CPP190 空の中の小さなもの(2)
CPP190 Small Beings in Sky (2)
黒月解析研究所 (KULOTSUKI ANALYSIS INSTITUTION)
 黒月樹人 (Kinohito KULOTSUKI) http://www.treeman9621.com/
CPP190 空の中の小さなもの(2)

 CPP189「空の中の小さなもの」[1] では、森の図書館の広場にあるコナラの木を撮影していたときの画像の中に、不思議な光体があることに気づき、これについて調べた。このCPP190では、黒月解析研究所の画像解析プログラムであるゴブリンクォーク2 [2]やゴブリンキメラ [3] に装備されている「ゴブリンアイ」を使った解析画像をベースとして、さらに詳しく調べる。図1に、三つの光体を、色別の枠で指定した。これらの色に応じて、赤枠のものを「光体R」、黄枠のものを「光体Y」、緑枠のものを「光体G」と呼ぶことにする。


1 コナラの枝近くの空に現れた小さな三つの光体(R, Y, G)

 CPP189では、単純な「拡大なめらか補間」の画像をベースとしたが、このCPP190では、図1の解析領域を「拡大なめらか補間」処理した後、ゴブリンアイ解析することにより、「色のかすみ」をとりつつ「色の強さ」を調整した。さらに、これらのコンター解析1C配色の色加味解析1A配色の色加味解析を、それぞれ、光体R, Y, Gについて行った。

 ◇ゴブリンアイ解析


2 光体Rのゴブリンアイ解析

3 光体Yのゴブリンアイ解析

4 光体Gのゴブリンアイ解析

 ◇コンター解析


5 光体Rのコンター解析

6 光体Yのコンター解析

7 光体Gのコンター解析

 ◇1C配色の色加味解析


8 光体R1C配色色加味解析

9 光体Y1C配色色加味解析

10 光体G1C配色色加味解析

 ◇1A配色の色加味解析


11 光体R1A配色色加味解析

12 光体Y1A配色色加味解析

13 光体G1A配色色加味解析

 上記の解析により、これらの光体の、より微細な構造が分かる。ただし、対象物が小さなものであるので、おのずと限界はある。これらの光体を捕獲もできていないので、現時点では、このような観察レベルでの考察にとどまることになる。

CPP189「空の中の小さなもの」[1]の解析では、光体Rの右のほうに、空気中の何かが集まったような、まるで、プププッもしくはバババッと、排気のようなものを出したかのようなパターンが現れていた。このとから、光体Rは、空気中を、右から左へと飛んでいたのではないかと考えられる。図8や図11の解析画像を見ると、光体Rは、右のほうに、自らのボディを、ちぎって放射しているようにも思えてくる。前方と考えられる左のほうには、V字形の部分がある。明るい本体と同じものはないが、背景の空のパターンとは、明らかに異なっている。

 図9と図12にある光体Yのパターンを見ると、これは、完全に分離していないものの、二つの部分に分かれていることが分かる。図12で、水色の部分が右側に広がっていることから、左に向かって移動していたものと見なせる。図12では黄色の輪郭線が現れている。これを見ると、右方の突起が、頭部のようにも見えるが、そのように判断できるかどうかは分からない。

 光体Gのケースは、さらに複雑なことになっている。コナラの枝にある新芽の明るい部分と、光体Gが、図10や図13ではつながっているように見えている。図7のコンター解析では、より緻密な構造が見えていて、光体Gは、コーラ瓶のような形の部分と、マヨネーズの容器のような形の部分とで構成されていることが分かる。

 これらはいったい何なのか。これらについての研究は、まだ始まったばかりである。

 (2010.04.21 Written by Kinohito KULOTSUKI)

参照資料

[1] CPP189「空の中の小さなもの」

http://www.treeman9621.com/cpp189/CPP189_SmallBeings_inSky.html

[2] ゴブリンクォーク2

gqu ページ http://www.vector.co.jp/soft/winnt/art/se481681.html

[3] ゴブリンキメラ

goch ページ http://www.vector.co.jp/soft/winnt/art/se482225.html