GA05 ソマチットの形状変化
The change of the somatide shape

黒月樹人(◇田中タケシ)@ 黒月解析研究所

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 この解析ページのねらい

 GA03の最後のところで、ソマチットが形を変えることができるかどうかは、動画の連続したコマについて、同一のソマチットを解析することによって、調べることができそうだということに言及しました。
 前回のGA04では、動画の1コマの中に写されている何種類ものソマチットについて、それらの形状として、どのようなものがあるかを、[32] 倍のなめらか補間拡大([32])と、暗ゴブリンアイX解析(GE(X6))と、色の強弱による色の4倍化(Power(400))という、ゴブリンアートの3機能を組み合わせて調べました。
 今回は、この色の4倍化のところを、色加味128解析のB配色とすることで、やや模式的にはなりますが、より分かりやすくし、領域Aにあるソマチットに関して、時系列的な変化について調べます。

 ソマトスコープ画像中のソマチットAを [32] 倍に拡大すると

 GA04でも使った画像ですが、図1の領域Aにあるソマチットについて、時系列的な変化を見てゆきます。図2は、この領域Aについての [32] 倍拡大なめらか補間画像です。ここに記した「なめらか補間」というのが、少し特殊な処理をしていることを意味します。これにより、各画素の評価が均一なものとなって、拡大処理に伴う、偽像ノイズを生じさせないようになっています。
 図1のgn01に続いて、少し(1秒くらい)時間的な間隔をおいて固定し、収録したものが、図3のgn02です。そして、その中の領域Aに対応する部分を [32] 倍拡大なめらか補間したものが、図4となります。
 以後、このような手順で、少しずつ時間をおいた、領域Aのソマチットについての、拡大画像を示してゆきます。

図1 gn01( 画像をリック → 連続画像シリーズへ進む )

図2 gn01A[32]( 画像をリック → 連続画像シリーズへ進む )

図3 gn02

図4 gn02A[32]

図5 gn03

図6 gn03A[32]

図7 gn04

図8 gn04A[32]

図9 gn05

図10 gn05A[32]

図11 gn06

図12 gn06A[32]

 さて、こうして取り出した、時系列的に変化する、領域Aのソマチットですが、変化していると言えば言えますし、ぼんやりした塊としては、何も変化していないとみなすこともできます。
 これまでの技術では、いくらソマトスコープの倍率が高いと言っても、これが「限界」だったのではないでしょうか。

 暗ゴブリンアイX解析(6回)と色を4倍にすると

 前回のGA04では、上記のような解析で終わってはいませんでした。
 図2のgn01A[32] 画像も、暗ゴブリンアイX解析を繰り返してゆくと(自動的に内部でKEEPして、それを最初に戻して次の解析に使う)、少しずつ「雲」か「霧」のようなものが腫れてゆき、その画像の奥にあったものが現れてきます。
 その画像 gn01A[32]GE(X6)について、色の強さを4倍(Power(400))したものが、次の図13です。以下、gn02A[32], gn03A[32], …, gn06A[32] の画像に対して、同じように、GE(X6) と Power(400) の処理を加えてゆきます。

図13 gn01A[32]GE(X6)Power(400) ( 画像をリック → 連続画像シリーズへ進む )

図14 gn02A[32]GE(X6)Power(400)

図15 gn03A[32]GE(X6)Power(400)

図16 gn04A[32]GE(X6)Power(400)

図17 gn05A[32]GE(X6)Power(400)

図18 gn06A[32]GE(X6)Power(400)

 暗ゴブリンアイX解析(6回)と色加味128解析(B配色)とすると

 上記の解析でも、領域Aのソマチットの形状変化を読み取ることができますが、さらに工夫して、ゴブリンアートの色加味128解析(B配色)を、色の強度を4倍にするPower(400)の代わりに行います。このときの配色Bは、ソマチットの本体らしい部分が識別しやすいものとして選びました。このとき、「ソマチットの本体らしい部分」とは、「白っぽい領域が水色の帯に取り囲まれている部分」と考えています。これはまだ確かなことではありませんが、ここでは、そうだとみなして説明してゆきます。

図19 gn01A[32]GE(X6)Add128(B) ( 画像をリック → 連続画像シリーズへ進む )

図20 gn02A[32]GE(X6)Add128(B)

 図19では2つのソマチットが確認できますが、図20では、その一部がくっつき始め、次の図21では一体化しています。
 それから、図22では、一つの大きなサイズで細長い、先端がややとがった、「標準的なソマチット形状」のようなものになっています。
 そして、図23や図24では、この「標準スタイル」を維持しているようです。

図21 gn03A[32]GE(X6)Add128(B)

図22 gn04A[32]GE(X6)Add128(B)

図23 gn05A[32]GE(X6)Add128(B)

図24 gn06A[32]GE(X6)Add128(B)

 これらの観察から、まだ単なる仮説ですが、ソマチットは、本体となる部分(白色を水色が囲むあたり)をもち、そして、その周囲のいくらかの領域(黄緑から土色のあたり)の性質を変え、その影響が及ぶ、もう少し広いけれども、色の勾配の大きな(細い色の帯が続いている)部分を従えているようです。
 このときのソマチットの周囲は何らかの液体ですから、例えば、カエルの卵が寒天質のゼリーに覆われているように、2種類の被覆質、あるいは、バリアー質のようなものを、周囲にもっているのではないでしょうか。

 考察

 このページの解析についての「まとめ」を記しておきます。
 領域Aのソマチットについて、時間的な経過をたどって、その変化を調べましたが、ソマチットは確かに変形するようです。
 さらに、今回調べた領域Aのソマチットでは、最初2つであったものが、いっしょになって、1つのソマチットへと変化しています。
 これについての言葉としては「合体」がよいでしょう。
合体したソマチットは、1つのソマチットとして、それからしばらくは、かすかに変形しているようにも見えますが、この形状を維持しているように見えています。
 今回解析したのは、位置の特定がしやすかった1つだけですが、このほかのソマチットを追跡してみると、さらに激しく変化しているものがありそうです。
 (Written by KLOTSUKI Kinohito, August 8, 2017)

 参照資料

[1] 「古代生命体ソマチットの謎」、宗像 久男 (著), 福村 一郎 (著)、イルカBOOKS(刊) 2004年12月
[2] 「ソマチット 地球を再生する 不死の生命体」、福村 一郎 (著)、ビオ・マガジン(刊)2010-06-26
[3] ウィキペディアのソマチット
[4] ソマチットと赤血球。笑ったり、ヒーリングすると反応☆
[5] ガストン・ネサン博士によるYouTube 動画
 Gaston Naessens - The Somatoscope
[6] マルンガイとソマチット
[7]「闇の支配者に/握り潰された/世界を救う/技術」、ベンジャミン・フルフォード(著)、ランダムハウス講談社(刊)2009-04-22
[8] 「ガストン・ネサンのソマチッド新生物学 完全なる治療」
クリストファー・バード(著)、上野圭一(監訳)、小谷まさ代(訳)、徳間書店(刊)1997-10-31
[9] 貝化石に塩酸
[10] 株式会社 恒常 ソマチッドに関する日本ソマチット学会の公式見解
[11] CPP117「クッキリンmoz07で見る夕暮れの飛翔体」
[12] 月食の空に現れた空気の精シルフ

 

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