(Cosmic Half 4)衛星エウロパ「都市のような地形」付近の線状パターンは
衛星タイタン「ダム湖」の堤防に似ている
The Liner Patterns near City-like Topography on Satellite Europa are like
The Dam Lake’s Embankment on Satellite Titan

黒月樹人(Kinohito KULOTSUKI, as treeman9621)

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 衛星タイタン「ダム湖」の堤防

 衛星タイタンの風景画像[1] には、「ダム湖」が写っている(図1(a))。これは、この湖の周囲が、ブロック状の、おそらく石で作られた「堤防」(図1(b))になっていることから判断できる。このような、整然としたパターンは、自然の風化作用などで生じたものとは考えられない。


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図 1 衛星タイタン「ダム湖」の堤防

 衛星エウロパ「都市のような地形」付近の線状パターン

衛星エウロパの「氷の平原」とされる領域の画像[2] には、複雑に入り組んだ線状パターンが数多く見られる。これらを詳しく観察すると、衛星タイタンの「ダム湖」の堤防によく似た、中央にくぼみをもったブロックの連なりのような形状があることが分かった。図2と図3は、それらの「(a)位置」と、拡大して見た「(b)線状パターン」である。


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図 2 衛星エウロパ「都市のような地形」付近の線状パターン(1)


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図 3 衛星エウロパ「都市のような地形」付近の線状パターン(2)

 考察

 タイタンは土星の衛星であり、エウロパは木星の衛星である。地球から見れば、それらは「近く」にあるようにも思えるが、土星と木星の間には、広い宇宙空間がある。地球の島や大陸の文化が似ていることを、ワラ船を作って海を渡ることで実証実験とするようなわけにはいかない。それでも、これらのパターンの共通性には、気がかりなものがある。
「エウロパの線状パターンは、氷の割れ目に沿って発達したものだ」という説があるようだが、おそらく、このような拡大画像をきちんと調べていないものが思いついたものだろう。これらの線状パターンが自然にできたものか、あるいは、何らかの知性体によって生み出されたものか、判断するには、もっと詳しい調査が必要だろう。

 (Written by Kinohito KULOTSUKI, as treeman9621, April 8, 2012)

 参照資料

[1] PIA11001
 http://photojournal.jpl.nasa.gov/catalog/PIA11001
[2] PIA01641
 http://photojournal.jpl.nasa.gov/catalog/pia01641
 Double Ridges, Dark Spots, and Smooth Icy Plains on Europa
 エウロパ表面の、2重に重なった隆起線、数多くの暗点、そして滑らかな氷の平面

 

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