GoblinEyes22 能力(22) 普及版ゴブリンアイズ28 ver4.02の仕様(1)

黒月樹人(本名 田中 毅)@ 黒月解析研究所


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 普及版ゴブリンアイズ28 ver4.02の広域ガイドページ

 ゴブリンアイズ28(Ver.4.02)は、1) 基礎、2) 医療(色加味)、3) 応用、このような、3種の広域ガイドページを持っています。

図1 1) 基礎 の広域ガイドページ
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 1) 基礎 の広域ガイドページの内容は、上段向かって右の 原画像 があって、その隣に、X線、科学、風景への、サンプル画像によるガイドページへのスイッチ領域が、まず、あります。
 中段には、光核(通常)、光核(MIX)、フルーツ(MIX)、染色の、4つのスイッチ領域があります。
 下段には、色の強弱、ライス、対照(コントラスト)、小波(ウェーブレット)の、4つのスイッチ領域があります。
 これらをクリックすると、それぞれの、サンプル画像によるガイドページが現れます。
 MIXというのは、解析画像と、元の原画像との、5対5の平均合成のことです。

図2 2) 医療(色加味) の広域ガイドページ
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 2) 医療(色加味) の広域ガイドページの上段は、1) 基礎と同じものです。
 中段のところに、医療(Ga)、医療(Ge)、医療(Gr) の3つがあります。
 これらは、医療白黒画像のために組み上げた(はじめのころの配色は印象派の絵画や日本の版画の配色から構成したものでした)、7色配色の色加味解析です。

図3 3) 応用 の広域ガイドページ
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 3) 応用 の広域ガイドページの上段は、1) 基礎と同じものです。
 G.アイ(ゴブリンアイ)と、平滑化と、現像(変換)とは、応用というより基礎2とすべきものです。
 コンター、正規化、サイズの3つについては、サンプル画像によるガイドページはありません。直接、それらの本解析のページへと進みます。
 平均合成(1)、平均合成(2)、暗明合成(1)、暗明合成(2) の4つが、応用にふさわしいものです。
 このあと、それぞれのサンプル画像によるガイドページの説明を行いますが、画像量とページ数の関係で、この能力(22)では、1) 基礎 についてだけにしておきます。
 2) 医療(色加味)と3) 応用については、まとめて能力(23)で説明します。

 X線

 X線と名づけたガイドページには、このゴブリンアイズの開発初期の頃にまとめた、いくつかの解析手法を集めてあります。

図4 X線のサンプル画像によるガイドページ
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 科学

  科学も、このゴブリンアイズの開発初期の頃にまとめた、科学分析において利用することの多い、いくつかの解析手法を集めてあります。

図5 科学のサンプル画像によるガイドページ
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 風景

 風景に集めた解析は、もう少し解像度の高い、実際の風景写真などを対象としたほうが分かりやすいと思いますが、もとの画像の微妙なタッチや雰囲気を変えて、眺めるに足るものへと変化させるためのものです。
 解像度の低いCTスキャンなどの構成画像ではなく、直接X線で撮影したX線画像のほうが、解像度が大きいので、ここのところの各解析の利用が役立つものと考えられます。

図6 風景のサンプル画像によるガイドページ
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 光核(通常)と光核(MIX)

 光核という手法は、もともと、光にあふれた星の画像について、その白く見える画像の中に、どのようなパターンが存在するのかということを調べるために生み出したものです。つまり、「光」の中の「核」を見たいと思ったわけです。
 同じ手法を暗いものに適用すると、「暗核」や「闇核」ということになりますが、これらの言葉を使い分ける基準が定義できなかったので、「光」の多い少ないは関係なく、このような解析のすべてを「光核」と呼ぶことにしました。

図7 光核(通常)のサンプル画像によるガイドページ
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 光核(MIX)は、通常の光核解析の画像と、元の原画像とを5対5で平均合成したものです。
 このようにすると、光核解析で調べた部分が元の画像に重ねられるので、その部分が強調されることになります。

図8 光核(MIX)のサンプル画像によるガイドページ
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 フルーツ(MIX)

 フルーツ解析は、3色のそれぞれについて解析してまとめるものなので、3色の色の濃淡値を横軸とした分布のヒストグラムがまったく同じになる、白黒画像では、何の変化も起こしません。
 このようなわけで、ここでの原画像は、色加味解析で色づけたものを採用しました。

図9 フルーツ(MIX)のサンプル画像によるガイドページ
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 染色

 染色という解析は、元の原画像を、わずかに色づけるものです。

図10 染色のサンプル画像によるガイドページ
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 色の強弱

 色の強弱では、元の色を100としてあります。
 200だと2倍です。50だと半分です。
 色を失って白黒画像になるのは、(意味的には0がふさわしいかもしれませんが)形式的に(あるいはアルゴリズムの都合を加味して)1としています。

図11 色の強弱のサンプル画像によるガイドページ
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 ライス

 ライスという解析法は、実はフルーツの「逆」をねらって生み出したものです。
 科学分野の画像を調べてゆくうちに、コントラストが強くなりすぎたものや、明るく輝いた部分をもつものでは、よく分からない部分があるということに気づき、そのような部分の様子を分かりやすくするための手法として、このライスを開発しました。

図12 ライスのサンプル画像によるガイドページ
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 対照(コントラスト)

 対照(コントラスト)は、文字通り、コントラストを調整するためのものです。

図13 対照(コントラスト)のサンプル画像によるガイドページ
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 小波(ウェーブレット)

 小波(ウェーブレット)解析の、私が開発した関数(C言語では、各サブルーチンのことを、関数と呼びます)の種類は96もありました。
 ここでは、RX, eel, egg, 5B, swan, 11L, 11N の7種類を選んであります。これらはレリーフ解析となっているもので、やや立体的な画像へと変換するものです。クリスタル解析と呼んでいる、宝石のような輝きをもつものへと変化するものもあります。

図14 小波(ウェーブレット)のサンプル画像によるガイドページ
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 (Written by KLOTSUKI Kinohito, March 6, 2017)

 

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