ChMd113 チリ銅山上空のUFOの正体はカイミジンコタイプ
光核フリーキャンバス法によって見る本物UFO(2)
Real Nature of The UFO over Chilean Copper Mine Sky is A Shellfish Water Flea Type
Genuine UFO (2) seen by Light Core Free Canvas Method

黒月樹人(KULOTSUKI Kinohito)

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 はじめに

 空で白く光るUFOや黒い染みのようなUFOの多くは、機体周縁にまとった雲と太陽光の関係で、それが白雲や黒雲となっているものらしいということが分かってきました。
 UFOがなぜ雲をまとうのか。それはおそらくUFOの飛行原理と関係があります。まだまだ仮説段階の説明となりますが、多くのUFOは機体周縁の磁場を急激に変化させることにより、地球の重力との関係を調整していると考えられ、そのような変化は、まるで電子レンジの中のように、大気中の水分子を激しく振動させて水蒸気へと変えることになります。そして、大気中の水蒸気が過飽和となると、何らかの核を中心として液体の水へと戻り、それが雲を構成する水滴となるわけです。
 UFOが変化させていると考えられる磁場そのものの変化は、鉄粉でもまき散らさないと、可視光によって記録される写真に記録されるわけはないのですが、雲は可視光で記録できます。その雲の中の水滴の動きがバラバラになっているのではなく、UFOの機体周縁で、ある方向をもって、そろって動いているということで、UFO機体周縁での渦状パターンが現れるのだと考えられます。
 さいしょにチリ銅山上空のUFOを調べたときは、この、UFO機体周縁での渦状パターンを見つけようと試みました。それはうまくいって、ドイツ着陸UFO(が空中に戻ったときのもの)についての渦状パターンとよく似たものが現れ、本物のUFOと機体周縁の渦状パターンとがしっかりとむすびついたのでした。
 そのあと、いろいろなUFO画像を調べてゆく過程で、解析法を総合的に発展させることとなり、単なるウェーブレット画像解析(レリーフ解析やテキスタイル解析)だけではなく、すでに生み出していた光核解析を使って原画像の情報を断層化するという技法を組み合わせることにより、機体周縁の雲とその渦状パターンの情報画像と機体そのものの情報画像とを分離させることができることを利用して、UFO機体そのものについての情報を引き出すことができるようになりました。
 このような技法をより精密に実行するため、これまでの光核解析では選別した核画像を広げて再構成するためのキャンバスを0-255としていたのを、自由に調整できるようにし(狭義の光核フリーキャンバス法)、青版、緑版、赤版に分けたUFO画像を、それぞれ微調整して光核解析してから、もとのカラー画像へと再合成することにより、色版の違いによる3重画像となる部分を減らすことができるようになり、より明確に目的の画像を得ることができるようになりました(広義の光核フリーキャンバス法)。
 前回のChMd112では、このような解析法によってドイツ着陸UFO(が空中に戻ったときのもの)について調べたわけですが、このUFOについては、着陸時の画像も得られており、その形はよく分かっています。それとほぼ対応するパターンが、空中で黒雲につつまれてピンポケ状態で写っているものから分離することができたことになります。このことにより、このような解析方法がうまく機能しているということが示されました。
 そこで今回は、UFO機体の正体が明らかになっていない、チリ銅山の上空で白く光っているUFOについて調べます。

 解析対象とこれまでの解析結果

 「チリ銅山の上空で白く光っているUFO」についての初めての解析結果は次のページで紹介しています。
 ChMd90 (反重力)渦状パターンはドイツに着陸したUFOだけではない
 (Antigravity) Swirl Patterns are not only the UFO landed at Germany
 http://www.treeman9621.com/ChimeraMind/ChMd90/ChMd90_Antigravity_UFO.html
 この中でとりあげた「チリ銅山の上空で白く光っているUFO」の案内は次のようなものでした。また、このときの解析対象となる拡大UFO部分(図2)と、解析によって現れた渦状パターン(図3)とを再録しておきます。

 [10] chile3
 チリでUFOを調査している官庁が、2つの高品質写真の分析をリリースしました。それらは、遠くの銅鉱山上空に現れた未確認飛行物体で、本物と見なせるものです。
 http://www.ufocasebook.com/2014/chile3.jpg


