ChMd191 「UFO瞬間移動時の挙動映像」の謎
Mystery of "the behavior picture
at the time of the UFO moment movement"

黒月樹人(KULOTSUKI Kinohito)

ブランチページへもどる

 はじめに

 ここのところ集中して調べている、UFOの仮想外部磁場についての解析とはすこし離れてしまうかもしれません。
 このページで取り扱おうとするUFOビデオは次のところにあります。

[191] UFO瞬間移動時の挙動映像!!コマ送りで発見!
https://www.youtube.com/watch?v=Pupi_XuM7kg

 解析対象

 このUFOビデオは中国で撮影されたようです。
 (a)ある都市の上空を細長いアーモンド形のUFOが水平に飛んでいて、(c)突然、機体の周囲に小さな光をともしたかと思うと、次の瞬間には、(e)全体が光って、そして、あっという間に消えてしまうというものです。


図1 UFO瞬間移動時の挙動映像の原画像とUFO拡大

 解析と謎

 次の図4から図6は、図1の(b), (d), (f)についての、3CモードのHM解析です。


図2 水平飛行中のUFOのHM解析
(画像をクリック → 拡大へ)


図3 小さな光が灯ったときのUFOのHM解析
(画像をクリック → 拡大へ)


図4 全体が光ったときのUFOのHM解析
(画像をクリック → 拡大へ)

 図2の「水平飛行中のUFOのHM解析」において、UFOの機体中央部に何も構造がなくて、まるで空っぽのようになっています。
 図4の「全体が光ったときのUFOのHM解析」では、このUFOの太い輪郭が、かなり中央に集まって、皿を合わせた円盤ではなく、ラグビーボールのような形に変化しています。このような現象は、そもそも、突然消えてしまうというメカニズムが分からないので、何と比較して考えればよいのかという基準がありません。
 HM解析だと、小さな光の中に、その光源独特のパターンが浮かび上がります。
 そのことを見るにはHM解析がよいのですが、あまりに表現を細かくすると、全体像が分かりにくくなります。そのような観点から、もう少し表現がシンプルなものとなるようなウーブレット解析を工夫しました。
 次の図6は3Cモードのhare解析というものです。小さな光が球形に見えています。比較のため図5を添えました。


図5 小さな光が灯ったときの UFO拡大像


図6 小さな光が灯ったときのUFOの hare解析
(画像をクリック → 拡大へ)

 このような解析画像を眺めて、ふと、疑問がわいてきました。
 このUFOは小さな光を7つ灯していますが、4つが手前で、3つが奥にあるように見えています。なぜ奥にあると考えてしまうかというと、サイズが一回り小さいからです。
 しかし、これくらいのUFOですから、遠近法を適用するほどの距離はないのではないでしょうか。
 さらに観察すると、4つに比べ、3つはやや暗くなっています。
 おそらく、このUFOは円盤の形をしているのでしょうが、手前の4つと、向こう側にある3つとで、(仮想の)電球のサイズを意図的に変えていると考える理由が何かあるでしょうか。これらの(仮想の)電球のサイズは同じだと考えておくべきでしょう。
 小さくて暗めの3つは、このUFOの向こう側で灯されているために、そのような現われ方をしているのだと理解すべきかもしれません。
 でも、図6を見ると、この3つの明かりの向こう側にUFOのボディがあります。4つの明かりはUFOの外側にあるのに、3つは内側についているということになります。
 それでは、このUFOのボディは、いったいどのようになっているのでしょうか。これらの7つの明かりを吊るすだけのリングとなっているようにも見えます。

 まとめ

 あまり決定的な解析とはなりませんでした。
 このUFOには、ここのところ詳しく調べている、機体に寄り添う闇や、それを包むようにして機体から出て機体に戻る仮想外部磁場と見なせるパターンは見られませんでした。
 原画像で、水平飛行中のUFOは、円盤のように見え、暗く見えている機体は外壁でおおわれているように見えますが、HM解析を行ってみると、輪郭のところだけが現われて、内部には何も観察されません。ただし、このようなパターンは、本物らしいと思われる他のUFOでも現われることがありますので、これだけで判断することは難しいです。
 全体が光って、そのあと消えてしまうという現象は、私たちが知っている物理法則で説明がつかないことなので、ほとんど、ここのところで議論や考察を加えることができません。
 それらの中間状態となる、小さな光が灯ったときのUFOについては、このとき灯された7つの光に、ある種の謎がつきまとい、この謎についての合理的な解釈ができないかぎり、このUFOが本物かもしれないと考えてゆくことはできません。
 図6の解析図は、まるで、エッシャーのイラストを思い起こさせます。4つの光と3つの光の、そのどちらも、UFO機体のこちら側で光っているように見えます。それでは、このUFOが立体的なものではないか、仮に立体としても、これらの7つの光源を下につるした、うすっぺらい、リング状の板とみなすことになりそうです。
 (Written by KULOTSUKI Kinohito, Nov 7, 2015)

 参照資料

[191] UFO瞬間移動時の挙動映像!!コマ送りで発見!
https://www.youtube.com/watch?v=Pupi_XuM7kg

 

ブランチページへもどる