ChMd137 アポロ20号がビデオ撮影した古代都市は実在するか(1)
Does the ancient city shot by Apollo 20 with a video camera exist? (1)

黒月樹人(KULOTSUKI Kinohito)

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 はじめに

  アポロ20号がビデオ撮影した古代都市 [1] について、かつて解析したことがあります[2]。それは、このビデオ画像における画像の色が弱いということが分かったため、それを強めたものをまとめたものです。このとき、月の古代都市を彩る、さまざまな色の光が存在することに驚き、このような現象を、あえて偽物ビデオ画像として作るとは考えられないとして、本物説へと傾いていたものでした。
 しかし、月面にはカラフルな光があちらこちらにあるという現象は、広く知られていないようですが、アポロ宇宙飛行士が、(ほんとうに月に着陸したのはいつのことかははっきりしていませんが)少なくとも月周回軌道までたどり着いていた(アポロ13号は着陸せずに帰ってきたそうですし)としたら、きっと観測していたに違いありませんから、知る人は知っていたという可能性があります。
 つまり、偽物であるものを本物らしく見せるために、カラフルな光があちこちに存在するという、月にしかない現象を演出したというストーリーも可能な説明の一つとなるわけです。
 ここ最近、UFO画像の真偽を調べるため、ゴブリンクォーク9の解析ページをどんどん発展させて、ほぼほとんどのUFO画像について、合成やイラストといった偽物の要素を見つけることができるようになりました。
 この技術をアポロ20号がビデオ撮影したとされる、月面に不時着しているかのような、巨大な(地球人にはまだまだ作れませんから)エイリアン宇宙船の画像に適用して調べたところ、白っぽい宇宙船の画像も、粘土で作った模型だとも言われている、ややつるつるした宇宙船の画像も、いずれもイラストによる偽物だということが分かりました [3][4]。なかなか見事な力作ぞろいでしたが、影の部分にまったく何も描かれていないという、決定的な欠陥を隠しもっていたわけです。
 ところで、アポロ20号がビデオ撮影した古代都市について解析する前に、ゴブリンクォーク9のウェーブレット解析ページの内容について説明しました [5] ので、これを参照してもらえば、このあとの説明もかんたんにすませることができます。
 ここでは、アポロ20号がビデオ撮影した古代都市について再解析します。その結論は容易に予想できるかもしれませんが、とにかく、これから示す解析画像を見てださい。

 MoonCity120の解析

 月面都市のビデオ画像から、静止画像をコピーして解析に利用していました。このとき使った記号の数字は、ビデオの時間だったと思います。たとえば、このMoonCity120とは、1分20秒時点での1コマです。これにつける[2]などは、拡大なめらか補間の拡大倍率を意味します。


図1 MoonCity120と MoonCity120[2]


図2 画像A のテキスタイルラムダ(lambda)解析
code = MoonCity120[2]_onAGI(lambda)4(64)


図3 画像Aのテキスタイル*um解析
code = MoonCity120[2]_onAGI(ast-um)4(64)


図4 画像Aのレリーフeel解析
code = MoonCity120[2]_onAGI(eel)8(64)


図5 画像Aのクリスタルkeel解析
code = MoonCity120[2]_onAGI(keel)8(64)


図6 画像AのハローQueen解析
code = MoonCity120[2]_onAGI(Queen)8(64)


図7 画像AのハローPawn解析
code = MoonCity120[2]_onAGI(Pawn)8(0)

 この尖塔は、これらの解析パターンに慣れると、ただちにイラストであると分かりますが、もっと決定的な証拠は、この建物が宙に浮いているということです。およそ3つの塔が建っているように見えますが、左端の塔は下の方まで描かれているものの、真ん中と右の塔の下部は暗い部分に覆われているものの、そのところに何の構造もありません。真ん中の塔の下端は水平なので、基礎の高さが異なると考えてもよいのですが、右の塔の下端は斜めに切りとられたような形になっています。これではまっすぐ立っていられません。
 どうやらレリーフeel解析の中ほどに青く伸びている帯のところが、手前の平地と建物群の合成の境目のようです。
 クリスタルkeel解析、ハローQueen解析、ハローPawn解析における、これらの塔のパターンから、これらがイラストであることが分かります。それぞれに固有の表現パターンですが、テキスタイルlambda解析での、単なる骨組みだけの描写線と照らし合わせることで、イラストに特有なパターンとして確認できます。

 MoonCity138の解析




図8 MoonCity138 とMoonCity138[2]


図9 画像Bのテキスタイルラムダ(lambda)解析
code = MoonCity138[2][2]_onAGI(lambda)4(64)


図10 画像Bのテキスタイル*um解析
code = MoonCity138[2][2]_onAGI(ast-um)4(64)


図11 画像Bのレリーフeel解析
code = MoonCity138[2][2]_onAGI(eel)8(64)


図12 画像Bのクリスタルkeel解析
code = MoonCity138[2][2]_onAGI(keel)8(64)


図13 画像BのハローQueen解析
code = MoonCity138[2][2]_onAGI(Queen)8(64)


図14 画像BのハローPawn解析
code = MoonCity138[2][2]_onAGI(Pawn)8(0)

 尖塔の中央部を拡大して調べましたが、立体的な様子が見られません。塔をデザインするために描かれたラインをとらえているだけです。

 つづく

 この解析ページは図も増えて大きくなりすぎましたので、2つに分割しました。
 次のページに続きます。
 ChMd138 アポロ20号がビデオ撮影した古代都市は実在するか(2)

 参照資料

[1] https://www.youtube.com/watch?v=ecfLF2e4j10
アポロ20号が撮影した月面古代都市
[2] http://www.treeman9621.com/ChimeraMind/ChMd54/CX500MoonAncientCity.html
アポロ20号が調査した月面古代都市をCX500再現色で見る
[3] http://www.treeman9621.com/ChimeraMind/ChMd133/ChMd133_Alien_Spaceship%281%29.html
[4] http://www.treeman9621.com/ChimeraMind/ChMd134/ChMd134_Alien_Spaceship%282%29.html
[5] http://www.treeman9621.com/ChimeraMind/ChMd136/ChMd136_GQ9_Wavelet.html


 

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