GA14 色加味128解析と色加味256解析(マニュアル)
The manual on Add128 Analysis and Add256 Analysis
of the goblinart.exe

黒月樹人(本名 田中 毅)@ 黒月解析研究所

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 トップページでの入口

 トップページにおいて色加味128解析(赤枠)と色加味256解析(緑枠)へ進むスイッチを図1に示します。
 いずれも、上のバースイッチのほうは、本解析へと進むものです。
 画像表示領域に描いた2つの領域スイッチは、いずれも、ガイドページへ進むものです。

図1 色加味128解析(赤枠)と色加味256解析(緑枠)へ進むスイッチ
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 ガイドページ

 図2は色加味128解析のガイドページです。
 6つの小画像O, A, B, C, D, E を並べるスタイルとなっています。
 O は解析原画像(の縮小)です。
 色加味128解析のガイドページのA〜Eでは、本解析における[1]〜[5]の配色ページの代表配色を選んでいます。
 Aにおいては全範囲ですが、CからEに進むにつれて、色加味を行う範囲が変わります。
 これらはサンプル画像です。本解析に進めば、これらの配色や範囲を指定し直すことができます。

図2 色加味128解析のガイドページ
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 図3は色加味256解析のガイドページです。
 色加味256解析の配色はA〜Eの5種類だけです。この順に、ここでの小画像A〜Eと対応しています。
 ただし、ここでは、B〜Eにおいては、範囲が変わります。
 これらの配色や範囲の指定も、本解析で指定し直すことができます。

図3 色加味256解析のガイドページ
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 色加味128解析の配色

 色加味128解析の配色は [1] 〜 [5] の5つのグループに分かれています。それぞれ5種類の配色がありますから、すべてで25配色です。
 グループ選択の [→2] などのスイッチをクリックすると、それらのグループの代表配色となりますが、変更することができます。
 あとで説明しますが、上の「範囲」や、下の「色加味レベル」を変えることができます。

図4 色加味128解析 [1] グループのD配色
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図5 色加味128解析 [2] グループのH配色
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図6 色加味128解析 [3] グループのL配色
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図7 色加味128解析 [4] グループのT配色
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図8 色加味128解析 [5] グループのX配色([硬])
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 色加味レベル

 上記の解析例は、すべて、色加味レベルの [硬](100)でしたが、[中] (50)や [軟](25) に変えることができます。

図9 色加味128解析 [5] グループのX配色([中])
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図10 色加味128解析 [5] グループのX配色([軟])
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 [軟 ][中 ][硬 ] のスイッチの下にある、帯スイッチをクリックすると、これらの比率を任意に変えることができます。
 次の図11は、そのようにして、[さらに軟] の状態としたものです。もともとの画像に、かすかに色のコンターラインを加えたものとなります。

図11 色加味128解析 [5] グループのX配色([さらに軟](6〜8くらいか))
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 もとの画像の濃淡値に色加味色の濃淡値を合わせる [art]

 ここまでの画像はすべて [mat] という、あらかじめ決めてある色で色加味するものでしたが、もとの画像の濃淡値に色加味色の濃淡値を合わせる [art] というモードもあります。

図12 色加味128解析 [5] グループのX配色で [art]
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 範囲の指定

 [Guide] と [画像呼出] の下から4行分のところにあるスイッチが、色加味解析の適用範囲を、濃淡値で指定するものです。その範囲の指定法は、次の3種類です。
 (1) 帯スイッチの中をクリックして、色つきの範囲を指定する。
 (2) 帯スイッチの左右にあるダイアモンドスイッチを使って指定する。
 (3) Quick スイッチとして並べてある5つのスイッチを指定する。
 通常は(3)でおおよその範囲を決めて、(2)で微調整します。(1)は最後の手段です。

図13 色加味128解析 [5] グループのX配色 [mat]で
濃淡値範囲を 112〜192 としたもの
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 色加味256解析

 色加味256解析では、すべての配色において、1つおきに黒がはさまっています。
 とても細かな区分ですので、128倍とか256倍に拡大したような画像において適用したとき、その効果があらわれます。
 参照資料 [1] の図Aとして、今回の原画像を載せておきましたが、これはどうやら、20×8=160倍の画像のようです。
 図1から図13までで使ってきた画像は、その32倍の枠で拡大したものですから、160×32=5120倍となります。
 次の図14は、図13の(色加味解析前の)ベース画像において、[4]倍の枠を指定して拡大したものですから、5120×4=20480倍となります。
 さらに下の図15は、その47倍ですから、20480×81920倍です。もともとは光学顕微鏡の画像で8万倍となっているわけです。

図14 およそ2万倍率の画像で色加味256解析(A配色)[中(50)]
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図15 およそ8万倍率の画像で色加味256解析(A配色)[さらに軟(10くらい)]
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 ここまで拡大すると、もともとの画像の画素の影響で、ギザギザしたパターンとなってしまうものですが、それにもかかわらず、不思議なパターンが浮かび上がっています。
 まるで、このソマチットに2つの目があるかのように描かれています。しかし、こんなに小さなものが、目のような組織をもっているとは考えられません。単なる偶然のパターンとはいえ、なにやら意味深です。
 (Written by KLOTSUKI Kinohito, September 6, 2017)

 参照資料

[1] 「顕微鏡日記」の「アメーバの触手」(2006/09)
 Canon EOS 10D OLYMPUS CHBS Nikon アクロマート20X OLYMPUS WHK8Xで拡大

図A「顕微鏡日記」より「アメーバの触手」
(AからFの色枠は×32のもので黒月樹人によるもの)

 

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