図1 chile3 [10] (画像をクリック→元の画像へ)


図2 拡大した[10]のUFO部分(画像A)


図3 画像Aの解析で現れた機体周縁の渦状パターン

 これまでのウェーブレット画像解析による解析結果

 ウェーブレット画像解析方法の進化における第一段階は、地震波などの1次元変動についておもに発展してきたウェーブレット解析という手法を、画像データという2次元情報に適用するとき、どのようなウェーブレット関数を構成することができて、その解析結果はどのようなものになり、それらのどれを利用してゆけるかという問題の解を見出すことでした。
 このような実験的な取り組みの中で、1次元変動についてのハール関数に対応した2次元ウェーブレット関数によるものをレリーフ解析、同メキシカンハット関数に対応した2次元ウェーブレット関数によるものをテキスタイル解析と呼び分けるようにしてきました。


図4 画像Aの2倍(画像B)


図5 画像Bのレリーフ7N解析
code = [3]x128_onAGI(7N)64(64)


図6 画像Bのテキスタイルast-j
(アスタリスクj, *j)解析
code = [3]x128_onAGI(ast-j)32(64)


図7 画像BのテキスタイルKai15
(カイ15, Χ15)解析
code = [3]x128_onAGI(Kai15)16(64)

 図4は画像Aの2倍(画像B)です。
 図5はこの画像Bをレリーフ解析の7N解析で調べたものです。機体の周囲で変化している雲の渦状パターンらしき領域については、色づいて見やすくなっていますものの、かんじんの本体がありそうなところの解析はうまくいっていません。
 図6と図7はテキスタイル解析による結果です。図7のΧ15解析に比べ、図6のアスタリスクj解析では、機体の中心部の情報はやはり乏しいものですが、やや周辺になるあたりで、まるで日本の家紋のような、きみょうな幾何学模様のパターンが見えています。これまでに解析した多くの球状UFOなどにも、このような家紋のような凸部パターンが見られました。これらがいったい何なのかということは、まだ謎になっており、理由も定かではありませんが、ともあれ、本物のUFO画像の多くには、このような模様が現れるのです。
 図7のテキスタイルKai15(カイ15, Χ15)解析は、この段階の画像Bでは、まった何が何だか分からない状態となってしまいます。しかし、このあとの解析ではとても役だつものであるということが分かりだしてくるのです。

 これまでの光核解析法による解析結果

 このページにおける核心へと進む前に、もう少しだけ遠回りして、これまでの光核解析法による解析結果について説明します。
 図8は画像Bを核g (g =[192, 255])について光核解析したものです。これを画像Cとします。
 次の図9はこの画像Cについてレリーフ7N解析を行ったものです。いちばん外側のものはかすかになって見にくいものですが、もう少しはっきりとしたところのものの中に、その小型のようなものが包まれているように見えています。これは、外側から、赤版、緑版、青版に映ったものが、それぞれレリーフ7N解析で調べられ、それらの情報が青と緑と赤の画像情報の独立した3配列に収録され、それらが同時に再構成されるための三重画像なのです。
 図8はおおよそ水色となっていますが、光の3原色において、青と緑を合わせると水色(シアン)になります。このとき、赤の像に対して、緑と青の像が優勢となっており、さらに、緑の像より、青の像が小さな領域だけに対応しています。このような力関係は一般的なもので、太陽光の中では自然なことです。


図8 画像Bの光核g (g =[192, 255])(画像C)
code = [3]x128LC(g 192-255)


図9 画像Cのレリーフ7N解析
code = [3]x128LC(g 192-255)_onAGI(7N)32(64)


図10 画像Cのテキスタイルast-j解析
code =[3]x128LC(g 192-255)_onAGI(ast-j)32(64)


図11 画像CのテキスタイルΧ15解析
code = [3]x128LC(g 192-255)_onAGI(Kai15)8(64)

 図11は「画像CのテキスタイルΧ15解析」ですが、図7の「画像BのテキスタイルKai15(カイ15, Χ15)解析」では混乱していた画像が、ここでは、かなり違いが分離して、より具体的なイメージへと近づいているように見えます。
 このようなことが明らかになって、Χ15解析のような、ある種の関数で、かつ、低周波数の関数のほうが、ほんとうのイメージへと近づくのかもしれないということに気がつくこととなりました。このことにより、解析体系の中での、ひとつの進化のステップを上がることができたと考えられます。

