CPP85 What exist near G ring of Saturn
By Tree Man (on) Black Moon (Kinohito KULOTSUKI, @KAI)
CPP85「土星のG環あたりにいるもの」/黒月樹人
CPP85「土星のG環あたりにいるもの」

 図1は土星のG環をとらえている。白く光っている弧状の部分は、G環の内側の端である。土星の環は、カッシーニの間隙より外側にA環があって、内側にB環がある。そして、B環のさらに内側に、C環とD環があるが、D環はかなり薄くて、よく分からない。地球から目視することができるのは、A, B, C環だけらしい。G環の位置であるが、A環より遠く離れた外側にE環があって、これらの間にF環とG環がある。つまり、内側から並べると、D, C, B, A, F, G, Eの順となる。これで終わりではなく、2004年と2006年に、ロボット宇宙探査機カッシーニによって、それぞれ2本ずつの環が見つかっていて、合計11環だという。このような知識を調べていたら、次のような情報があった。

 この衛星は、図1には無いようだ。この衛星が確認された画像[2]を探して、図2 (1)の白い箱の中を解析したところ、図2 (2)のように、この衛星の形状を特定することができた。NASAは、このようなことを行わないまま、明るさだけから大きさを推定して、新しい衛星として申請したという。

 図1に戻ろう。G環というのは、図1で白く輝く弧状環の上側に広がる部分のようだ。領域のC, I3, I4に、小さな光体が存在する。これらも土星の衛星だとされているのだろうか。このあと解析結果を提示するが、とても、遠方の恒星とは考えられない。G環のところにあるもので、白く光っており、衛星のようには、コンパクトにまとまっていないものである。これより弱く光るものなら、他の領域にもある。それらのことより、奇妙なパターンのものがD4に映っている。これについては何もコメントされていないようだ。説明のつかないものは無視するという傾向は、私にもある。しかし、D4のものについていえば、私には説明できそうなものである。そして、E2H2の領域として、輝く弧状環を切り取ってある。この弧状環については、何でできているのか、まだ詳しく分かっていないらしい。それが明らかになるとまでは言い難いが、解析の結果として見いだされたものを、これまで考えられていたものとして説明することはできないだろう。

 図1の観測原画像は、暗いG環をとらえるため、時間をかけて、ていねいに撮影さているようだ。瞬間の写真かもしれないが、シャッター速度は遅いはずである。ときとしてNASAの画像の中には、背景の宇宙空間の画像を不要のものとして、衛星などの画像を、人工的な黒い面の中に埋め込んでいる場合がある。図1の画像では、輝く弧状環だけを撮影するわけではなく、G環は、その上方に広がっているのだから、これらの領域を不要のものとして切り捨てるわけにはゆかない。そこから切り取った、領域Aの解析画像には、このG環のベースとなる面の様子が、詳しく現われている。図3である。まるで、織り布を拡大したようなパターンだ。このようなパターンを、岩や氷のようなものが、どのようにして表現するのだろうか。G環はいったい何からできているのだろう。ところで、図3A領域には、布模様から浮き出て、まとまった形のものがある。(2)(3)として取り出したものである。これらは何だろう。やはりこれらも、岩や氷の形であるとは思えない。もし、そのような物質であるとすると、何ものかによって彫られたものとみなすことになるだろうが、そうだとすると、その何ものかを探さなくてはならない。

C領域, I3領域, I4領域に、小さな光体が存在する。次に、これらの姿を明らかにする。

 図4C領域の光体について調べたものである。(2)(1)の部分拡大である。これらのデータは白黒画像なので、あるピクセルに対応する赤緑青の各色値には、同じ値が入っていて、本来はカラー画像にならないものなのであるが、見やすくするため、これらの色値を少し加工して、(3)のような、少し色づいた画像へとすることができる。ただし、このようにして求めた色が正しいものであるという保証はない。つまり、実際の色ではないのだが、どこまでが一体化したものかとか、どの部分とどの部分が同じ色対応しているのかということが分かりやすい。単なる白黒の濃淡だけでは、なかなか分かりにくいことが、このように、ほんの少しでも色を変えられるようにしておくと、分かるのである。そこで、(3)に映っているものであるが、これが岩や氷ではないことが分かるだろう。私には、首を伸ばしているもののように見える。三体もしくは三羽の生命体のような姿である。

 図5I3領域には、光体だけでなく、黒い影のようなものが映っている。このような、環の横筋に対して垂直な方向へと向かう、影のような色の変化を「スポーク」と呼んでいるらしい。このI3領域の左側の影は、少し斜めになっているが、「スポーク」の一種とみなすこともできる。しかし、右側の影は、「スポーク」と呼ぶには、横に向きすぎている。遠めに、この領域の光体と、左の影を見ると、これらはワンセットで、光体が塔のようなもので、その影が伸びているのだと思ってしまうことだろう。しかし、解析してみると、影と光体とはつながっておらず、光体も、それほど高いようには見えない。影の濃さも、左のものと右のものとは、大きく異なっており、同じ成因のものとも思えない。少しカラー化した光体の姿を解釈しようと思うが、まだこれでは、光が強すぎて、細部が分かりにくい。なんとなく、首が出ているようにも見える。

 図6I4領域にも光体がある。この光体の解析画像(3)を見ると、なんとなく手足のようなものがあるように見える。しかし、そのような生命体として主張するような根拠はうすい。手足のように見えるものは、いったい何だろう。また、中心で光っているものは何だろうか。

 図7に映っているものを解析してみたが、黒い部分の詳細がよく分からなかった。(3)の画像は、色が反転している。これにより、右側の黒いものの背中には、球体のようなものがあると分かる。左の黒いものには、小さな頭部のようなものがあるように見える。地球の生命体でよく似たものを探せば、昆虫の中の甲虫類に似た形であるが、あまりに大きなサイズのものである。


 図9から図12に、G環の弧状環の解析画像を載せる。注目してほしいのは図10と図12で、ここには、光る弧状環の、「光核」の姿が現れている。これらの形は、岩や氷で自然に形成されるものとは考えられない。また、かなり大きなサイズで、いくつもの断片に分かれている。これらをすべて衛星と見るのも難しいだろう。





(2009.05.26 Written by Kinohito KULOTSUKI)

参照資料

[1] http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/f/f6/G_ring_with_arc.jpg

[2]http://www.astroarts.jp/news/2009/03/11cassini_moonlet/moonlet.jpg