かな入力初心者のためのアルファベットキー配列記憶法(3)

黒月樹人(Kinohito KULOTSUKI, Tree Man on Black Moon)

RaN47 かな入力初心者のためのアルファベットキー配列記憶法(3)

れんさ法

アルファベットキーを左から順につなげる「むりやり理由」を考えて、キー配置を覚えます。

 @アルファベットキーの配列を紙に書き写します。

Aアルファベットキーの一文字ごとに、イメージとして思い浮かべやすい単語を書きます。

Queen Want-to Eat Red Tea Yellow Umbrella I-am OK Papa 

 Ant School Door Face Galaxy High-tech Jet Kangaroo Landing 

Zoo Xmas Change Volleyball By Nine Members 

このときのコツは、色や形など、思い浮かべやすい、具体的なイメージをもつものを選ぶことです。しかし、ここでは、具体的なイメージをもたないものを、ところどころに入れてあります。これは、次のBにある「むりやり理由」を考えたり覚えたりする苦労をケチるためです。

 Bこれらのイメージがつながるような「むりやり理由」を考えます。

 1) Queen Want-to Eat Red Tea Yellow Umbrella I-am OK Papa

    女王さまは食べたい。紅茶と黄色い傘を。私はOKパパ(好きにしなさい)

  2) Ant School Door Face Galaxy High-tech Jet Kangaroo Landing

  アリ学校のドアーを開くと、そこは銀河宇宙。ハイテク ジェット カンガルーが着陸[1]。

  3) Zoo Xmas Change Volleyball By Nine Members

  動物園のクリスマスは変わる。9人制のバレーボールに。

どのような並びの記号でも、この方法で覚えることができます。一つずつの「むりやり理由」を考えればよいのです。ただし、記憶のエネルギーをケチるため、幾つかをまとめた「むりやり理由」となるように工夫すると、思いだすのが楽になります。

ここでは、左から右への→だけを考えましたが、上から下への↓についての「むりやり理由」を考えれば、これらの「れんさ(連鎖)」は「あみ()」になります。

アルファベットキーの配列では、このシリーズの(1)にある「アルファベット歌の息つぎ4分割法」や、(2)の「ペア法」のほうが、キーの位置をすばやく思いだせます。若い人なら、それらの方法だけで記憶できるようです。

この(3)は、より一般的な方法のサンプルです。

一般的な方法をまとめると、むつかしくなるので、やめておきます。

コツがあります。「記憶を強くするためには、あたりまえのことと、あたりまえではないこととの、真ん中のイメージをねらう」ということです。「あたりまえではない」無意味なことはストーリーになりません。意味がとおる「あたりまえのこと」になるとストーリーとなります。しかし、もっと強く印象づけられるのは、「あたりまえのことと、あたりまえではないこととの、真ん中」です。

上の例で、女王さまが、紅茶を「飲む」のではなく、「食べる」のも不思議なところですが、黄色い傘まで食べるところを想像すると、おやっとなります。さらに、私は王さまということになりますが、OKパパなので、かまわないと言っているわけです。不思議の国の物語が始まります。

2行目の例では、アリの学校という童話が始まって、アリ学校のなんでもドアーを開くと、そこは銀河宇宙だったということです。そこへと行くと、ハイテクの、ジェット噴射で飛びまわる、カンガルーがいて、惑星か月か、それともリングの表面かは分かりませんが、そこへと着陸しているのです。SFストーリーが始まります。

3行目の例では、動物園のクリスマスパーティなので、動物たちを思い浮かべます。それらが、突然、9人制のバレーボールを始めます。絵本の中の一場面のように思えてきます。ネットの前にはキリンがいます。後ろのほうには、スライディングキャッチが得意なペンギンがいます。ボールになっているのはアルマジロです。ストーリーは、どんどん広がってゆきます。

とまあ、こんな感じです。

(2010.05.04 Written by Kinohito KULOTSUKI [@] KULOTSUKI ANALYSIS INSTITUTION)

参照資料

[1] 「ハイテク ジェット カンガルーが着陸」の発想は、次のような画像解析によって思いつきました。


1 馬頭星雲のある領域A(黄色い枠)


2 領域Aの拡大なめらか補間画像B


3 画像Bの色バランスの調整画像C

ここには、モスグリーン色のものが写っています。頭があって、胴体があって、両足をやや広げていて、その足の裏からジェット噴射しているかのように見えます。それは、ただの偶然なのかもしれません。カンガルー型のロボットでもありません。でも、この馬頭星雲には、巨大な生物が2体も写っています[2][3]

[2] CPP162 ゴブリンブ リンクgo55で見た馬頭星雲

http://www.treeman9621.com/CPP162_HorseheadNebula_seen_byGoblinBlink_go55.html

[3] Kai002 "Horse Head Nebula (1)"

http://www.treeman9621.com/Kai002_HorseHeadNebula%281%29__main________.html