検索リストに表示するホームページのタイトルを明確に指定したいとき

黒月樹人(KULOTSUKI Kinohito)

RaN144 評価されるホームページのHTML構成法 へもどる

概要 (Ⅰ)タイトルを決める (Ⅱ)タイトルを指定する手順 ①ホームページビルターでベースとなるページを制作しておき、それを呼び出す。②下原稿の「日本語タイトル」「英文タイトル」「制作者名」をコピーする。③ホームページビルダーでの表の第一行に②でコピーした内容を貼りつける。④A ホームページビルダーを使ってタイトルを指定する。④B メモ帳のみを使ってタイトルを指定する。


 (Ⅰ)タイトルを決める

 私がホームページにタイトルを明確に指定しだしたのは、ごく最近のことだった。それまでは、サーバーの中にあるページのファイル名がタイトルとして記述されていた。グーグルの検索システムでは、このような欠陥ページでも、何らかのタイトルらしき文を探し出して、検索リストの「リンク行」としてくれていた。私がホームページをウェブの世界へと送り始めた初期のころ、サブページからトップページへもどる「リンク文(トップページへともどる、など)」を、そのサブページの第一行と最終行に入れておいたら、グーグルの検索ロボットは、その「リンク文」を、そのサブページのページタイトルとして、検索リストの「リンク行」へと送ってしまっていた。グーグルのほうでも、これではまずいということで、検索ロボットの命令を書き換えたようだが、同時に私の方でも、この問題を回避するため、サブページからトップページへもどる「リンク文」を、第一行ではなく、タイトルなどとして採用してほしい何行かの後に移した。

 私はホームページのための下原稿をWORDで書いている。その下書きの第一行は「タイトル」である。第二行には、それの英訳を記すことにしている。日本語のタイトルだけだと、機械翻訳されたとき、めちゃくちゃなものになってしまうからである。日本語から英語に翻訳するシステムは、まだまだ不十分なものでしかない。ただし、私の英文タイトルは、あまり英文法を守っていない。英語文化圏の新聞や雑誌の記事につけられているタイトルを見ると、冠詞が大胆に省略されている。また、大文字や小文字の使い方に関しても、かなり自由だ。最近では合成語も使われていることだろう。この第二行の英文は、サーバーに送るファイル名のベースとなっている。このとき、単語と単語の間のスペースは、URL名として表示されているときはスペースのままだが、コピーしてどこかに貼りつけると、「%」の記号へと変化してしまい、かなり見づらいものとなってしまう。そこで、この現象を避けるため、単語の頭文字を大文字にしてスペースをとりさるという方法がある。たとえば、「Good Home Page HTML Making (3)」は「GoodHomePageHTML-Making(3)」のようになる。どうしてもスペースを取り除けないというところは、アンダーバー _ かハイフォン でスペースの代用とする。これを、ファイル名などただの記号なのだからとわりきって「GHPM3」などと短縮してしまうと、ファイルの内容を思い出すのに苦労することになる。

 ともあれ、タイトルはなんとか決めておく。このタイトルは、このあとの操作によって、ウェブページとしてのタイトルとして明確に指定するのであるが、実際のページの先頭行にしっかりと表示しておくべきである。これは正当な表記であり、SEO対策としての評価もされるはず。このようなアピールは、きちんと行っておくべきである。

 (Ⅱ)タイトルを指定する手順

 ここまでの、このページを使って、ホームページビルダーやメモ帳を使い、タイトルを指定する手順を説明しよう。

 ①ホームページビルターでベースとなるページを制作しておき、それを呼び出す(図1)。


 ②下原稿の「日本語タイトル」「英文タイトル」「制作者名」をコピーする(図2)。

 ③ホームページビルダーでの表の第一行に②でコピーした内容を貼りつける(図3)。

 この段階で、このファイルに名称RaN144(3).htmlをつけて保存しておく。メモ帳を開き(何かに使っていたときは)「新規」に設定しておく。ディレクトリにあるファイルRaN144(3).htmlをドラッグしてメモ帳に落とす。すると、図4(部分)のようになる。このとき、図4の表示における下から2行目のところが <TITLE></TITLE> となっていることに注意してほしい。この状態ではウェブでのページタイトルが何も指定されていないことになる。


 ④A ホームページビルダーを使ってタイトルを指定する。

 ホームページビルダーを使ってタイトルを指定する方法を、次の図5~図9で示す。それぞれの操作については、各図のタイトル部分に表記した。

 (図5)ホームページビルダーのスイッチ群の中から「ページの属性」を見つけてクリックする。

 (図6)「属性」ダイアログボックスが現れる。

 (図7)下原稿でのタイトル内容をコピーする。

 (図8)タイトル内容を「属性」ダイアログボックスの「ページタイトル」へ貼り付ける。このあと、このファイルを「上書き保存」する(これで完成)。

 (図9)変更され保存された、ディレクトリにあるファイルRaN144(3).htmlをドラッグしてメモ帳に落とす。すると、図9(部分)のようになる。「<TITLE> </TITLE> の間にタイトルが入っている」ことが確認できる。ただし、この図9の操作は、この方法では行う必要がない。


 ④B メモ帳のみを使ってタイトルを指定する。

 メモ帳のみを使ってタイトルを指定する方法を、次の図10~図12で示す。それぞれの操作については、各図のタイトル部分に表記した。

 (図10)これは、上記図4の段階のもの。ホームページビルダーのバージョン12で制作したことが、内容の4行目<META name=GENERATOR content=”… > 部分に記されている。図10は、ホームページのためのディレクトリに保存してあるファイルをメモ帳にドラッグして展開したものという設定である。このあと、何らかの変更を加えたあと、このメモ帳において「上書き保存」すると、もとの、ホームページのためのディレクトリに保存してあるファイルとして、内容が書き換えられ「上書き保存」される。

 (図11)下原稿でのタイトル内容をコピーする。

(図12 タイトル内容を <TITLE> </TITLE> の間に貼りつける。さらに「ファイル(F)「上書き保存(S)」として完了。


(2010.10.23 Written by Kinohito KULOTSUKI [@] KULOTSUKI ANALYSIS INSTITUTION)
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