NASAが見つけた火星の植物像もカー体をもっている
CPP184 Image of Mars Trees Discovered by NASA also Have Ka Body

黒月樹人(Kinohito KULOTSUKI)

CPP184 NASAが見つけた火星の植物像もカー体をもっている

 久しぶりに英文プラウダをチェックしていたら、NASAが火星に植物を発見したという画像があった[1]。解説文のようなものはなく、かんたんなコメントだけのもの。そこで、幾つかのキーワードを拾い上げて、ウェブで調べてみると、あちらこちらで取り上げられている。2年ほど前の、横たわる火星人の画像ニュースのような状況である。このときの火星人は、手前にある物体の影が作った偶然による偽像である。このことを確認しようとして、私は、画像解析プログラムを開発しはじめたのであった。今度は植物か。さっそく、あちらこちらのページを調べて、情報の源泉を探そうとしたが、まだNASAのサイトでは見つけられていない。「2010年1月13>日」という日付などから、The Sun という名の、ウェブ上での新聞[2]が、これをトップニュースとして取り上げているところまで、たどれた。おそらく公表されたフルサイズの画像をもっているサイト[3]も見つけた。情報原は、NASAに関係しているアリゾナ大学のCandy Hansen という人らしい。画像を撮影したのは、NASAの探査機で火星の周回軌道上にあるHiRISEのようだ。これらの情報から、The Sun の一つ前を探したが、なかなか難しい。しかし、NASA筋のコメントは、これらのニュースなどでも紹介されている。この針葉樹のようにも見えるものは、鉱物などによる偽像であるというのだ。二酸化炭素の霜だとか、氷の飛び出しだとか述べている。NASAの科学者たちは、日本で漫才師になるといい。なかなか知的な雰囲気の、笑えるボケを連発してくれる。地球に住む、平均的な科学力しかもたない私たちは、科学者の嘘を、そのまま信じるしかないと思ったら大間違い。

 グッドタイミングと言えばよいのだろうか。このニュースを調べる前、私はCPP182[4]や、キメラミームでの「誰でも植物のカー体やオーラを見ることができる」[5]を構成し終えて、私のホームページで公表したところであった。これまで、植物が生命体の一種であるということを、私たちは、植物の成長や、顕微鏡による観察や、生科学的な分析によって確認してきた。ところが、自然の中にある植物を、単に撮影しただけの写真からでも、この植物が、鉱物などとは異なることを調べることができるのである。それは、植物が「カー体」や「オーラ」をもっているということだ。通常は、このような写真画像で、私たちは、植物の姿を見る。それは、厳密に言うと、その植物の「物質体」である。サボテンなら「肉体」でもよいかもしれないが、植物に対して「肉体」とは、あまり言わないようようだ。その「物質体」の周囲の空間を調べてみると、植物は、自分をシールドする何かをもっているということが、ここ数日において、ようやく、はっきりした。古代からの知識を参照すると、それらは「カー体」や「オーラ」であるようだ。「カー体」には、「プラーナ体」という別名もある。そこに流れている「カー」や「プラーナ」が、生命の活動を支えているという。中国文明での用語では「気」である。詳しく文献にあたってみると、これらの「カー体」と、日本でもよく知られている「オーラ」とは同じものではないようだ>[6]。現象論的に説明するとしたら、「オーラ」は「カー体」をつつむものである。日本の科学者が調べたように、「オーラ」は「プラズマ」に関連する「場」の一種かもしれない[7]。ところが、「カー体」はというと、こちらは「場」というより、ほとんど「物質」に近い。私たちが知っている「物質」ほどの、きっちりとした現れかたではない。「疑似物質」とか「半物質」とか「高次元物質」と呼ぶべきかもしれない。CPP182[4]や「誰でも植物のカー体やオーラを見ることができる」[5]で明らかにしたように、植物の物質体をつつむようにして存在している「カー体」と、その周囲で炎のように広がりつつ消えている「オーラ」は、肉眼ではほとんど見えないが、現代科学機器のデシタルカメラによってとらえることができ、黒月解析研究所で開発した、科学分野の画像を調べるための解析プログラム、ゴブリンクォーク2 (gqu) [8]やゴブリンキメラ (goch) [9]で、そのわずかな光の差異を拡大して調べることができる。

 導入はこのくらいにして、このページの本論へと入ろう。図1は、「火星の砂漠の針葉樹」と呼んでもよい、公表された画像である[10]。これでも原画像の28%である。これの一部を切り取ったものが図2である。100%大となっている。

