ChMd182 ロンドン上空UFOの謎(5)
The mystery(5) of the UFOs over London

黒月樹人(KULOTSUKI Kinohito)

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 はじめに

 ロンドン上空のUFOビデオ[BBC1]は、あまり見られなくなりました。
 「ロンドン 上空 UFO」というキーワードで検索してみると、代わりに、次のビデオが検索リストのトップに挙がっていました。

 ロンドン上空に現れたUFOフリート2011.6.
 https://www.youtube.com/watch?v=TqsHZXghRwc
 Kurodachannel 2011/07/04 にアップロード [kuroda]

 このビデオは、[BBC1]の画像をいくらかカットして収録しています。それだけではなく、ロンドンの他の場所(と思われるところ)で、小光点UFOが現われたビデオ画像を3シーンも集めてきています。
 それらの異なるシーンの画像における小光点UFOは、とても小さなもので、[BBC1]ビデオに比べると、かなり見劣りがするものです。
 このように、単独の情報としては、あまり興味深いものではないのですが、[BBC1] ビデオと関連したものとみて解析し、これについて考察するという手順を踏むと、貴重な情報源となります。

 解析対象となるシーン

 次の図1から図4に、このビデオ [kuroda] でまとめられている4つのシーンをかんたんに示します。これらの赤枠(×16領域)に小光点UFOが現われています。


図1 [kuroda] ビデオのシーンA 004


図2 [kuroda] ビデオのシーンB 126


図3 [kuroda] ビデオのシーンC 134


図4 [kuroda] ビデオのシーンD 159

 シーンBの小光点UFO

 シーンAの小光点UFOなどについては、これまで数多く調べてきましたので、これについては保留し、シーンBの小光点UFOについて解析します。
 シーンBの赤枠の×16領域には一つの小光点UFOが写っています。それを拡大現像したのち、UFOをねらって、さらに[4]倍拡大します。これが図5です。
 そして、このベース画像について、ダック(duck)解析とエミュー(Emu)解析を行います。図6と図7です。


図5 シーンBの[16][4]=[64]倍拡大126[16][4]


図6 126[16][4]のダック(duck)解析


図7 126[16][4]のエミュー(Emu)解析

 中央に何か見えています。見やすくするために、さらに[2]倍したベース画像をつくり(掲載略)、ダック解析とエミュー解析を行いました。


図8 126[16][4][2]のダック(duck)解析


図9 126[16][4][2]のエミュー(Emu)解析

 ふくらみの中央に見えていたのは、文字Lが180度回転したようなパターンです。これには驚いてしまいました。なぜなら、[BBC1] ビデオの解析で、文字Lを見た記憶があるからです。
 もっと調べてみましょう。

 シーンCの小光点UFO

 [kuroda] ビデオのシーンCでは、小光点UFOが何機か集まって飛行しています。このときの×16領域には、その中の2つが含まれています。上にあるほうをAとし、下のほうをBと区別することにしました。
 次の図10は、×16領域を[16]倍してから、Aの小光点UFOをねらって、さらに[4]倍したものです。
 この図10をベース画像として、ダック解析(図11)とエミュー解析(図12)を試みました。


図10 シーンC の[16][4]=[64]倍拡大のひとつ目(A) 134[16][4A]


図11 ダック解析 134[16][4A]_onAGI(duck)32(0)


図12 エミュー解析 134[16][4A]_onAGI(Emu)32(0)

 このUFOのふくらみの中心は、少し(向かって)左にかたよっているようです。文字でたとえるなら、大文字のI(アイ)でしょうか。
 次に、ふたつ目のBについて同じように解析します。


図13 シーンC の[16][4]=[64]倍拡大のふたつ目(B) 134[16][4B]


図14 ダック解析 134[16][4B]_onAGI(duck)32(0)


図15 エミュー解析 134[16][4B]_onAGI(Emu)32(0)

