ChMd07 スウェデンボルグと水星の霊
ChMd07 Swedenborg and Spirit on Mercury

黒月樹人(KULOTSUKI Kinohito)

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 はじめに

 3年ほど前のある日、都市の書店に、スウェデンボルグの「宇宙間の諸地球」という本が棚に並んでいて、なんだかほっとしたことを覚えている。私がこの本をはじめて手にしたのは、30年ほど前のことであった。ハードカバーの、比較的薄い本で、図解なぞ、どこにもなかった。スウェデンボルグは幽体離脱をして、他の惑星へまでゆき、その惑星の霊と語ったということが書かれている。火星や金星の霊なら、ありそうな話だが、水星の霊まで現れるのだから、まるで「おとぎ話」のように思えた。

 ここ1〜2年、私は画像解析のソフトを発達させることにエネルギーを注いできた。インターネットにも接続し、ホームページも開設した。ネットの中でサーフィンし、NASAの太陽系探査の画像を眺め、それをダウンロードして、つくり始めていた初期の画像解析ソフトで調べた。すると、NASAが見逃しているのか、それとも、知っていて何も言わないのか、何のコメントもされていない画像の中に、太陽系の他惑星や衛星に、文明の証拠のようなものが見えてきた。

 NASAによる水星の観測画像は、ほとんど白黒画像である。私は、これらを詳しく調べて、COSMIC HALF 2 というタイトルの、雑誌のようなものにまとめ、CDとして販売しようとした。それの文頭に、私は、次のように記した。

「水星は太陽に近すぎて、とても暑く、生命体が存在することなぞ不可能だと考えられてきた。遠くから見ると、クレーターだらけで、目立った地形の変化は、ほとんど無いと思われていた。そのような水星にも探査機が送られ、着陸はしていないが、近くを通るときに、写真が撮られ、地球に送られた。これから解析する画像は、NASAのメッセンジャー(MESSENGER)という探査機が送ってきたものである。メッセンジャーは、まだ太陽系の中を飛び回っている。2008年8月6日に、メッセンジャーは、水星の地表から、わずか200kmの地点を通過したという。このフライバイにより、太陽系の中を飛び回ったあと、2011年には、水星の周回軌道へとおさまる予定だという。そうなったら、もっと多くの画像が送られてくることだろう。」

 今年は2010年だ。メッセンジャーは、まだ太陽系の中を飛び続けている。2008年のフライバイのときの観測画像だけでは不十分だったのだろう。私も、そう思う。2011年からの観測画像をNASAが、正直に公開するかどうかは疑わしい。


図1 COSMIC HALF2「少女の顔に見えるところ」

 2008年の観測画像を調べていて、これは、太陽の光の向きを考慮すると、90度回転させたほうがよいのではないか、と気がついた画像があった。そのようにしてみたところ、不思議なものが、次々と見えてきたのである。ホームページのKAI ANALYSIS IMAGEに006と009として納めてある。水星には、少し暗くなっていて、まるで少女の顔に見えるところが存在する。NASAのコメントでは、「地質の種類の違いによって、このような色パターンが生じたのだろう」とある。


図2 KAI ANALYSIS IMAGE 006


図3 KAI ANALYSIS IMAGE 009

 これらの暗い部分は、おそらく「森林」らしい。ここには、研究所のような建物がある。人工的な道路のようなものがある。塀のようなものに、傾いた街灯のような形のものが付属している。長細い皿のようなものに球体が3つ並んでいるものもある。まるで巨大なカブトガニのような構造体がある。

 結論を急ぎすぎた。これらのものを見出すまで、水星の色々な観測画像を調べた。たしかに、ただのクレーターだらけの平原のようにも見える。しかし、ところどころに、自然なものではないパターンが見つかる。おそらく、地球でも、人工的なものが見つからないところを撮影することは、いくらでもできる。明らかな人工物が写っているものについては、NASAが隠してしまっているという可能性がある。

 これらの画像を解析して、私は、スウェデンボルグの「宇宙間の諸地球」のことを思い出した。水星の霊のところである。ほんの数行の記述であったが、そのことと、この解析画像とをあわせると、「水星には生命体の文明がある」ということが、より確からしいものとなる。はたして、2011年以降のメッセンジャーによる水星の観測画像を調べて、NASAは何とコメントするだろうか。

(2010.01.25 Written by Kinohito KULOTSUKI [@] KULOTSUKI ANALYSIS INSTITUTION)

 

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