RaN61 ワード2007における検定1級の地図描写問題の応用
RaN61 How to Draw Applied Map of Official Approval 1st Class on WORD 2007
黒月樹人のランダムノート (Random Note by Kinohito KULOTSUKI)
RaN61 ワード2007における検定1級の地図描写問題の応用

 ワード2007の検定1級地図問題では、直線と円弧の形をした道路以外に、これらとは異なる形の道路が現れることがあります。解法の原則はRaN60で説明しましたが、応用としての注意点を述べたいと思います。


 図1の道路のうちABCDは、図2の各スイッチを選択して描きます。このあとの操作を@〜Bでまとめておきます。

 

 @ 図形スイッチをマウスで左クリックする。

 A 図上で、マウスを左クリックし、そのまま、ドラッグして移動させ、マウスボタンを放す。

  このとき、Cの「円弧」は、上半分の1/4円弧なので、右上から左下へとドラッグする。

  Dの「カギ型コネクタ」は、ドラッグで指定する対角線をもつような長方形の形によって、

パターンが変わるので注意。

 B 線を描いたら、「図形の枠線」の横にある「▼」をクリックして現れるリストで、

「色」や「太さ」を指定する。

 

 図1の道路のEは、応用範囲の広い「曲線」を選択して描きます。これの取り扱いは複雑なので、図を添えて詳しく説明しようと思います。

 図3Eの道路を描く前の状態です。

4に示したように、「曲線」を指定します。

5に示した「赤」「青」「緑」「オレンジ」の円は、ここでの説明のために、私が書き加えたものです。実際の操作のときにはあらわれません。

オレンジでマウスを左クリックすると、これらの4点を通るスプライン曲線が描かれます。オレンジの円のところで曲線を終了したいときは、オレンジ色の円でのマウス左クリックのあと、ESCを押して、この「曲線」の操作を終了します。


 図6〜図9の操作で、「曲線」に「色」と「太さ」を指定します。

これで図1の道路が完成しました。ここに、建物などを表示するときは、次のように操作します。

「挿入」→「テキストボックス」→「横書きテキストボックスの描画」もしくは「縦書きテキストボックスの描画」→マウスが「+」の形になるので、これを図上でドラッグし、テキストボックスを描く→文字の入力→「図形の塗りつぶし」→「塗りつぶしなし」→「図形の枠線」→「線なし」

このテキストボックスを動かすときは、テキストボックスとしての図の中をマウスで左クリックしたときあらわれる、○や□のついた四角い点線の、点線部分をマウスで左クリックします。このとき、マウスの形状が「上下と左右に矢印」のパターンになったら、このままドラッグして放します。

このあと、さらなる応用として、「曲線」として描いたものの、曲線の形状を修正する手順について説明します。この説明は、図のタイトルとして書くことにします。

「曲線」を使って道路を描く技法は、WORD20071級試験で試されるためだけのものではありません。実際の業務においては、時間制限をあまり受けない状態で、さらに複雑な地図を制作することになります。ちなみに、次の図15は「黒月解析研究所の所在地(黒丸)」です。ここに、「郵便局」や「警察の交番」「交通信号」などを描けば、実際に使えるものとなります。

(2010.05.26 Written by Kinohito KULOTSUKI [@] KULOTSUKI ANALYSIS INSTITUTION)