ChMd122 UFO画像が本物か偽物かをウェーブレット解析で調べる(2)
I will check the UFO images as genuine or fake by wavelet analysis (2)

黒月樹人(KULOTSUKI Kinohito)

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 はじめに

 「ChMd117 世界中の空で飛んでいるウナギ形UFO(There are many UFO like as eel in global skies)」において、この地球の空で飛んでいるUFOを「形」というスケールで次の3つに分類することを提案しました。

 (1) Disk(Almond, Adamski-type, Cell...)
 (2) Stone(Stone, Ball, Shoe, Rice, Carp,...)
 (3) Eel(Eel, Lope, Feather, Sea Cucumber, Kirin,...)

 このような、DiskとStoneとEelに3分類するというのは、あくまで、仮のものです。とくに、Eelに含まれるものについて、いろいろと調べてゆくと、これらを幾つかに分けて区別していったほうがよいのではないかと考えだすようにもなりました。しかし、まだ調査と研究の試みが深く進んでいませんので、これ以上詳しくのべることはできません。Stoneと名づけてまとめたグループについての調査もまだ始まったばかりです。
 これ以外にもニックネームとして、Strong Light, Triangle, Space Ship, Battle Ship, Space Car, Shuttle, Over Decorationなどもつけて分類しようとしたのですが、調べて見ると、これらのほとんど(全て)は偽物でした。このような偽物画像の一部については「ChMd103 UFO画像が本物か偽物かをウェーブレット解析で調べる(1)」に示したのですが、まだまだ残っています。
 本物についての、より解像度の大きな解析画像を生み出すためのさまざまな工夫について取り組んでいたのですが、それらの内容の確かさをはっきりとさせるためには、それらが偽物画像ではないということを説明しておく必要があります。そのための一つの試みとして、ニックネームとして、Strong Light, Triangle, Triangle, Battle Ship, Space Car, Shuttle, Over Decorationなどと記したUFO画像が確かに偽物画像であるということを、科学的な証拠をともなって示そうと思います。

 Strong Light

 強く光りすぎているUFOは本物ではないと言っても、そのことには、ある種の基準がともないます。光っているUFOはけっこう多いものです。しかし、それらを解析してみると、本物として認定できるものはすべて、いくぶんひかえめな光り方をしており、それらの光の中に、UFOの姿をとらえることのできる部分を持っていました。これはなぜかというと、UFOを記録しているカメラの性能が関係しているということがひとつ考えられます。最近のカメラは露出がオートマチックになっていて、露出オーバーにならないようにしているはずです。もうひとつ、いかに光っているとしても、自然な世界にあるもので、色値の極値である(r, g, b)=(255, 255, 255)という、完全な白という状態は、めったに生じることではないのです。
 このことに関連して、偽物の条件を明らかに見せているUFO画像があります。


図1  ufocasebook.com 2006 ipialesa.jpg
code =[7], (fat light)

 この図1はufocasebook.comの2006にあったものです。ipialesa.jpg と名づけられているものです。他の画像との整理のため、私はこれに [7] fat light という識別名をつけています。
 次の図2はUFO部分を拡大したものです。


図2 [7]x8(画像A)

 この画像Aについて光核解析を試みました。次の図3は画像Aの画素において、濃淡値が246から255にあるものを、0-255のキャンバスに広げ直したものです。画像Aでは白く見えていた領域がかすかに色づいてきています。  ところが、ここまでの色の再配置をおこなっても、まだ、真っ白な領域が存在します。しかも、それは長方形をしていそうです。


図3 画像Aの光核(246-255) code = [7]x8LC(246-255)

 次の図4は光核解析における、もっとも明るい部分である254-255のところだけを取り出したものです。(r, g, b)=(255, 255, 255)という、完全な白という状態で、長方形の領域があります。これは自然なものとして理解できません。もし、完全な白の部分があるとしても、それが自然物であるなら、そこへと向かうグラデイションの領域がともなうはずです。


図4 画像Aの光核(254-255) code = [7]x8LC(254-255)

 このような解析と観察により、このUFOは、自然現象としてのプラズマなどではなく、画像処理により、人工的に生み出されたものとみなされます。

 緑版の像がない

 もうひとつ、これとは異なるケースについてとりあげます。
 次の図5は「母UFOが子UFOを出産」というビデオの一コマです。やや大きな光体が、まるでカメが卵を産むように、ぽろりぽろりと、小さな光体を下に放出し、それらが地表近くで横に並び、やがて舞台の左右に消えてゆく役者のように、左右に移動していったものの、一つだけ中央に小光球が残ります。これはどうなるのかと思ったとき、上空の母UFOが降りてきて、それを吸収してしまうのです。もとに戻したとも、食べてしまったとも思えるような結末でした。ここには、何らかの意図的な雰囲気があり、すぐに調べることにしました。すると、254-255の、もっとも強い光のところの光核画像が不自然なものであり、人工的に作らたれものであるということが分かりました。


図5 母UFOが子UFOを生むところ(画像B) code = [16]


図6 画像Bの光核(192-255) code = [16]LC(192-255)


図7 画像Bの光核(254-255)(画像C) code = [16]LC(254-255)

 このcode = [16]LC(254-255)の光核画像はもっとも明るい部分です。これは明らかに人工的なものです。なぜかというと、赤色と青色だけで構成されており、緑色の領域がまったく見られないからです。図8は画像Cのフルーツ核解析ですが、左下の緑版に何も像がありません。自然な撮影画像では、このようなことは決して見られません。


図8 画像Cのフルーツ核解析(左下の緑版に何も像がない)

 自然な光というものは、振動数にともなうエネルギーを持っています。振動数の高い青い光から、より低い、緑の光、赤い光の順に弱くなります。ですから、自然な光で構成されているなら、青い光の状態と、赤い光の状態の間に、緑の光が必ず存在するはずなのです。

 本物UFOでの緑版の像は中間状態となっている

 次の図9は「隕石からUFO」と名づけたビデオの、「隕石」と見なされていた細長いUFOの先端部分です。このビデオにおける、飛び出したUFOも本物でした。


図9 「隕石からUFO」の「隕石状UFO」(画像D)


図10 画像Dの光核(254-255)(画像E)


図11 画像Eのフルーツ解析

 図11は「画像Eのフルーツ解析」です。「青版の像 > 緑版の像 > 赤版の像」という関係になっています。この順序が逆になるようなケースもありますが、緑版の像は、つねに中間の状態となっています。

 あとがき

 このStrong Light以外にも、Triangle, Battle Ship, Space Car, Shuttle, Over Decorationと名づけたものがありますが、やはり、科学的な説明をすると、論理性を示すため、どうしても長くなってしまいます。スペースの関係上、これらの他要素についての説明は、あらためて行うこととします。
 (Written by KLOTSUKI Kinohito, Mar 26, 2015)

 参照資料

[7] http://www.ufocasebook.com/ipialesa.jpg
2006 - Ipiales, Columbia - The photographs were taken in Ipiales, Columbia during the weekend of November 18-19. The witness Freddy states that the first photo was taken of a large, luminescent shape. The next photos show UFOs circled in red, and a cigar UFO.
The last photos show another luminescent point circled in green. He states that they are "plasma" UFOs. See all of the photographs at UFO Casebook's Photographs of UFOs Taken over Ipiales, Columbia c Freddy, released by the UFO Casebook.

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