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GA04 ソマチットの形状
The shapes of the somatide

黒月樹人(◇田中タケシ)@ 黒月解析研究所

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 ソマチット

 ソマチット(あるいはソマチッド)と呼ばれる小さな粒子が、人の血液の中に実在するのは確かなようです。
 この粒子が、自らの意志で自由に動き回るように見えることから、これが生命体であると考えられています。
 ほんとうに、これが生命体であるかどうかについては、生命の定義と条件をきちんと定めたうえで、それにパスするかどうかという、観察なり実験を行う必要があります。
 カナダにお住まいの、ガストン・ネサン博士が開発した、倍率3万倍の光学顕微鏡(ソマトスコープ)のような観察ツールが、世界に1台しかない、というのも、ある種のネックです。
 世の中には、もっと高倍率の電子顕微鏡というものもあります。私は大学生のころ理学部生物学科だったので、先輩が電子顕微鏡を使ってウィルスなどを撮影して見せてくれていたのを憶えていますが、私は途中から数学へと関心を換えたりしたので、実際に電子顕微鏡を使う機会はありませんでした。
 確かに電子顕微鏡は高倍率ですが、生きているサンプルを生きたまま見ることはできません。
 この点で、ソマトスコープのような、高い倍率の光学顕微鏡がないと、分からなかったことがあるというのは、理解できることです。
 また、従来の光学顕微鏡の分解能を越えているから、ありえない、と即断するのは、思考回路が迷路化しているとしか考えられません。実際に、そのような倍率の画像が得られているのです。この問題は、従来の光学顕微鏡が使っている可視光線ではなく、より周波数が高く、分解能が大きくなるはずの、紫外線を組み合わせているということと、磁場をかけることによって、光にゼーマン効果を作用させ、その周波数を高めるという工夫によって、クリアーされているようです。
 このような、ソマチットについての、ごくごく基本的なところが、まだよく分かっていないわけですが、そのところがあいまいなまま、さまざまなことが観察され、いくつかの実験が行われてゆくことで、これまで知られていた生命体とは、かなり異質なものであるとされてきました。

 「ソマチッドに関する日本ソマチット学会の公式見解」

 ウェブを調べていたら、このタイトルをかざしたページ [10] がありました。
   これは、もともと「日本ソマチット学会」のホームページにあったものだそうですが、この学会は「現在活動を休止し、ホームページを閉鎖」しているということで、「ソマチットの理解の参考資料として、その全文を当面、このホームページに掲載」したのだそうです。
 かなり長い文章量なので、まるごと引用しませんが、いくらか要約して紹介したいと思います。

 ソマチットを発見していたのはガストン・ネサンだけではなかった

 ソマチット(あるいはソマチッド、somatide)という名称を命名したのは、ガストン・ネサン氏(仏、1924〜)ですが、同じものと想定される超微小生命体を、ほかにも発見して名づけていた人が何人かいたそうです。

 (a) アントワーヌ・べシャン(仏、1816〜1908)のマイクロザイマス
 (b) ウイルヘルム・ライヒ(オーストリア、1897〜1957)のバイオン
 (c) ギュンター・エンダーレイン(独、1872〜1968)のプロチット
 (d) ロイヤル・レイモンド・ライフ(米、1888〜1971)のBX(ガン病原体)
 (e) 牛山篤夫(日本、1909〜1969)のガン免疫菌


 ソマチッドについての未解明事項

 ソマチッドについて、2009年8月31日の段階で、まだ解明されていないことがらがまとめられています。ここでは、さらに要約して並べてみます。

 (1) ソマチッドを構成する物質(元素)
 (2) ソマチッドの外形・形状
 (3) ソマチッドが不死であること
 (4) 動物や植物に存在するソマチッドに差異があるのか
 (5) 人間の中にいるソマチッドの由来
 (6) ソマチッドの増殖様式
 (7) ソマチッドの遺伝情報のありか
 (8) 人間の臓器によって、ソマチッドの機能が異なること
 (9) ソマチッドのエネルギー源
 (10) 人に対するソマチッドのマイナス面
 (11) 電子顕微鏡で見ることが出来ない理由
 (12) ソマチッドの(この宇宙での)誕生は
 (13) ソマチッドの役割とは
 (14) 食物連鎖の中でソマチッドがどのようになってゆくのか