 光核フリーキャンバス法による新たな解析結果

 いよいよ核心へと迫ります。図12は「画像Bの光核フリーキャンバス法によるカラー再構成」です。これを画像Dとします。
 タイトルとして「画像Bの光核フリーキャンバス法によるカラー再構成」と一言でまとめましたが、これを得るためには、幾つもの処理工程を経過し、幾つかの中間画像を保存する必要があります。このプロセスについてはChMd112で一度説明してありますので、ここでは省略します。図8の光核g画像(画像C)に比べ、ぼんやりとした広がり部分が、かなり削れていることに注目して下さい。また、意図的に赤版でのUFO像を強く見るようにしていますので、色合いとして、水色から、やや黄色みが混じった、白っぽいものへと変化しています。これが本当の色かどうかということは保証できませんが、よりほんとうの姿へと近づいていることは、解析プロセスの内容によって推測できます。


図12 画像Bの光核フリーキャンバス法による
カラー再構成(画像D)
code = [3]x128LC(223-255)[BGR]


図13 画像Dのレリーフ7N解析
code = [3]x128LC(223-255)[BGR]_onAGI(7N)32(64)


図14 画像Dのテキスタイルast-j解析
code = [3]x128LC(223-255)[BGR]_onAGI(ast-j)8(64)


図15 画像DのテキスタイルΧ15解析
code = [3]x128LC(223-255)[BGR]_onAGI(Kai15)8(64)

 図13から図15は画像Dについて、これまで使ってきたレリーフ解析やテキスタイル解析をほどこしたものです。
 これらと原画像の画像Dとの平均合成画像(解析原画像サイズ)を次に並べます。


図16 画像Dとそのレリーフ7N解析との平均合成(UFOの機体部分)
code = [3]x128LC(223-255)[BGR]_mixAGI(7N)32(64)


図17 画像Dとそのテキスタイルast-j解析との平均合成(UFOの機体部分)
code = [3]x128LC(223-255)[BGR]_mixAGI(ast-j)8(64)


図18 画像DとそのテキスタイルΧ15解析との平均合成(UFOの機体部分)
code = [3]x128LC(223-255)[BGR]_mixAGI(Kai15)8(64)

 図17では日本の家紋のようなパターンがあちらこちらに分布していることがよく分かります。浮き出て立体的に見える図16のレリーフ解析と見比べると、これらのUFOの家紋パターンがやや凸になっているということが分かります。凹んでいないのです。だから、窓やミサイル発射口とは考えられません。地球人のSF的な発想によって、レーザー光線照射のための「極」と考えるとよいのでしょうか。あるいは、昆虫の複眼のような「目」の機能をもつ部分なのでしょうか。
 図18のΧ15解析のイメージは不思議なものです。なぜかというと、可視光によって撮影されたものを分析しているのに、まるで内部構造をX線でスコープしたかのようなイメージが描かれているからです。機体の周縁を示す輪郭線が、中央下部で途切れています。また、向かって左の突出部分にも、途切れたところがあります。
 これらの輪郭線空白部分につながる白っぽいとろを連結するように、左上から中央に向かって、タイルパターンがまるでトンネルのように伸びています。ここのところは、図6では、頭を右下に向けた、尻尾が2つある、親子のヘビのようなパターンとなっています。これらがくねくねと角ばっているのは、少ない画素から拡大なめらか補間して再構成しているためと考えられますが、ともあれ、ここには、他のところとは異なった、少し長く伸びたパターンが存在しているのです。
 オムネク・オネクやハトホルらの情報によると、地球に飛来しているUFOは、わたしたちの物質がもつ(原子などの)周波数による振動数とは異なる、より高い周波数で振動しているので、プロペラが回転していると見えにくくなるのと同じで、透明に見えるということです。
 このことを考慮すると、図18のイメージがまるで内部構造を反映したもののように見えるという「謎」にも、ある種の「(仮説的な)答え」が見出されます。つまり、これらのUFOは、それ自身が高周波数で振動しているため、透明化しており、そこを通ってくるただの光が、まるで普通の物体を通過するX線と同じ働きをしているのではないかという仮説です。
 (Written by KLOTSUKI Kinohito, Feb 14, 2015)

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