GA21 色加味8-256解析(マニュアル)
Color Added 8-256 Analyses (Manual)

黒月解析研究所 & 西尾美術研究所

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 色加味8-256解析のトップページでの入口

 色加味8-256解析のトップページでの入口となるスイッチは、図1で赤く囲ったところにあります。
 上部のバースイッチのところに [色加味] がありますが、このスイッチは、「マット」「百色マット」「百色アート」について詳しく指定するためのページへと進みます。
 色加味8から色加味256のうち、バースイッチには、[Add32] と [Add128] だけが並んでいます。これ以外の、Add8, Add12, Add16, Add64, Add256 についての本解析のページへは、各ガイドページを経由して進んでください。
 今回の解析画像は [1] 韓国産キムチの汁にたくさんいた、みずから動く微生物(おそらくソマチット)です。

図1 色加味8-256解析のトップページでの入口
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 色加味8-256解析のガイドページ

 色加味8-256解析のガイドページは、以下の画像のように現れます。
 それぞれの配色数における色加味解析で、配色の数が異なっています。
 色加味8解析から色加味16解析までは、1から7までの各ページに、それぞれAからDの4配色がありますので、全28配色です。
 初期のころは、単に色が違っていただけでしたが、科学画像を調べるというゴブリンアートの目的のため、暗い領域をいろいろと挟み込んで、どのように見えるかを試してゆきました。このような、暗い領域をもたないものは、医療画像のためのゴブリンアイズで使っていた、歯科X線画像や内科CTスキャン画像の細部を見るための配色です。
 [ mix ] のページには、いろいろなものを選んで並べています。

図2 色加味8解析のガイドページ
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図3 色加味12解析のガイドページ
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図4 色加味16解析のガイドページ
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 色加味32から色加味256においては、各ページの配色は5つずつとしています。
 色加味32解析の2ページ目と3ページ目の配色は、ベースの色が同じで、暗い領域の濃淡値位置が、1つずつずれるものとしてあります。このような工夫は色加味32のみです。

図5 色加味32解析のガイドページ
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図6 色加味64解析のガイドページ
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図7 色加味128解析のガイドページ
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図8 色加味256解析のガイドページ
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 色加味8-256解析の各本解析

 ガイドページに示してあるサンプル画像をクリックすると、それに対応した条件のもとで、本解析のページへと進みます。

図9 色加味8解析の本解析ページ
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図10 色加味12解析の本解析ページ
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図11 色加味16解析の本解析ページ
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図12 色加味32解析の本解析ページ
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図13 色加味64解析の本解析ページ
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図14 色加味128解析の本解析ページ
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図15 色加味256解析の本解析ページ
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 スイッチカラム

 各本解析の左にスイッチカラム(柱)があり、この本解析における設定スイッチを並べてあります。
 ここでは、色加味128解析のスイッチカラムを取り上げて説明します。

図16 色加味64のスイッチカラム(柱)

 [Guide] ガイドページへもどります。
  [画像呼出] 画像を呼び出します。
 領域 色加味64解析ではスペースの関係で省略しましたが、0〜255 の範囲が示されている帯スイッチと、その下のQuick スイッチは、解析画像をゴースト化するときの、範囲を指定するものです。ここで指定された範囲以外の(濃淡値)の領域がゴースト化されて、少し薄くなります。
 配色 配色を選びます。[1←] は1ページにもどる、[→5] は5ページに進む、という意味です。[none] では、色加味解析を行わない、もとの原画像を表示します。
 色加味128解析では、スペースがなかったため、配色のスイッチ群の下に、この本解析ページのタイトル Add128 を表示しています。
 色加味レベル [硬] が完全な色加味解析です。設定してある配色に取り替えるものです。[中] や [軟] では、もとの原画像の配色と組み合わせたものとなります。
 保存 [KEEP] では、呼び出している対象画像があるディレクトリに、解析中の画像をKEEP.bmpとして、一時保存します。この画像は、ゴブリンアートを終わるときに削除されます。ただし、KEEP.bmpを保存したあと、べつの画像を解析しようとして、異なるディレクトリへと移ったばあいは、そのまま残ってしまいます。ご注意ください。
 [画像保存] では、名前を付けて画像を保存します。
 解析対象画像 G  解析中の対象画像の名称をGのあとに表示します。

 領域を指定するとゴースト化

 「領域」を指定すると、指定された領域のところを残して、他の領域の表示がゴースト化します。ゴースト化というのは、部分的に色が薄くなることです。ゴースト解析を工夫して生み出した後、これらの色加味8-256解析に、その一部の機能を組み込みました。
 本解析のページで、このような「ゴースト領域」を指定してから、ガイドページへ戻ると、サンプル画像もゴースト化します。

図17 領域を指定するとゴースト化
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図18 ゴースト化のあとのガイドページ
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 配色の [art] と [mat]

 ここまでで説明してきました、色加味8-256解析は、げんみつにいうと、すべて [mat] 形式でした。
 これを [art] に変更すると、次のようになります。
 [mat] というのは、色加味解析の配色のままに原画像の色を変えてゆくものです。
 これに対して [art] では、色を置き換えるだけではなく、もとの原画像での濃淡値と同じ値となるように調整します。

図19 色加味64解析 [mat] を [art] にすると
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 色加味レベルの[中]と[軟]

 色加味レベルの [中] を指定すると、色加味解析の変更色と、もとの原画像の色とが、各画素において、1対1の割合で組み合わされます。
 [軟] だと、さらに、もとの原画像の色のほうが強く影響します。
 帯スイッチを直接クリックして、これらの比率を変えることができます。

図20 色加味レベルの [中]
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図21 色加味レベルの [軟]
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 (Written by KLOTSUKI Kinohito, October 29, 2017)

 参照資料

[1] 韓国産キムチの汁にたくさんいた、みずから動く微生物(おそらくソマチット)

図A 画像2(対物レンズx40で1000万画素による撮影)

図B 画像2A(画像Aの切り出しA)

図C 画像2Aの[8]倍拡大のB code=2A[8]B
(この画像の横幅は17ミクロン)

図D 画像2Aの[8]倍拡大Bの[4]倍拡大A code=2A[8]B[4]A
(この画像の横幅は4ミクロン)

 

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