 これらの疑問点が、現在(2017年8月)どのようになっているのかということも、よく分かりませんが、まあ、思いつくままに書き記した、と感じられる内容です。
 これらの中で (12) は、ここに記したとしても、まあ、答えが得られそうもない疑問です。
 世界中の科学者(の一部でもかまいません)が研究を進めて行って、何か分かる可能性があるのは、(1), (2), (4), (6), (7), (8), (9), (10), (11), (14) でしょうか。
 これらの中で、おやっ、と思ったのは「(11) 電子顕微鏡で見ることが出来ない理由」です。ソマチッドは細胞の中に存在するのですから、細胞ごと固定して、それを電子顕微鏡で観察できないというのは、ちょっと不思議です。

 ソマチッドはどこにいるのか

 このようなタイトルで、数行にわたる文章が記されてありました。
 ここに、他の資料などで述べられていない、ひとつのコメントがあります。
 まず、全文を引用します。

 人を含めた動物の体内及び植物の体内、細菌の体内に並びにすべての生命体の細胞の中にも存在しています。化石や岩石などの鉱物の中、土中、河川沼湖、海中にも大気中にも存在します。つまりは、この地球上のどの場所にも存在していて、宇宙空間にも存在し得るということです。

 ここで、おやっと思ったのは、「大気中にも存在します」というところです。
 じゃあ、あれはソマチッドだったのか、と私は思いました。
 実は、夕暮れの空などを撮影した画像を、ゴブリンクォークなどの解析機能で調べていたら、目には何も見えていなかったのに、その空に、もし、そんなサイズのものが浮かんでいたら、きっと見えていたはず、くらいの、まるで、白と黒のゴマのようなものが現れるのです。[11] [12]
 デジタルカメラによって記録されるものの、肉眼では見えない。そして、画像の中に記録されているが、それが位置する距離が特定できない。このような疑問点が解決できないので、この研究は、保留してありました。

 ソマチッドの形状(1)はじめに

 上記の「ソマチッドについての未解明事項」によれば、「(2) ソマチッドの外形・形状」がまだよく分かっていないということです。
 従来の光学顕微鏡で撮影したソマチッドは、小さな粒子が血漿の中で動いているのは分かっても、その撮影画像のソマチッドの部分を拡大しても、ぼんやりとした染みのようにしか見えません。
 特殊な工夫によって3万倍の倍率となったソマトスコープでは、小さな粒子が、サイズの違いくらいは分かるようになりますが、やはり、拡大すると、ぼんやりとしたベールにまとわれ、梱包された品物のように、その中身が分からない状態です。
 しかし、前回のGA03で解析したように、(ゴブリンクォークの解析機能を継承して発展させた)ゴブリンアートを使えば、このときの「梱包のベール」を取り外すことができます。前回の解析では、4例のソマチッドについて調べただけですが、ソマトスコープによる動画の一瞬を固定した1画面の中にも、数十体のソマチッドが記録されています。
 今回は、これらをさらに詳しく調べたいと思います。

 ソマチッドの形状(2)解析対象

 ソマチッドの形状を調べるための対象画像として、ガストン・ネサン博士によるYouTube 動画 Gaston Naessens - The Somatoscope [5] から取り込んだ図1を用いることにします。
 次の図2は、この画像上で指定した [32]倍の拡大領域を示したものです。

図1 gn01(ソマトスコープで見た血液)

図2 gn01の [32] 拡大領域 A〜L

図3 領域Aの [32] 拡大( A[32]とする )

図4 領域Aの [32] 拡大について暗ゴブリンアイX解析を6回繰り返す
( A[32]GE(X6)とする )

 単に拡大しただけの図3では、ぼんやりした画像で、まるで雲か綿菓子で覆われたかのように見えていましたが、暗ゴブリンアイX解析を繰り返しておこなうことにより、少しずつ、この雲のようなものがとれてゆき、内部にあったと想定されるものの姿が現れてきました。
 どうやらここには、2つのソマチットが存在しているようです。これの意味については、ここでは考えないことにします。単なる「連鎖」なのか、それとも「分裂」なのか、あるいは「接合」なのか、このような用語を使うことができほど、このソマチットについて分かっていないからです。
 この後からは、このような解析画像について、色の強さを4倍にして、とりあげてゆきます。

