ChMd40月世界のほんとうの色は?(6)文献調査・考察
Real Color on Moon Surface (6) Documents Investigation & Consideration

黒月樹人(KULOTSUKI Kinohito)

ゴブリンクォーク4 [0] 入手から、準備・解凍・ライセンスキー・起動まで

PDF ChMd40月世界のほんとうの色は?(6)文献調査・考察

ブランチページへもどる

 はじめに

 「月の大気」について調べてゆくうちに、JAXA 「かぐや」画像から何らかの事実を見出す必要があると考え、それを調べることにした。すると、JAXA 「かぐや」画像は、意図的に色が弱められていることが明らかになり、それではと、「月世界のほんとうの色」を再現することにした[1]
 ここで、黒月解析研究所で開発した「画紋解析」の技術が、この問題に役だち、これまで再現されてきたかに見えていたものが、月面の地表が茶色いものだと勝手に推測して作り上げた、色に関しては、まっ茶色の偽物であることが分かった[2]
 JAXA 「かぐや」の観測画像は、(一部、完全な創作画像のものもあるが)色が弱められているものの、色そのものについて意図的に加工された形跡はみあたらなかった。そこで、この観測画像に残されている、色のバランスを基礎データとして、(モナリザ画像を標準としたときの)より強い色となる、ほんとうの色に近いものを再現した[3]
 観測画像は、ほぼ、本来の色の1/5へと色が弱められていたので、再現色は、観測画像をCX100という色指標としたとき、5倍のCX500とした画像で得られることとなる。
 このようにして、「月世界のほんとうの色」を明らかにしてゆき、これまでの「月に関する(誤った)常識」が崩れてゆくことを確認した。
 まだ確定したことではないが、月世界の「クレーター砂漠」だと思われていたところに、地質の変化によるものとは考えられないパターンで、まるで、湿地帯においてコケがはびこるように、緑色の地表が「コロニー化」あるいは「緑化」されているように見える[4]
 地球から月を(120倍に拡大できるもので)ビデオ撮影して、その1コマを分析する手法で観察してみると、月面が白くなるほどの露光状態で、月の周囲に「大気層」と考えられる、光のゾーンが見つかる。これをいろいろと調べてゆくと、月の北半球の「大気層」での光のゾーンは、緑色が優勢になる傾向があり、一方、南半球の「大気層」での光のゾーンでは、赤色が目立つことに気がついた[5]。しかし、なぜ、このような色の違いが生じるのか、よく分からなかったが、上記の解析により、地表の色において「緑」と「赤」の違いが生じているという仮説を考えることができた。
 「はじめに」としては、少し長すぎるようだ。このページでは、「文献調査」と(今後の研究のための)「考察」を記すつもりである。

 文献調査

 文献調査といっても、その文献は一つだけである。「アダムスキー/第2惑星からの地球訪問者」(ジョージ・アダムスキー[著], 久保田八郎[訳], 中央アート出版社[刊] 1990)[6]は、アダムスキーの「空飛ぶ円盤実見記」と「空飛ぶ円盤同乗記」の二冊を再編集して一冊にまとめたものである。
 これの「第U部 驚異の大円盤内部」の「第9章 不思議な機械に満ちた研究所」のところに、「月に関する情報」がある。この「研究所」とは、「土星の大母船」の中にある「研究ゾーン」のこと。アダムスキーが、この円盤に同乗し、さまざまなことを見学しつつ、解説を受けているところである。解説しているのは「土星人パイロット」(ズール)だそうだ。
 これを「正式な文献調査」の資料とするのには抵抗がある人もいるかもしれない。しかし、しょせん「文献調査」というものは、研究のための「ヒント」を探すものである。その「ヒント」を、そのまま、研究の論理の中へと位置付けることはできない。あくまで、私たちの科学の知識に基づいて、ほんとうのことは何かということを、私たちの能力を駆使して調べてゆくべきである。
 ホームページのリーフページとして製作している、このページは正式な論文ではないので、このような「ヒント」が「隠れた裏づけ」として意味をもつことを、研究プロセスの「裏」に隠してしまう必要はないだろう。
 アダムスキーが「土星人パイロット」から得た、月に関する情報を、次に取りあげる。今後のため、各情報には、整理のための記号(SP##, SはSaturn, PはPilotの各頭文字であり、数字は整理番号)をつける。

