自分のホームページのHTMLコードを自分で書き直したいとき

黒月樹人(KULOTSUKI Kinohito)

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 市販のホームページ制作ソフトを使って行うというのは、あまりに容易な回答だろう。ここでは、もう少し原始的な方法があることを説明する。

 必要なソフトは、「メモ帳」と、ファイル・トランスファー・プロトコル(File Transfer Protocol, FTP)という「ファイル転送ソフト」の2つ。この「ファイル転送ソフト」はフリーソフトとして手に入れることができる。このソフトの機能だけ、市販のホームページ制作ソフトから呼び出して使用してもよいだろう。

 @自分のホームページのファィルをマウスでドラッグして、新規作成状態のメモ帳の画面へとドロップインする(図1)。

 図1右に、私のホームページのトップページ(index.html)が示してある。私はブラウザとしてファイアーフォックスを使っているので、HTMLコードのファイルには、地球を包むファイアーフォークスのマークが表示されている。インターネットエクスプローラーを使っていれば、それのマークとなっているはず。「メモ帳」ではなく、他のテキスト処理ソフト(たとえばWORD)でも可能なはずだが、「メモ帳」の機能でじゅうぶんであり、ウィンドウズ系のOSによるコンピュータには常備されているので、これを用いる。

 Aメモ帳の機能を利用して、内容を書き換える(図2)。

  2は、「書式(O) → 右端で折り返す(W)」を行った結果を示している。このような機能がメモ帳に在ることを知ったのは、つい最近のことで、それまで私は、メモ帳の下部に現れるバーをドラッグして、右のほうに隠れている内容を見ていた。しかし、この「右端で折り返す(W)」の機能を使っていないほうが見やすいこともあるので、これらの機能は、必要に応じて使ってゆけばよい。

B書き直したファイルに名前をつけて保存し、FTPソフトでウェブサーバーへと転送する。


 ファイル・トランスファー・プロトコル(File Transfer Protocol, FTP)ソフトが独立に存在するということを知ったのも、つい最近のことだった。

 ホームページビルダーでは、「ツール → FTPツールの起動(V)」(図3)で、FTPである「ファイル転送ダイアログボックス」(図4)を呼び出すことができる。向かって左側の「マイコンピュータ」にある、転送したいファイルを指定して、右側の「FTPサーバー」の同じディレクトリへと「右上向きの矢印」をクリックして送る。このFTPツールの難しさは、「最初の設定」にあるのだが、このページで、そのことに立ち入ってしまうと終わらなくなるので、ソフトの解説書などで理解してほしい。


 ファイル転送ソフトFFFTPについて
 図4はホームページビルダーの「ファイル転送」ダイアログボックスであるが、この機能は、独立したソフトとして存在している。あちこちの文献などで紹介されているFFFTPは、ベクターにフリーソフトとして登録されている。「FFFTP」「ベクター」「Vector」「フリーソフト」などを組み合わせて検索すると見つけることができる。図5FFFTPC:¥FFFTPという名のディレクトリに収容して解凍し、FFFTP.exe を作動させたところ。この他に「ホスト一覧」「ホストの設定」などのダイアログボックスで、いろいろなものを設定しなればならないが、これについては、少し複雑なことになりそうなので、このページでの説明はここまでとしたい。


(2010.10.23 Written by Kinohito KULOTSUKI [@] KULOTSUKI ANALYSIS INSTITUTION)

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