ChMd96 山上のUFO / UFO渦状パターンのチェック (3)
The UFO over a mountain / Check of UFO & Swirl Patterns (3)

黒月樹人(KULOTSUKI Kinohito)

ブランチページへもどる

 はじめに

 UFOと機体周縁の渦状パターンについて、他のUFO画像について、さらに調べたいと思います。ここでは、ufocasebook.com のベストUFO画像 [1] から採集したものについて解析した結果を示します。
 [1] http://www.ufocasebook.com/bestufopictures.html

 [17] 2012 - South Carolina - 05-15-12

 http://www.ufocasebook.com/2012/southcarolina1.jpg
 2012 サウスカロライナ [2] 05-15-12
 ある観光地で愛車の写真を何枚か撮りました。その何枚かは急いで撮ったものです。
 最初の二枚はほとんど同時に撮ったもので、1秒か2秒しか間は空いていませんでした。何かおかしなところがあるとは気がつきませんでした。
 数週間後、一つ目のもので濃淡を強調し、その画像をくっきりさせたとき、あやふやだった細部を見やすくすることとなって、その写真をしげしげと眺め、なかなかいい写真になったと思いました。
 それから、これこそ全体的に満足できるものとして私が求めていたものかもしれないと、すみずみまで見まわしたのですが、そのときふと、背景でそそり立っている山の上空に何かがあることに気づいたのです。(黒月樹人訳)


図1 原画像全景 code = All [17]
(画像をクリック → ウエブの原画像ページ)


図2 原画像の山とUFO(画像A) code = [17]

 画像AのUFO部分の16倍拡大(画像B)の解析

 図2のUFO部分を16に拡大したものが図3です。これを画像Bとしてウェーブレット画像解析した結果を示します。


図3 画像AのUFO部分の16倍拡大(画像B) code = [17](16)


図4 画像Bのwhite diamond & black square 解析
code = [17]x16_onAntGryII(wdbs)16(64)


図5 画像Bのグザイ解析
code = [17]x16_onAntGryII(Ξ)64(64)

 この細長いUFOは左右に渦状パターンを生み出しているようですが、前後は空いているといった感じです。UFO本体の詳しい形状はよく分かりません。

 画像Bのピーチ解析(画像C)の解析

 画像Bの色バランスをピーチ解析で再構成したものを図6とし、これを図Cと呼ぶことにします。UFO本体はより暗くなりましたが、周囲の空間で何やら変化を受けている部分も、うっすらと色がついて、ただのピンボケ領域ではないなと感じ取れます。このあと、この画像Cをベースとしてウェーブレット画像解析を試みます。


図6 画像Bのピーチ解析(画像C) code = [17]x16_Peach


図7 画像CのNスラッシュ解析
code = [17]x16_Peach_onAntGryI(Nslash)8(64)

 Nスラッシュ解析はNИ(エヌイー)解析とも呼びますが、これらの文字記号の対角線方向にみあった解析をおこなって掛け合わせたものです。高周波なので細かく見すぎているのですが、このため、樹木を見るとしたら、全体的な幹や枝の構造ではなく、木肌や葉のようなところからの印象を受け取っているようなイメージとなります。
 UFOの細長い部分の左右は濃くなっていますが、前後は薄くとらえられています。


図8 画像Cのグザイ解析
code = [17]x16_Peach_onAntGryI(gzai)8(64)

 グザイ解析は渦状パターンをもっとも描きだしやすいものです。UFOの左右に渦状パターンがあります。
 この図8では、UFO本体の様子も少し浮かび上がってきました。戦闘機などのパイロットが乗るところのような、少し盛り上がった部分があります。


図9 画像CのHM解析
code = [17]x16_Peach_onAntGryI(HM)8(64)

 HM解析でも渦状パターンが確認しやすくなります。何か暗いところができて、その軸に垂直な方向に渦の進むパターンが明るく現れます。


図10 画像CのD15解析(色モードII)
code = [17]x16_Peach_onAntGryI(D15)8(64)

 色モードIIのD15解析では、解析した情報が赤色と緑色に区別されて示されます。  どうやら、UFO本体の物理的な境界が暗い線で示されているようです。
 向かって左上のところに、まるでナマズのヒゲのように伸びた、赤い四角のつながりが見えます。何でしょうか。先端から放射した何かが流されたようにも見てとれます。右上にも赤四角い領域があります。
 このUFO画像から引き出せる情報はここまでか、と考えていたとき、ふと、解析対象をGry(白黒の濃淡色)から、Blue(青)に変えてみることにしました。参考のために、Green(緑)とRed(赤)のものも示します。いずれもHM解析としました。


図11 画像CのBlue(青)のHM解析
 code = [17]x16_Peach_onAntBlueI(HM)8(64)


図12 画像CのGreen(緑)のHM解析
 code = [17]x16_Peach_onAntGreenI(HM)8(64)


図13 画像CのRed(赤)のHM解析
 code = [17]x16_Peach_onAntRedI(HM)8(64)

 GreenとRedはよく似ています(微妙に違うところもあります)が、Blueはより細かなところまで調べられているようです。これは、もとの自然光による画像で、それぞれの光がどのように使われたかによるもののようです。自然光を構成する連続スペクトルの中から、Red, Green, Blue の3色を選んで構成された画像がカメラのメモリーに記録されたわけです。このときの、もとの3色のうち、Blueがいちばん周波数の高い光です。このため、より細かなところの情報まで記録できているようです。
 これも新しい発見のひとつとして記録しておくべきことのようです。
 (Written by KLOTSUKI Kinohito, Jan 3, 2015)

 参照資料

[1] ufocasebook.comのベストUFO画像ページ
 http://www.ufocasebook.com/bestufopictures.html
[2] サウスカロライナ
 サウスカロライナ州は、アメリカ合衆国の南東部を構成する州の1つである。2010年国勢調査による人口は4,625,364人だった。北はノースカロライナ州に、南と西はサバンナ川の対岸であるジョージア州に接しており、東は大西洋に面している。 ウィキペディアより
 https://www.google.co.jp/#q=State+of+South+Carolina
[17] 2012 - South Carolina - 05-15-12
 http://www.ufocasebook.com/2012/southcarolina1.jpg
 2012 - South Carolina - 05-15-12
 I took several photos of my car at a scenic location. Several of which where taken in quick order.
 The first two were nearly identical and no more than a second or two apart. I did not notice anything out of the ordinary.
 Weeks later when enhancing the first photo for black and white effects and sharpening the image, I got the neat picture I was looking for which enhanced the suspension details.  When I then went back to the full picture to see if it was what I wanted as a total picture, I noticed something above the mountain in the background that stood out.

ブランチページへもどる