 SP01 「月には空気があります。」
 SP02 「空気というものは本来他の天体を観測するのに障害にはならないのです。」
 SP03 「地球からは月の上空を動いている厚い雲(複数)が見えませんが、地球の科学者たちはときたまいわゆる”ゆるやかな空気の流れ”を観測しています。」
 SP04 「地球から見える側の月面には実際の雲(複数)を見るチャンスはあまりありません。これは雲が濃密にならないからです。」
 SP05 「月のリム(縁)のすぐ向こう側の、温帯ともいえる部分の上空には、地球の上空の雲とひじょうによく似た濃密な雲が形成され、それが流動したり消滅したりしている」
 SP06 「地球から見える側の月面は(中略)熱いのですが、温度は彼ら(地球の科学者)が考えているほど激烈なものではありません。」
 SP07 「地球からは見えない側(月の裏側)はもっと冷たいのですが、これも彼ら(地球の科学者)が考えているほど極寒でもないのです。」
 SP08 「月の中心部には美しい地帯があって、そこには草木や動物などが生きていますし、人間も快適に生活しているのです。」
 SP09 「宇宙空間のどんな天体でも、熱かろうが冷たかろうが、地球人のいう大気または寒暖を発生させるガス類を”持っていなければならない”のです。」
 SP10 「月は地球や私たちの惑星ほど大量の空気を持ちません。これらよりはるかに小さいからです。それでも大気はあるのです。」
 SP11 「すべての天体はそれに生命を与えるただ一つの同じパワーによってかこまれ支えられているのです。」
 SP12 「地球の多数の科学者は月が死の天体であるという考えを表明してきました。その言葉に従って、それが真実で月が死んでいるとしたならば、月はとっくの昔に崩壊によって空間から消えていることでしょう。」
 SP13 「私たちは月のリムのすぐ向こう側の、温暖ながら少し冷たい地域に一大研究所を建設しています。」
 SP14 「月のこちら側の山々の中にはまだ大量の水が地中深く含まれていますが、向こう側にもたくさんの水があります。」

 ここまでは「土星のパイロット」の発言である。この後、スクリーンに映し出される拡大された月面を見てアダムスキーが書いている文章が続く。ここにある月の各情報には、整理のための記号(GA##, GはGeorge, AはAdamskiの各頭文字であり、数字は整理番号)をつける。

 GA01 「地面や深い谷の中などを通っている深いすじ(複数)に気づいたが、これは過去の大水流で造られたものにほかならない。」
 GA02 「この地域にはまだあちこちに非常に小さな植物帯があるのが見える。」
 GA03 「じっと見つめていると、その見つめていた地面を一匹の小さな動物が走って横切った。毛皮の四足獣であることはわかったが、走るスピードが速すぎて、どんな動物かは見当がつかない。」