 ソマチッドの形状(3)解析 [32]GE(X6)Power(400)

 上記図4の画像の色の強さを4倍(Power(400))としたものを、図5とします。
 図6以下は、領域B〜領域Lについて、この手順を繰り返し、それぞれ、[32] 倍に拡大したものについて、暗ゴブリンアイX解析を6回繰り返してから、色の強さを4倍にしたものです。

図5  A[32]GE(X6)Power(400)

図6  B[32]GE(X6)Power(400)

 このソマチットは、くびれを持っているのか、あるいは、2つのソマチットがくっついているのか、よく分かりませんが、そのようにとれる形状です。

図7  C[32]GE(X6)Power(400)

 複雑なくびれ、もしくは、突起をもったソマチットです。

図8  D[32]GE(X6)Power(400)

 右にある弧状の、赤血球の縁に、しっかりとついているソマチットです。

図9  E[32]GE(X6)Power(400)

図10  F[32]GE(X6)Power(400)

図11  G[32]GE(X6)Power(400)

 赤血球の縁の近くに浮かんでいるようですが、赤血球と何かでつながっているかのように見えます。

図12  H[32]GE(X6)Power(400)

図13  I [32]GE(X6)Power(400)

 左下に大きめのソマチットがあり、これは、その上の、小さなソマチットとつながっているようですし、右下の赤血球の縁とも、かすかなつながりをもっているようです。

図14  J [32]GE(X6)Power(400)

 右と下の太いものは赤血球の縁ですが、これらから少し離れて、2つのソマチットがあります。完全に分離しているのではなく、間をつなぐ何かがあるように見えています。

図15  K[32]GE(X6)Power(400)

 赤血球の縁に沿ってソマチットが並び、その縁にくっついているように見えます。

図16  L[32]GE(X6)Power(400)

 赤血球の縁部分ですが、細長いソマチットが縁に沿ってくっついているように見えます。
 前回のGA03の解析では、4例の解析結果に基づいて、ソマチットの形状を「先のとがった楕円体」と表記しましたが、今回の解析結果を見ると、それは「ある種の標準状態」のようなもので、もっと細長いものや、丸くなったもの、片側の先端だけがとがったものなど、いろいろな変化が見られます。
 大きな丸いリングは、赤血球の輪郭部分のようですが、これにくっついているソマチットもありますし、かすかなつながりのようなものをもって、近くに漂っているかのようなものもあります。
 これらの意味づけをおこなってしまうと、「おとぎ話」になってしまいます。
 今回は、ソマチットの形状として、このようなものが観測される、というところで止めておきます.
 (Written by KLOTSUKI Kinohito, August 6, 2017)

 参照資料

[1] 「古代生命体ソマチットの謎」、宗像 久男 (著), 福村 一郎 (著)、イルカBOOKS(刊) 2004年12月
[2] 「ソマチット 地球を再生する 不死の生命体」、福村 一郎 (著)、ビオ・マガジン(刊)2010-06-26
[3] ウィキペディアのソマチット
[4] ソマチットと赤血球。笑ったり、ヒーリングすると反応☆
[5] ガストン・ネサン博士によるYouTube 動画
 Gaston Naessens - The Somatoscope
[6] マルンガイとソマチット
[7]「闇の支配者に/握り潰された/世界を救う/技術」、ベンジャミン・フルフォード(著)、ランダムハウス講談社(刊)2009-04-22
[8] 「ガストン・ネサンのソマチッド新生物学 完全なる治療」
クリストファー・バード(著)、上野圭一(監訳)、小谷まさ代(訳)、徳間書店(刊)1997-10-31
[9] 貝化石に塩酸
[10] 株式会社 恒常 ソマチッドに関する日本ソマチット学会の公式見解
[11] CPP117「クッキリンmoz07で見る夕暮れの飛翔体」
[12] 月食の空に現れた空気の精シルフ

 

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