CPP198 紫外線で見た太陽画像の不思議(4)紫外線で見る「雲」の隙間
CPP198 Wonder of Ultraviolet Sun (3) Ultraviolet Cloud Gap

黒月樹人(KULOTSUKI Kinohito)

PDF CPP198 紫外線で見た太陽画像の不思議(4)紫外線で見る「雲」の隙間

「心の多面体」のページへ戻る

 この解析ページでは、特に不思議な画像を示すわけではない。そこに何が見えているのか。何もない。紫外線で見た画像において、特に目立ったものが何もない。そのことが、実は、とんでもないことなのである。まずは、それらの画像を見てほしい。













 これらの画像は、色の黒い部分を集めたものである。
 白く光っているものは、紫外線を強く出す「雲」のようなもの。それでは、黒いところには何があるのか。紫外線で光るようなものは何もない。そこは、ただの「隙間」なのだ。
 ちょっと待ってほしい。それって、おかしくはないだろうか。
 地球の科学者たちは、太陽が光っているのは、太陽が核融合炉であるからだと説明している。太陽は主に水素やヘリウムで構成されたガス球で、その高圧部分で核融合が行われ、より原子量の大きな元素が生み出されている。確か、原子量26の鉄までは、このような核融合で生まれるとか。
 それなら、太陽の中心近くで行われている核融合に伴って、紫外線やX線や、その他のあらゆる電磁波が生まれていなければおかしいだろう。それとも、太陽の核融合は、太陽大気の、ごく表層でだけ行われているというのだろうか。そのような説明はどこにもない。
 上記の太陽紫外線画像は、白く光る「雲」のようなものの隙間に、黒い「隙間」が存在することを示している。
 たとえ太陽が地殻を持っていて、大陸や海のパターンに分かれていなくても、少なくとも、これだけは言える。
 太陽は核融合炉ではなかったのだ。
 紫外線で光っているのは、大気より外側の領域だけであり、その下に関しては、紫外線で見て、「暗い」世界が存在しているのである。

(Witten by Kinohito KULOTSUKI, Aug 31, 2011)

 参照資料
[1] The Extreme Ultraviolet Sun by SDO(Solar Dynamics Observatory)

「心の多面体」のページへ戻る