GoblinEyes21 能力(21) ガイドページ 応用2(美術) のサンプル画像ページ

黒月樹人(本名 田中 毅)@ 黒月解析研究所


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 ガイドページ 応用2(美術) の広域ガイドページ

 ゴブリンアイズ84(Ver.4.02)は、1) 基礎、2) 医療(色加味)、3) 応用1、4) 応用2(美術)、このような4種の広域ガイドページを持っています。
 今回の能力(21)では、その、4) 応用2(美術) について説明します。
 次の図1は、今回用いる解析対対象画像です。私たちの地方は都市ガスではないので、プロパンガスのボンベを設置して、そこから家の中へと導いて使っています。その外壁のところに置かれたボンベと、それが壁につくる影を白黒フィルムで撮影した画像に、色加味解析で色づけたものです。

図1 解析対象画像
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 この解析対象画像をゴブリンアイズにとりこんだときの、4) 応用2(美術) の広域ガイドページの全景を図2として示します。

図2 ガイドページ応用2(美術) のスイッチページ
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 図2のガイドページのためのスイッチ領域にある、色変換(1)機能合成(3)までをクリックすると、それぞれの(サンプル画像による)ガイドページへと進みます。
 機能合成というのは、平均合成のページに入っている、HYBRID合成の日本語訳(意訳)です。

 4) 応用2(美術) の色変換(1)ガイドページ

 図3が、色変換(1)のサンプル画像によるガイドページです。

図3 ガイドページ応用2(美術) 色変換(1)サンプル画像ページ
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 次の図4は、ガイドページ応用2(美術) 色変換(1)のH) B&W(0-64)の本ページ解析です。
 B&W(0-64)の意味ですが、原画像の濃淡値ゾーン0から64のところだけ、黒から白へと変化する様式で色を変換したということです。
 0-64の濃淡値ゾーンですから、かなり暗い部分です。ボンベの把手のところや、壁に写った影のところが、濃淡値を保存しながら、白黒画像へと置き換えられています。
 これはもう変換の本解析ページですが、[ 0] 〜 [64] のスイッチの左右に、少し色が濃いダイアモンドスイッチがありますが、これは微調整スイッチです。これにより、微妙な変化の画像を生み出すことができます。
 この色変換(1)のサンプル画像ページでは、本解析のページにおける、色の帯スイッチに対応する解析だけを並べています。
 その下にある 反転、交換、移動 に関する解析は、次の色変換(2)で取り扱います。

図4 ガイドページ応用2(美術) 色変換(1)
H) B&W(0-64)の本ページ解析
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 4) 応用2(美術) の色変換(2)ガイドページ

 図5が、色変換(2)のサンプル画像によるガイドページです。

図5 ガイドページ応用2(美術) 色変換(2)サンプル画像ページ
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 次の図6は、色変換(2)のK) R>B>G>R(0-255) の本ページ解析です。
 0-255は全画像についてということになります。
 R>B>G>R の意味ですが、R(赤)のところがB(青)になり、B(青)のところがG(緑)になり、 G(緑)のところがR(赤)になるということです。

図6 ガイドページ応用2(美術) 色変換(2)
K) R>B>G>R(0-255) の本ページ解析
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 次の図7は、図6とほとんど同じ設定ですが、ゾーンが32-128へと制限されています。
 これにより、ボンベの陰のあたりだけに色の移動変換が生じています。
 このように、変換解析は、シンプルなアルゴリズムでありながら、その変換ゾーンを変えることにより、かなり複雑な変化を生み出すこととなります。
 色加味解析でも、その解析対象ゾーンを制限することができますが、その中で多くの色帯がひしめきあうこととなり、複雑すぎる画像となる傾向がありました。
 それに対して、この変換では、ねらったあたりだけを、シンプルな1色のグラデーションで置き換えることができます。いうなれば1色配色の色加味解析キャッアイということになります。
 このことが分かれば、医療画像の解析など、科学関係の画像の解析でも、大きな効果を生み出すと予想できます。

図7 ガイドページ応用2(美術) 色変換(2)
J) R>B>G>R(32-128) の本ページ解析
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 4) 応用2(美術) の小波(2)ガイドページ

 小波とはウェーブレットの日本語直訳です。実際には、こんな訳は使われていません。外来語としてのウェーブレットです。
 私のソフトでは、上のあたりにある各本解析ページへのスイッチ幅が狭いので、かなや漢字で3文字(半角の英数字だと6文字)しか使えないので、この小波のほうが便利なのです。
 ウェーブレットの解析関数として、私のプログラムでは、3×3の行列から17×17の行列まで、あわせて96種類のものを用意してあります。
 もともと、この関数は、空にちっぽけに写っているUFO画像を拡大して調べるために開発したものですから、そのような拡大画像においての違いがあって、これだけの数が残って来たわけです。
 作ろうと思えば、7×7や9×9でのパターンを、11×11以上のマトリックスで構成して、いくらでも増やせるのですが、そうすると、スイッチを作る場所が足りなくなるということと、マトリックスを大きくすればするほど、解析結果の表現が大まかなものとなってしまうので、よく分からないものとなってしまいます。
 ウェーブレット解析のサンプルガイドページは、基礎の K) (下段4つ目)に一つありますから、今回は小波(2)となります。

図8 ガイドページ応用2(美術) 小波(2)サンプル画像ページ
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 A) PQ, B) Edge, C) moth, D) Emu, E) fgzai, F) ant の6つでは、白黒の解析結果となるものを集めました。色をつけない表現においても、このように異なるものがあります(実は、もっともっとあります)。

