テクスチャーBOON星座プロット解析
Texture BOON Constellation Plot Analysis

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 はじめに

 テクスチャーBOON解析で、同じ対象についての、拡大サイズの異なるものについての、解析結果のプロットを線で結ぶようにしました。
 このような表現形式を星座プロットと呼ぶことにします。
 このようにして描いたBOON星座プロットにおいて、偽物UFOと仮想本物UFOの、それぞれの星座プロットに、これらの違いを識別できる特徴があることが分かりました。

 解析対象

 今回のBOON解析で対象画像としたのは、次の図1ですが、今回の解説で重要な意味をもつ画像は数多くありますので、図2としてまとめました。


図1 Granger, Texas海岸上空UFO


図2 テクスチャーBOON星座プロット解析のベース画像
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 図2のベース画像において、上から3段は仮想本物UFOで、4段目以下は偽物UFOです。
 これらの中で、星座解析の対象となる、同じ画像を次の図3にまとめました。


図3 星座解析の対象画像
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 テクスチャーBOON星座プロット解析の構成要素

 図1の解析対象についてBOON星座プロット解析を行ったときの、構成要素として、図4にBOONマップ、図5にBOONグラフ、図6にBOON星座プロットを示します。


図4 BOONマップ


図5 BOONグラフ


図6 BOON星座プロット

 この図6には、図3に示した、同じ画像についての、画像サイズ違いの解析結果について線を引いてあります。この線を星座線と呼ぶことにします。
 右下のあたりに、三角形のような領域でまとまっているのが、仮想本物UFOのグループです。
 これまで偽物UFOのプロットはすべて灰色としていましたが、ここでは、偽物UFOの中で、星座解析の対象となるものに色をつけることにしました。線で結ばれている同じ色のプロットは、もともと同じ画像についての解析です。
 灰色のプロットの近くや、その上部領域にあるものが、偽物UFOです。
 このBOON星座プロットから分かることを次にまとめます。

 (1) 仮想本物UFOと偽物UFOが分離しています。
 (2) 仮想本物UFOの星座線は水平もしくは右上がりです。
 (3) 偽物UFOの星座線は1本を除いて、水平もしくは右下がりです。

 この(3)で除いた1本は、937と938を結ぶものです。これらは自衛隊が打ち上げた照明弾の燃え残りとみなされるものです。938に対して、937は煙の部分が多く記録されています。このような状況が、他のUFO画像とは異なる性質を生み出したものと考えられます。
 仮想本物UFOと偽物UFOはかろうじて分離していますが、この空隙領域に近いところに、どちらかまだ分からないUFO画像のプロットが位置することもあるわけです。
 しかし、このようなとき、このUFO画像について、縮小画像や拡大画像をいくつか作って、このような星座解析を行うことで、本物か偽物かということを判断できると考えられます。このことは、まだ、確定的なことではありませんが、これまで判断がむつかしかった、自然な発光体を使った偽物UFOや、それらの誤認UFOについて調べることができるようになりました。
 レンズについたゴミによるものと考えられるGBO(凡例のM)の判断もむつかしいものでしたが、このテクスチャーBOON星座解析では、明瞭に、仮想本物UFOグループと分けられます。

 テクスチャーBOON星座プロット解析の凡例




図7 テクスチャーBOON星座プロット解析の凡例
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 AからIまでが仮想本物UFOで、JからRは偽物UFOです。
 AとDとIはチリ銅山上空UFOです。Bはキャンベラ上空の高速UFOです。Bとよく似ているのがFですが、これはufocasebook2004の画像1と分類してあるものです。Tenerife Island, Spainで撮影されたものだそうです。Cはufocasebook2000-2003に収録されていたもので、メキシコに現われた、羽のように見えるUFOです。Eはufocasebook2011, Arizonaの、岩山上空をさっと飛び去ったUFOです。これを解析すると、タオルか雑巾を絞ったような形が浮き上がってきました。Gはufocasebook2013, Maltaです。Hはロシアに墜落する隕石を後方から貫通して壊したUFOです。
 偽物UFOのJは青海ふ頭公園でUFOが撮影されようとしたときの、カメラのレンズによる内部反射光だそうです。Kはロンドン上空UFOビデオで、雲間からゆっくり現われた、卵型のUFOです。Lはワープする三角形のUFOです。Mはテネシーの市上空の巨大な茶色いオーブです。これはカメラのレンズ表面についたゴミによるものと考えられます。N〜Qは2014年に放映されたTV番組の「ニュースな晩餐会」でとりあげられた、ハワイで撮影された小光体UFO(N〜P)と、その検証のために分析者によって作られたQです。Rは滋賀県高島市朽木で撮影されたもので、自衛隊の駐屯地で打ち上げられた照明弾と考えられます。落下してゆくときの煙が記録されているものです。

 あとがき

 これまでの解析技術でも、ある程度のレベルに限定して、偽物UFO画像は判定できましたし、仮想本物UFOと呼んできたものについても、仮想という言葉をとりのぞくことはできましたが、それらの中間にあるものについて、どのように線引きをするのかということが、これまでは、うまくできませんでした。
 偽物UFOであることがよく分かっている、人工的に作った自然な光源の偽像UFOの中には、その画像を拡大してゆくにつれ、解析結果のデータとしては、どんどん仮想本物UFOの領域へと近づいてゆくものがありました。
 これらの光源UFOの場合、ウェーブレット解析や光核解析で調べると、UFOの中央部分が空っぽなので、ほぼ偽物と判定することができましたが、ほんとうにこれでよいのかという疑問は、なかなか消し去ることができませんでした。
 これらの偽物UFOについても、この星座解析で、異なる視点からの証拠を突きつけることができるようになったわけです。
 本物UFOについては、これまで以上に本物としての条件がせばまってきたと考えられます。この星座解析ひとつだけで容易に判定するのは危険ですが、これまで開発してきた、他のいろいろな解析法による結果と組み合わせて調べれば、より高い確率で、本物UFOを見出すことができると考えられます。
 (Written by KLOTSUKI Kinohito, Feb 20, 2016)

 

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