「明るい空気の精シルフ」のニックネーム
(Oc5)Nick Names of Light Air Elemental Sylph

黒月樹人(Kinohito KULOTSUKI)

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 空気の精シルフ

 「空気の精シルフ」と名づけたものが、月食の空にたくさん現れた。
 これより2年ほど前の、とある冬の日の夕方、何の気なく空を含めた景色を撮影したところ、そこに、まるで「白と黒の羽虫」が飛び交っているような映像を記録していた[1]。しかし、生物としての何かであれば、肉眼でも見えるはずだし、接触して感じることも可能なはずだが、そのような兆候は何もなかった。ただの静かな夕暮れにすぎなかった。そこは、交通の激しいところであったので、車の排気ガスに含まれている何かが浮かんで、何らかの光を浴びて白くなっているか、逆に光を吸収して黒く見えているのかとも思った。しかし、仮にそのような粒子だとしても、暗く見えるのは理解できるが、周囲より明るくなっている理由が分からなかった。太陽はすでに山陰に隠れており、金星だかシリウスだかの、明るい星が見えている空をバックとして、まるで、近くの電信柱や竹林の手前の空間を飛びまわっているように写っている。暗くなった建物の影にも、わずかばかり写っているので、その建物の手前の空間にあるはずだった。たとえとしては「羽虫」がぴったりなのだが、そのような「実体」は、まったく見当たらなかった。
 これより何カ月か後のある日、夕暮れから夜にかかるころ、道路を行き交う車を撮影していたとき、なんとなく、空にかかる月を記録しておいたら、そこにも、暗い粒子が、まるで、この写真にゴマを散らしたように、数多く写っていた[2]。再び現れたのだ。これらのことを記した文献をしらべ、ひょっとすると、これらは「空気の精シルフ」と呼ばれていたものではないかと考えた。確かにそうだという論理的な理由はないが、科学の世界で用いられる、「粒子状飛行小体」のような、無味乾燥な用語を使うより分かりやすいだろうと考えて、この「空気の精シルフ」という表現を使っている。
 先日の月食を撮影した画像の一つに、「暗いシルフ」と「明るいシルフ」が数多く岐路されていることが分かり、これらを詳しく調べたところ、それらの構造が異なっているようだということが明らかになってきた[3]。「暗いシルフ」の中心部は、一様な色のパターンで占められており、あまり詳しい様子は分からないが、「明るいシルフ」の中心部については、ゴブリンアイの処理プロセスを工夫することにより、コンター解析と組み合わせて、かなり詳しく調べることができるようになってきた。  このときの撮影位置は、ひんぱんな交通路からは遠く離れた住宅地であり、空気はとても澄んでいた。私は、窓から身を乗り出して、ほぼ真上に位置する、月食中の月をデジタルカメラで、「シャッター速度」や「カメラの明るさ」(アナログカメラの「絞り」に相当)を変えて、何枚か撮影したのだった。それらを調べると、「暗いシルフ」は比較的多くの画像に現れていたが、「明るいシルフ」は、特定の一枚にだけ写っていた。「明るいシルフ」が明るく撮影されるための、光に関する条件の範囲は、あまり広くないようだ。もちろん、と言ってよいものかどうか分からないが、私の肉眼では、このような粒子状の斑紋は見えなかった。まあ、ふだんから、老眼ではないものの、かすかに近視状態で、世の中をぼんやりとしか見ていない私なので、あてにはならない。
 この時点で、とりあえず、これらの「明るいシルフ」のパターンを幾つかに分類し、そらに「ニックネーム」をつけておこう。まず、「明るいシルフ」は「ライトシルフ(Light Sylph)」、「暗いシルフ」は「ダークシルフ(Dark Sylph)」と呼ぶことにしたい。

 魚タイプのライトシルフ(Fish Light Sylph)

 月食の空の画像を9分割したときの7番目、確か、9分割領域の (g)から、次のような「明るいシルフ」が見つかっている。


(画像をクリック → 拡大原画像へ進む)

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 科学的リモート・ビューイングの世界を記した「コズミック・ヴォエージ」[4] の中で、コートニー・ブラウンは、「意識体」が見た「エレメンタルズ」について「魚の霊のようだ」と表現している[5]。もちろん、コートニー・ブラウンが見たものが、上記の画像に対応したものかどうかという確証はないが、この「魚の霊のようだ」は、なかなかうまい表現のように思える。
 私は、このようなタイプのライトシルフを「魚タイプ」と名づけたいと思う。
 「月食の空に現れた空気の精シルフ(3)」[6] で解析した4つのライトシルフの中心部は、もっと複雑なパターンとなっているが、細かなところを無視して眺めれば、この「魚タイプ」の一種と見なすことができるだろう。
 このあと、「月食の空に現れた空気の精シルフ(2)」[7] で解析した、3つのタイプのライトシルフにニックネームを付けておく。

 ソンブレロタイプのライトシルフ(Sombrero Light Sylph)




 双子タイプのライトシルフ(Twin Light Sylph)




 十字タイプのライトシルフ(Cross Light Sylph)




 参照資料

[1] CPP117「クッキリンmoz07で見る夕暮れの飛翔体」
[2] 誰でも空気の精シルフを見ることができる
[3] 月食の空に現れた空気の精シルフ
[4] コズミック・ヴォエージ SRV:科学的遠隔透視による宇宙 [謎の大探査] 、コートニー・ブラウン(著)、ケイ・ミズモリ(訳)、徳間書店(刊)1997 [5] 科学的リモート・ビューイング(SRV)熟練者は 現代の神秘主義者
[6] 月食の空に現れた空気の精シルフ(3)
[7] 月食の空に現れた空気の精シルフ(2)

 

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