図9 ガイドページ応用2(美術) 小波(2)
J) Turkey(3C) の本ページ解析
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 4) 応用2(美術) の小波(3)ガイドページ

 小波(3)では、次の図10にあるような11種類を集めました。
 これらの表現は、解析対象の原画像の選び方によって変わってきます。
 ここでの解析は、かなり複雑なものとなっていますので、もっとシンプルな原画像のほうがよいかもしれません。

図10 ガイドページ応用2(美術) 小波(3)サンプル画像ページ
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図11 ガイドページ応用2(美術) 小波(3)
E) keel(3C) の本ページ解析
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 4) 応用2(美術) の機能合成(1)ガイドページ

 機能合成というのは、平均合成のページにあるHYBRID合成のことです。
 画像の機能としてを区別し、P画像(色/形)とQ画像(形/色)の関係で、2/8や8/2の対応をつけています。このほかの数値の対応もあります。
 上段には、O) 原画像、A) nut(3C)、B) moth(Gray)、C) Turkey(3C) を、このときの解析対象画像として並べ、中断で、それらの組み合わせのハイブリッド8/2の解析画像を、下段では同2/8の解析画像を、それぞれ並べています。
 本解析のページには、もっといろいろな比がありますし、あらためて、異なるP画像やQ画像を呼び出すこともできます。

図12 ガイドページ応用2(美術) 機能合成(1)サンプル画像ページ
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図13 ガイドページ応用2(美術) 機能合成(1)
J) 機能合成(AC Hybrid28)
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 4) 応用2(美術) の機能合成(2)ガイドページ

 この機能合成(2)では、解析対象として、O) 原画像、A) Kar(3C)、B) keel(3C)、C) Jellyfish(3C)をもってきています。
 Karは、たしか、最初に生み出したハロー解析だったと思います。UFOに後光(ハロー)がさしたような解析画像が得られるわけです。
 次のkeelを含むいくつかはクリスタル解析と呼んでいます。まるで宝石(クリスタル)のような、輝く色が現れるのです。
 Jellyfishとはクラゲのことですが、この名前を選んだ意味はとくにありません。これらの解析法のスタートはKing解析とQueen解析でした。これらをUFO画像に適用すると、人間の手で作られた偽物画像では、顕著なパターンが現われました。これで決まり、というやつです。そこから、もっと効果のあるものを、と改良を加えて行った、最後のものが、このJellyfishでした。King解析からJellyfish解析までは、すべて9×9のマトリックスで、このため、解析結果の表現が細かすぎず、おおまか過ぎないで、いろいろに変化します。これらをまとめる名称は、これまでありませんでしたが、そうですね、こうして解析してみると、まるでクレヨン画のように見えます。クレヨン解析としておくことにしましょう。

図14 ガイドページ応用2(美術) 機能合成(2)サンプル画像ページ
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図15 ガイドページ応用2(美術) 機能合成(2)
I) 機能合成(OB Hybrid28)の本ページ解析
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 4) 応用2(美術) の小波(4)ガイドページ

 なにしろウェーブレット解析の関数は96種類もありますから、小波(1)〜小波(3)までで取り上げても11×3=33しか示せていません。でも、よく似たものも残してありますから、それらを検討して、あと11種類紹介しておくことにしました。
 A) NИ、B) 5B、C) egg、D) 7N、E) 7V、F) duck、G) Jack、H) Shrimp、I) Whale、J) R★13、K) B17の11種類です。

図16 ガイドページ応用2(美術) 小波(4)サンプル画像ページ
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図17 ガイドページ応用2(美術) 小波(4)
C) egg(Gray)の本ページ解析
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 4) 応用2(美術) の機能合成(3)ガイドページ

 せっかく新たにウェーブレット解析を11種類選び出して紹介したのですから、ここから3つを抜き出して、機能合成(3)の解析対象として、それらがどのように変化するかを示すことにしました。
 この機能合成(3)の解析対象は、O) 原画像、A) 7V(3C)、B) Whale(3C)、C) B17(3C)です。B17のBはBold(大胆な、太文字の)の頭文字で、17は17×17のマトリックスを意味します。かなり太い線による、べったりとしたパターンが得られます。
 ところが、これは人工的に描かれた画像についてのパターンで、本物らしいUFOの解析結果では、もっとまばらで、何やら構造物らしきパターンが現われるのです。この現象は、それがほんとうに空に存在していたということと、ひょっとすると、物質的に薄い存在となっていたと考えると理解することができます。

図18 ガイドページ応用2(美術) 機能合成(3)サンプル画像ページ
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図19 ガイドページ応用2(美術) 機能合成(3)
E) 機能合成(OB Hybrid82)の本ページ解析
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 サンプル画像の解析と本解析とでは画像のサイズが異なるため、解析の関数が同じマトリックスであることの関係で、本解析のほうが、やや薄い色使いになるようです。

 あとがき

 これでようやく、ゴブリンアイズ84のVer.4.02についての、サンプル画像によるガイドページの紹介は終わりました。
 ここまでの手法を応用すれば、応用2(美術) のつづきで、応用3(美術2) … など、いくらでも作れるのですが、キリがありません。
 これらのガイドページをたどって、それぞれの本解析のページへとすすみ、スイッチのあれこれを変えてみれば、まだ見たことのない表現に、きっと巡り合うことと思います。
 (Written by KLOTSUKI Kinohito, March 1, 2017)

 

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