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CPP155 こと座ベガの光核ユニット
CPP155 Light Core Unit of Vega in Lira Constellation
黒月解析研究所 (KULOTSUKI ANALYSIS INSTITUTION)
 黒月樹人 (Kinohito KULOTSUKI) http://www.treeman9621.com/
CPP155 こと座ベガの光核ユニット

 ゴブリンブリンクgo55もしくはコンター装備ゴブリンブリンクgoc15を使って、こと座の主星ベガ[1]を調べる。コンターを用いないのでgo55でも解析できるが、ここではgoc15を使った。以後の処理手順は、各図のタイトルで示す。

 恒星とはいったい何なのだろう。天文学のテキストなどを読むと、恒星はガスの球体であると、断定的に書いている。近くにある太陽も、そうなのだという。それらのエネルギー源はガス球の中心部で行われている核融合であるとも書かれている。恒星については、光のスペクトルの研究が詳しく行われている。吸収線や輝線のパターンに基づいて、詳しく分類されている。しかし、これまでの知識は、恒星から出ている「光」のものであり、「恒星の大気」についてのものでしかない。これまで、多くの恒星の画像について調べてきた。現在の観測画像では、恒星は、単なる光の点ではなく、光の円盤として観測されることがある。それでも、これまでは、デジタル画像として記録されたあと、拡大して、モザイクパターンが現れてきたら、それ以上細かな情報は得られないと、あきらめていたのかもしれない。拡大したモザイク画像から、図2のようなクッキリン画像を生み出す技術は、何年も前から存在している。たとえば、Windows 2000 のコンピュータに付属していたPicture Gearが、すでに、この技術を活用していた。しかし、図2を見て、いったい何が分かるというのだろう。太陽のように、強く光っている。それが何だというのか。

 ゴブリンブリンクでは「暗ゴブリンアイ」の処理を繰り返すことができ、このような「光」を減らしてゆくことができる。図3から図7では、そのようにして、不要な「光」を減らしていった。すると、中心に赤いパターンがあり、それらを少し離れて取り囲む、青と黄緑のパターンがあることが分かった。これは不思議なイメージである。これを「光核ユニット」と呼ぶことにしよう。

8と図9の解析は、図1の段階で、「フィルタ」のページに移り、「光核254_255」の処理を施してから、「G.アイ」のページで、図7までと同じように、暗ゴブリンアイの処理をほどこしたものである。図9は、図6と同じ画像として得られている。ところで、その一つ前の図8を見ると、まるで、ブラウン管のディスプレイに、赤いテストパターンが表示されているように見える。

 このような光核の色パターンは、どのようにして生み出されるのだろうか。これらのことを説明しようとすると、恒星がガス球であるという仮説は、とても受け入れられない。中心にある赤いパターンから、青いパターンの間に、黒い部分があるのはなぜなのだろうか。このような直角がたくさん含まれたパターンは、恒星の根源的な性質なのだろうか。×32の窓は30×20[画素]を切り取っているので、これらの画素のパターンが浮き出てきたのかもしれない。それでも、青色のパターンは、額縁のように、四方を守っている。ガス球では、とても、このようになるはずがない。

(2009.010.27 Written by Kinohito KULOTSUKI )

参照資料

[1] こと座

http://www.nightskyinfo.com/archive/epsilon_lyrae/double-double.jpg