GA26 マイルドライス解析(マニュアル)
Mild Rice Analysis(Manual)

黒月解析研究所 & 西尾美術研究所

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 マイルドライス解析

 ライス解析のベースアルゴリズムをシンプルなものにして、微妙に、色の強さやコントラストが変化する、マイルドライス解析を構成しました。
 次の図1は、そのマイルドライス解析のガイドページへのスイッチです。

図1 マイルドライス解析のガイドページへのスイッチ
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 マイルドライス解析のガイドページ

 マイルドライス解析にはプリズム解析のアルゴリズムを組みました。
 図2の「収差」と「効果」で、そのプリズム解析の調整をします。
 マイルドフルーツ解析のスイッチと同じスタイルですが、その内容は少し変えてあり、マイルドライス解析のほうが、強く変化します。
  本解析での「効果」の [104] から [144] が [sharp] と、[96] から [56] が [dull] と、それぞれ対応します。

図2 マイルドライス解析ガイドページのスイッチ

 次の図3から図7に、マイルドライス解析のいくつかのガイドページを示します。
 左上の一つは常に原画像です。他のサンプル画像の内容説明は略しています。これらのサンプル画像をクリックすると、これに対応する条件のもとで、本解析へ進みます。

図3 マイルドライス解析のガイドページ(収差4効果sharp)
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図4 マイルドライス解析のガイドページ(収差3効果sharp)
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図5 マイルドライス解析のガイドページ(収差2効果sharp)
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図6 マイルドライス解析のガイドページ(収差1効果sharp)
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図7 マイルドライス解析のガイドページ(収差1効果dull)
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 マイルドライス解析のガイドページ(付録のストライプ解析)

 マイルドライス解析のガイドページには、これらの微妙な変化を見やすくするために、付録としてストライプ解析が加わるようにしてあります。
 別のところにあるストライプ解析で何かを設定しているときも、ここで表現されます。不必要なときは [none] を指定して解除してください。

図8 マイルドライス解析のガイドページ(収差4効果sharp)carbon(step8)
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図9 マイルドライス解析のガイドページ(収差1効果sharp)carbon(step8)
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 マイルドライス解析(本解析)

 マイルドライス解析のガイドページで、サンプル画像をクリックすると、マイルドライス解析の本解析ページへ進みます。

図10 マイルドライス解析(本解析)のスイッチ

 「収差」は、プリズム解析の違いを選ぶものです。4から1へ向かうにつれて、色収差がなくなってゆきます。
 「効果」は、フルーツ解析の違いを選ぶものです。104から144へ向かうにつれて、色の強さが高まり、コントラストが大きくなります。96から56では、その逆に、色の強さが弱まり、コントラストが小さくなります。

図11 マイルドライス解析の本解析(収差4効果144)
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図12 マイルドライス解析の本解析(収差1効果124)
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図13 マイルドライス解析の本解析(収差1効果80)
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 マイルドライス解析では、上記の図12や図13のように、もともと大きな色収差を持っている原画像(図11)に対して、その色収差を小さくしてから、色の強さやコントラストを調整します。
 このような微妙な変化を直感的に判断するのは難しいので、このあと、マイルドライス解析の違いについて、画紋解析で調べました。

図14 画紋解析での比較1 ( org, 4-144, 1-124 )
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 いちばん上のPが原画像(5A[8]E[4]A)です。
 中段がマイルドライス解析の収差4で効果144(4-144)ですが、画紋グラフをみると、色のプロットが原点0のほうまで広がっています。また、対角線からの広がりが小さくなっていますが、これは色が弱くなっているためです。
 下段がマイルドライス解析の収差1で効果124(1-124)です。画紋グラフでは、色のプロットが、かなり対角線に近くなっています。かすかに色はついているわけですが、かなり白黒画像に近くなっています。これは、意図的に色を弱めたのではなく、プリズム変換の効果によって、3つの色の波長が近いものとなったため、白っぽく見えてくるためです。

図15 画紋解析での比較2 ( 1-96, 1-80, 1-56 )
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図16 画紋解析での比較3 ( 1-104, 1-124, 1-144 )
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 ここで調べている3つの解析図は、マイルドライス解析のガイドページで [sharp] と分類されているものです。
 104から144に向かうにつれて、画紋グラフから分かるように、色のプロットが対角線に対し広がり(色が強くなり)、対角線の軸に沿って長く分布し(コントラストが大きくなり)ます。
 (Written by KLOTSUKI Kinohito, November 12, 2017)

 

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