月食の空に現れた空気の精シルフ(3)
(Oc4)Air Elemental Sylph in Moon Eclipse Sky (3)

黒月樹人(KULOTSUKI Kinohito)

PDF 月食の空に現れた空気の精シルフ(3)

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 解析の流れ

 「月食の空9分割画像(月食の空に現れた空気の精シルフ(2)参照)」[1] に写っている「明るいシルフ」を詳しく調べる。
 「明るいシルフ」とは言っても、夜空の中では、暗すぎて、画像として記録したのち、画像処理によって、比較的明るいものとして浮き上がってくるものである。@これらの構造を知りたいので、各分割画像において、最も明るく写っているシルフに着目することにした(各(a)画像)。Aこれを1体もしくは2体取り出し(各(b)画像)、B「拡大なめらか補間」と「ゴブリンアイ」で、構造が分かるように、微調整しながら解析した(各(c)画像)。C最後に、コンター解析により、細かな変化をとらえることにした(各(d)画像)。コンターの色は、もとの画像が暗いところでは白色で、明るくなるにつれて灰色へと変化する。濃淡値を適度に制限してコンター処理を行うことにより、シルフ内部の濃淡値による変化をコンター色で識別できるようにした。


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 コンター解析結果の比較

 図1から図4の(d)におさめたコンター解析による結果を、図5にまとめる。


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 図5を観察して、次のように考えた。

 @いずれも楕円状の形をしている。おそらく、空間に存在しているので、「楕円球」あるいは「回転楕円体」のようなものだろう。
 A周囲の空間に対して明確な境界をもっている。外側に厚い「殻」のようなものがあるように見える。
 B中央部に、異質なパターンの部分がある(色が濃くなっているのは処理の都合による)。ひとつひとつに個性があって、共通点を見出すのが難しい。


 図5にまとめたコンター解析での「中央部の異質なパターン」を詳しく観察するため、それぞれの「×2領域」を指定し、「拡大なめらか補間 → ゴブリンアイ処理」をほどこしたものを図6としてまとめた。


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 ぎざぎざのパターンになってしまうのは、デジタル情報の解像度に由来するものと思われる。共通して見られる特徴として、次のようなものがあるかもしれない。

 C中心部に「何か細長いもの」があるように見える。
 Dこれの末端に「V型もしくはY型の突起」があるかもしれない。


 (Written by kinohito KULOTSUKI, Dec 25, 2011)

 参照資料

[1] 月食の空に現れた空気の精シルフ(2) 「月食の空9分割画像」

 

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