 ふくらみの中心に記号として認識できる、シンプルな図形があります。漢字のの中に点があります。

 シーンDの小光点UFO

 [kuroda] ビデオのシーンDでは、空が雲でぎっしり埋められています。「くもり」です。この雲の中に、白い斑点があって、ビデオではゆっくり動いているわけです。2つ見えていますので、それらをAとBとして、上記の解析を繰り返しました。


図16 シーンD の[16][4]=[64]倍拡大のひとつ目(A) 159[16][4A]


図17 ダック解析 159[16][4A]_onAGI(duck)32(0)


図18 エミュー解析 159[16][4A]_onAGI(Emu)32(0)


図19 シーンD の[16][4]=[64]倍拡大のふたつ目(B) 159[16][4B]


図20 ダック解析 159[16][4B]_onAGI(duck)32(0)


図21 エミュー解析 159[16][4B]_onAGI(Emu)32(0)

 Aのふくらみ中心のシンボルはLでした。
 B のふくらみ中心のシンボルは、横向きのTです。

 [BBC1] ビデオのUFO

 [BBC1] ビデオには数多くのUFOが写っています。小光点UFOもたくさん写っているのですが、ハイライトとしてクローズアップされた卵型UFOが雲の向こうへと隠れたあと、どこに行ったのかとばかりに、パンして視野を広げ、しばらく空を観察しているシーンがあります。このとき、どうやら、撮影者は気づいていないようなのですが、右の暗い雲のところに、卵型UFOが生み出していると見なせる、白い斑点が斜めにスーと動いているのです。撮影者はこれを追跡することなく、あきらめて地表の風景へと視野を下げてしまいます。まだこの白い斑点が画面に入っているにもかかわらず。
 雲のフィルターをとおして、少し光が弱められ、いくぶんかぼんやりと写っている、この白い斑点をduck解析やEmu解析で調べてみると、ロンドン上空の小光点UFOの特徴が見事に浮かんでいるのです。


図22 [BBC1] ビデオの白い斑点シーン(GQ9のマップページで) 134j


図23 白い斑点シーン の[16][2][2]=[64]倍拡大 134j[16][2][2]


図24 ダック解析 134j[16][2][2]_onAGI(duck)32(0)


図25 エミュー解析 134j[16][2][2]_onAGI(Emu)32(0)

 このUFOは卵型の輪郭をたもっていますが、ふくらみの中心シンボルとしてLをもっています。

 謎5

 ここでようやく謎5について説明することができます。
 ロンドン上空のUFOをレリーフ解析の性質をもつduck解析やEmu解析で調べると、ふくらんだ中央部分に文字や記号のような形が浮かび上がることがあります。数多く調べてゆくと、L, I, Tのような、いろいろなタイプが見られます。この記号だけが白くなっていたり、周囲が少し暗くなっていたりします。なぜ、このようなものが見えてくるのでしょうか。また、このようなパターンを現すUFOは、ロンドン上空UFOだけなのでしょうか。

 つづく

 この謎5についての解析と考察は、まだ始まったばかりです。
 しかし、すでに図25まで画像の数が増えてしまっています。このあと続けてゆくと、とても重いページになってしまいますので、ここでひとまず区切ることにします。
 次回からの予告をします。
 謎5の答えを探してゆきます。つまり、世界で観測されているUFO画像の中に、ロンドン上空UFOと同じようなパターンを見せるものがあるかどうかということを調べてゆくつもりです。
 この調査は地味なものとなるかもしれませんが、その結果しだいでは、とても重要なものになる可能性があります。
 これらのUFOが本物か偽物かを判断するための、かなり強い証拠となるかもしれないということです。
 (Written by KLOTSUKI Kinohito, Oct 19, 2015)

 参照資料

[BBC1] UFOs Over London Friday 2011
 https://www.youtube.com/watch?v=QDIF-ZwJbF0
 正式なタイトルは「UFOs Over London BBC Radio 1 Building」(ロンドンBBCラジオ1ビルの上のUFO)だそうです。
 2011/06/24にアップロードされています。
[kuroda] ロンドン上空に現れたUFOフリート2011.6.
 https://www.youtube.com/watch?v=TqsHZXghRwc
 Kurodachannel 2011/07/04 にアップロード

 

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