 考察

 このような内容は、この本に関しては1990年に日本語版として公開されたことになるものの、原著のアメリカ版「空飛ぶ円盤実見記」と「空飛ぶ円盤同乗記」が出版されたのは、たしか1950年代だと思う。私(黒月樹人)が生まれるか生まれないかのころである。そのころ、もちろん、「月のナトリウム大気」は発見されていなかったし、アポロ月面探査が初めて行われたとされるのは、私が15歳になったときのこと。メキシコオリンピックの次の年だから1969年だったはず。上記の「月の情報」は、それらの、ずうっと前に表明されたことである。なるほど、ウェブなどでアダムスキーの言明を「科学的なものではない」と断じて、これらの物語を空想の産物としてしまうのも分かるような気がする。しかし、現時点の私は、これらの「月の情報」の幾つかが、ほんとうのことであるという「科学的な証拠」を見出している。
 さすがに、GA03で述べられているような、「月の小動物」までは調べられないが、SP01(月の大気)やSP05(月のリムの雲)については、観測による証拠を確立しつつある。
 SP14(月の水)については、NASAも情報を公開し始めている。
 GA01(過去の大水流による地形)も詳しく観察すれば見つかることだろう(参照資料[7])。
 SP09(天体のガス類)については、NASAの関係者によって、月の前に水星で発見されている。また、木星や土星の衛星も、有名なものからは、ほとんどすべてに大気が観測されているようだ。小惑星クラスのものでも、このことが成立するかどうかは、まだ、誰も調べたことがないのではないだろうか。
 SP08(月の中心部)とは、いったい何を述べているのだろうか。月の表側の中心部ではなさそうだ。裏側の中心部については、JAXAは情報を公開していないようだ。「月の裏」としてリストアップされている画像は、「月のリム」をちょっと裏側にまわっただけのところばかりである。この「月の裏側の中心部」の情報は、きちんと公開してもらいたい。あるいは、この「月の中心部」というのは、「月の内部空間」という可能性もある。月の内部が空洞かもしれないというのは、月震の研究によって表明されている仮説の一つだ。
 GA02(月の植物帯)は、今回解析している「月世界のほんとうの色は?」に写っているものかもしれない。
 SP13(月の研究所)であるかどうかは分からないが、ChMd39において、月のクレーターの中に、地球のマチュピチュなどの遺跡に似た構造のものが存在していることが明らかになった。ここには、月の地中への入口のようなものがあるようにも見える。このような構造が、自然の作用によって生み出されるとは考えにくい。何らかの思慮ある生命体(太陽系のある種の人間か、それに類似のヒューマノイド)が構築したものと考えられる(おそらく、「断片」としての魂を持っているとはいえ、イルカやクジラであるとは考えられない)。月に「人間」がいて生活していけるとしたら、とうぜんのことながら、薄いかもしないが、空気がないと困る。水もありそうだ。ならば、月世界に、何らかの植物が繁殖していても不思議ではない。植物がいるということは、酸素や二酸化炭素のサイクルを回すためにも、何らかの動物がいる可能性がある。
 ここまで考えてゆくと、「月のナトリウム大気」という言葉が無力に思えてくる。確かにナトリウム原子は光学的に観測しやすいものであるから、これを調べたものは、科学的な論文として認められることだろう。だからといって、このナトリウム原子の「分圧」を「月の大気圧」そのものだとしてしまうのは、あまりに視野が狭い。こんなに薄いものだけで、地球から観測できる、月の周囲にある、赤や緑に光るゾーンが生み出されるとは考えにくい。しかも、これらの光るゾーンの厚さは、赤道付近で厚いとされる「ナトリウム大気」によるものとは異なって、ほぼ一定の厚みであり、どちらかというと、南極や北極で、強く輝いているのである。
 JAXA 「かぐや」の月面画像については、その「ほんとうの色」を明らかにし始めたばかりのことだ。しかし、公開されている情報は、あまりにも少ない。JAXAは日本人の税金によって成立している組織なのだから、私たちに隠しごとをするべきではない。いずれ、さまざまなことは明らかになってゆくのである。月に関する情報を隠蔽するのではなく、しかるべく公開するのは、JAXAの義務であろう。
 まあ、私としては、自分で観測できるものからでも、いろいろなことを明らかにしてゆけるので、やるべきことが何もなくなってしまうという恐れはないのだが。
 (Written by Kinokito KULOTSUKI, Nov 13, 2011)

 参照資料

[1] ChMd35 月世界のほんとうの色は?
[2] ChMd36 月世界のほんとうの色は?(2) 画紋解析
[3] ChMd37 月世界のほんとうの色は?(3) CC300再現色
[4] ChMd38 Mona Lisa Gamon Chart / 月世界のほんとうの色は? (4)
[5] 「ChMd27 月には大気があるのではないか(6)」の 図8
[6] 「アダムスキー/第2惑星からの地球訪問者」(ジョージ・アダムスキー[著], 久保田八郎[訳], 中央アート出版社[刊] 1990)
   
[7] GA01 「地面や深い谷の中などを通っている深いすじ(複数)に気づいたが、これは過去の大水流で造られたものにほかならない。」
 これに対応する月の画像があった。

                ( 画像をクリック → 拡大原画像へ )
http://wms.selene.jaxa.jp/selene_viewer/jpn/observation_mission/hdtv/030/hdtv_030_l.jpg

 広告


ケンコー スカイエクスプローラー Sky Explorer SE2 赤道儀 天体望遠鏡に最新のコンピューターシステム(SynScan)を搭載、13 436個もの天体を記憶※赤道儀単体★

ビクセン 天体望遠鏡 AXD[ATLUX DELUX] 赤道儀 36911-9 VIXEN [赤道儀のみ]

ケンコー・トキナー 145525 ケンコー 天体望遠鏡 赤道儀 スカイメモR 天体写真撮影用

ビクセン GP2赤道儀 天体望遠鏡 3990-00

Vixen(ビクセン) アクロマート屈折式天体望遠鏡 GP2赤道儀シリーズ 「 STAR BOOKセット」 GP2-A80Mf・SBS 39503-3

Vixen(ビクセン) 反射(ニュートン)式天体望遠鏡 GP2赤道儀シリーズ 「 STAR BOOKセット」 GP2-R130Sf・SBS 39593-4

天体望遠鏡SKYWALKER SW-V PCケンコー製赤道儀付・高倍率!! 当店人気商品!!

天体望遠鏡SKYWALKER SW-VI PC赤道儀付・大口径ケンコー製・送料無料!!当店人気商品
ブランチページへもどる