 このような形のパターンから、これが二酸化炭素の霜が成長したものではないようだということくらいは分かる。根と茎と葉のような構造が、明らかに見えている。しかし、NASAの科学者たちの、漫才のボケとしか思えない反論を打ち消すためには、グーの音も出ないような、もっと強い証拠が必要だ。そのためには、別の知識を知っておかなければならない。

図3〜図5は、キメラミームの「誰でも植物のカー体やオーラを見ることができる」[5]の画像を再録したものである。

 この図6を原画像とした、玄武岩について「1C配色0〜255硬(マット調)」の色加味解析を行ったものである。鉱物のときは、赤や青も、鉱物そのものの物質体の表現に用いられている。一方、図5の植物では、物質体ではない領域として、植物をおおっている。

 それでは、火星の砂漠画像へと戻ろう。図2をゴブリンキメラ(goch) に取り込む(ゴブリンクォーク2でもよい。こちらが科学画像解析専門のソフト。ゴブリンキメラは、画像合成の機能ページもついている)。このマップページで、×4の解析領域を選び、図8のように指定した。これを拡大なめらか補間(デジタル現像, クッキリン)したものが図9である。そして、さらに「1C配色0〜255硬(マット調)」で色加味解析を行ったものが図10となる。

 再び火星の砂漠画像へと戻り、ゴブリンキメラ(goch) のマップページで、×16の解析領域を選び、図11のように指定した。これを拡大なめらか補間(デジタル現像, クッキリン)したものが図12である。そして、さらに「1C配色0〜255硬(マット調)」で色加味解析を行ったものが図13となる。

 図12のような、ただのピンボケ画像において、濃淡値のわずかな差まで調べ、それに、節点色を均等に加えてゆくと、図13のようなパターンが現れる。地球のスギの木を調べた図5や地球の玄武岩を調べた図6の、同じ色配置と濃淡値領域の条件において、これらと、図10や図13を見比べる。火星の砂漠に生え出てきた、針葉樹とも、巨大な草とも思えるものは、物質体の部分を緑色とし、砂漠の地表を背景としている。空を背景としている図5と、まったく同じではない。しかし、これらの物質体の周囲の、火星の空間に、色加味画像において、赤く輝く領域をもっている。この物質体が、生命現象としての植物の一種であり、この赤い領域は、この植物の「カー体」であると見なせば、これらの観察結果を、うまく説明することができる。

 正式な論文のような表現で記したが、火星の砂漠に生え出てきた、針葉樹とも、巨大な草とも思えるものは、図9による形のパターンと、上記の「カー体」の比較により、自然な結論として、植物の一種と見なせる。これらを鉱物の結晶や二酸化炭素の氷が成長したものと判じる、その根拠が分からない。ほんものの植物学者が、これらの画像データから、火星の植物について、より専門的な考察を加えるべきだろう。

 二酸化炭素がたんまりとある火星は、植物にとってはパラダイスのようなところだ。この砂漠は、火星の北極に近いところだという。おそらく、地下に水分があるのだろう。それなら、少々寒いなぞと言ってはいられない。

 火星だけではない。おそらく土星の衛星タイタンにも、植物はたっぷりある。タイタンの赤道地帯の画像を調べて、NASAの科学者は、そこにある、くねくねしたパターンを「河」だと述べているが、拡大なめらか補間を行って観察してみると、それらは、山地を乗り越えていることが分かる。地面一体は、植物による藪かジャングルと思えるパターンに埋めつくされている。「河」だと誤解されていたものは、植物による何らかのネットワークか、あるいは、タイタンで活動するものが敷設した、パイプラインかチューブ式の通路かもしれない。これらは「CPP172 ゴブリンクォーク2で見る衛星タイタンのザナドゥ地域」[11] に示してある。

 参照資料

[1] 英文プラウダ
[2] The Sun
[3] フルサイズの画像(PSP_007962_2635_cut)
[4] CPP182 デジタルカメラの画像による杉の葉のカー体
[5] 「誰でも植物のカー体やオーラを見ることができる」
[6] 「ハトホルの書」, トム・ケニオン&ヴァージニア・エッセン著, 紫上はとる訳, ナチュラルスピリット 2003

[7] オーラ計測器, 東京工業大学名誉教授であり、脳機能研究所の所長である武者利光理学博士が開発された装置。私(黒月樹人)は、「UFOと宇宙」という雑誌で、このことを知ったと記憶しているので、「UFOと宇宙 オーラ測定器」で調べたところ、「オーラクラフト」についてのページが見つかった。「UFOと宇宙」は1973年からの数年間発行されていた雑誌。
[8] ゴブリンクォーク2 (gqu)
[9] ゴブリンキメラ (goch)
[10] = [3]
[11] 「CPP172 ゴブリンクォーク2で見る衛星タイタンのザナドゥ地域」