ChMd36 月世界のほんとうの色は?(2)画紋解析
Real Color on Moon Surface (2) Gamon Analysis

黒月樹人(KULOTSUKI Kinohito)

ゴブリンクォーク4 [0] 入手から、準備・解凍・ライセンスキー・起動まで

PDF ChMd36 月世界のほんとうの色は?(2)

ブランチページへもどる

 はじめに(要旨)

 月の表と裏の境界あたりにある、「グリマルディ」という名の「海」と、「嵐の大洋」が写っている画像について、「ChMd35 月世界のほんとうの色は?」で検討した。
 ウェブで見つけた画像Cの、原画像をJAXAのサイトで探したところ、もっと色が弱い、画像Xが見つかった。
 画像Xは、ほんとうの色を記録した画像Y(未発見)の、色を弱めたものである。これは、容易に検証できる。
 そして、この画像Yを見出そうと、画像Xの色を強めることにした。画像Xの色指数を100としたときの、色指数500(画像CX500)と色指数1000のものを再構成した。
 すると、これらの再構成画像は、ウェブで見つけた画像Cと、かなり色合いが異なるものとなった。
 この「ChMd36 月世界のほんとうの色は?(2)」では、JAXAサイトにあった画像Xに対して、ほんとうの色を記録した画像Yに近いものは、画像Cなのか、それとも、画像CX500なのかを調べる。




 画紋解析

 黒月解析研究所で独自に開発した「画紋解析」という機能を使う。
 図2は画像Xについての画紋解析である。視野(窓)を×1としてあるので、上段の、向かって左には、解析対象画像が表示されているだけで、その右は空白となっている。×2などを使うと、ここに、そのデジタルブロック画像が表示される。今回は×1の全画像を対象とした。




 図2の下段に3つの解析グラフが並んでいる。向かって左の、「にじんだ対角線」のようなものが、画紋グラフである。白黒画像のとときは、完全な対角線となる。真ん中の4つのグラフのセットは、赤緑青の3色と濃淡値(灰色)の0-255分布パターンである。右の背景が黒いグラフは、赤緑青の分布グラフの重ね合わせである。赤緑青がみんなそろっているときは白となる。
 図3は画像Cの画紋解析で、図4は画像CXの画紋解析である。






 画紋解析の 3色と濃淡値(灰色)の 分布パターン

 図2〜図4において、(上段)「解析対象画像」と(下段中)「赤緑青の3色と濃淡値(灰色)の0-255分布パターン」を抜き出して、次の図5としてまとめた。




 図5の下段のグラフを、かんたんに「色分布」と呼ぶことにする。
 色分布CX500の横軸(色値の0-255)での位置が、色分布Xのものと微妙に異なるのは、「色の強弱」における結果である。0近くにある小さなピークは、暗い空に関するものである。画像Xでは、0に近いほうから「緑→赤→青」の順になっていた。CX500では、その、空の青が、月面の青の色分布とくっついてしまって、少し異なる形になっている。
 しかし、色分布CX500の各色分布パターンの形状は、色分布Xの形状を、よく保っている。
 ところが、色分布Cでは、空の赤色と青色が強調され、月面の赤色の分布がなだらかなものとなって、255極のほうへと広げられ、月面の青色の分府においては、0極のほうへと移動させられている。また、月面の緑色も、0極にむかって、少し移動させられている。
 この色分布Cの形状は、色分布Xの形状とは、まったく異なるものであり、画像Cが、まったく恣意的な操作によって変色させられたことを物語っている。
 よって、画像Cの色は、月のほんとうの色とは言えない。かろうじて、緑色の分布パターンのみが、画像Xの分布パターンを継承している。

 結論

 JAXAサイトにあった画像Xに対して、ほんとうの色を記録した画像Yに近いものは、画像Cではなく、画像CX500のほうである。




 画像Cにおいては、赤緑青の分布パターンのうち、緑色の分布パターンのみが、画像Xの情報を継承しているものの、赤と青の分布パターンは、まったく異なるものとなっている。
 画像Xは、意図的に色を弱められた画像と見なせる。その色を強めたものが、画像CX500であり、月世界のほんとうの色は、画像CX500に近いものである。
 これは、正しい筋道での解析であり、画像Xが観測画像として根拠のあるものであるならば、月の地表は、「海」も「陸」も、一様に「緑化」されているということになる。
 これは驚きだ。このCX500画像によれば、まるで、月面全体が、「緑色のカビ」でおおわれているかのように見える。あるいは、これは「コケ」なのだろうか。それとも「芝生」か「雑草」のようなものなのだろうか。
 観測されている「かぐや画像」の、ここでは画像Xが、ほんとうの色を弱めたものであるということは、図2の下段左にある「画紋グラフ」が、対角線に近い分布となっていることから明らかである。
 月のほんとうの色は、意図的に弱められているのだ。何のために?

 (Written by Kinohito KULOTSUKI, Nov 9, 2011)

 広告


ケンコー スカイエクスプローラー Sky Explorer SE2 赤道儀 天体望遠鏡に最新のコンピューターシステム(SynScan)を搭載、13 436個もの天体を記憶※赤道儀単体★

ビクセン 天体望遠鏡 AXD[ATLUX DELUX] 赤道儀 36911-9 VIXEN [赤道儀のみ]

ケンコー・トキナー 145525 ケンコー 天体望遠鏡 赤道儀 スカイメモR 天体写真撮影用

ビクセン GP2赤道儀 天体望遠鏡 3990-00

Vixen(ビクセン) アクロマート屈折式天体望遠鏡 GP2赤道儀シリーズ 「 STAR BOOKセット」 GP2-A80Mf・SBS 39503-3

Vixen(ビクセン) 反射(ニュートン)式天体望遠鏡 GP2赤道儀シリーズ 「 STAR BOOKセット」 GP2-R130Sf・SBS 39593-4

天体望遠鏡SKYWALKER SW-V PCケンコー製赤道儀付・高倍率!! 当店人気商品!!

天体望遠鏡SKYWALKER SW-VI PC赤道儀付・大口径ケンコー製・送料無料!!当店人気商品
ブランチページへもどる