「もし2種類のスカラー電磁波が…」
あとがき(1)井出 治の「第3起電力」と「ホモ場」
(RaN169)Memo(1) on “If 2-Typed Scalar Electromagnetic Waves …”

黒月樹人(Kinohito KULOTSUKI, treeman9621)

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 「もし2種類のスカラー電磁波が存在するとしたら」あとがき(1)

 RaN168「もし2種類のスカラー電磁波が存在したら」のアイディアは、生活のための仕事をしているときに、ふと浮かんだ。作業の手を止めることができなかったので、頭の中で、このアイディアを整理して、何度か繰り返し、記憶を強化して、全身をつかった作業を続けた。
 昼休みになって、弁当を置いてある車へとゆき、弁当のことはさておいて、メモ帳とボールペンを手にとり、仕事中に浮かんだアイディアをメモした。このとき、私の習慣として、思考言語コアを使うことになる。このほうが、思考の構造を表わすのが簡単で、しかも、作業量が少なくて、早い。
 5分ほどでメモったあと、弁当を食べ、残った休憩時間を、車の中で休んだ。
 わずか5分でメモったことを、他の人に理解してもらえるような表現とするには、けっきょく、A4で15ページほどの文章が必要となり、そのための時間も、仕事を終えての平日の余暇時間をつぎ込んで、ほぼ一週間かかった。
 「もし2種類のスカラー電磁波が存在するとしたら」あとがき(1)として、いくつかの項目を検討しなければならないと考えている。それらのことを、すこしメモっておこう。

 実藤 遠の「ニコラ・テスラの地震兵器と超能力エネルギー」

 RaN168「もし2種類のスカラー電磁波が存在したら」において、「大橋正雄」については多くのことを引用して論じたが、「実藤 遠(さねとう・とおし)」については、ほとんど語らなかった。実は、森の図書館から、実藤 遠の「ニコラ・テスラの地震兵器と超能力エネルギー」(たま出版1995)[1] を借りている。一度読んだものだった。ふと開けてみると、「原子から放射される反重力・スカラー波」というゴシック文字が目についた。「スカラー電磁波」を「スカラー波」と呼んでいる。「反重力」との関連について言及している。これは、と思って読み進んだが、すぐに、理解できなくなった。なぜかというと、不思議な現象のからくりが、「四次元の」という言葉をつけて説明されてゆくからだ。
 私は「四次元」というものが存在するとは思わない。特殊相対性理論やミンコフスキー空間での、光速度と虚数を組み合わせての、「時間」を一つの次元とするのではなく、物理的な3次元空間の「縦」「横」「高さ」に応じた、もう一つの、距離を定義できる次元のことである。数学的には、どのような次元の空間について考えることもできる。しかし、そのような空間がほんとうに存在するかどうかは、数学的な理論とは別の問題だ。
 私たちが感じることもできなくて、観測する手段をもたないところに、説明の根拠をおくということには違和感がある。この物質空間が3次元であるという証拠の一つは、万有引力の法則や、電磁気力のクーロンの法則が、距離rに関して逆2乗に比例するものとなっていることである。距離の逆2乗法則は、3次元空間において、一点から広がる何らかのものが、距離rが大きくなるにつれて、単位面積当たり、どのように減ってゆくかということを、げんみつに表現している。もし、ほんとうの空間が4次元であったなら、距離rの逆3乗に比例する法則が現れてもよいはずだ。どこかにあるのかもしれないが、電磁気力や重力についてはあてはまらない。
 しかし、実藤 遠の「ニコラ・テスラの地震兵器と超能力エネルギー」(たま出版1995)には、スカラー電磁波に関する情報が多彩に盛り込まれている。研究のためには無視できない一冊である。ここに書かれていることの中から、さらにくわしく調べるべきテーマを拾い上げておく。
 ニコラ・テスラの「テスラ波」は、いったい、どのような装置で、どのようにして発生されたものなのだろうか。
 トーマス・ベアデンが考えている「スカラー電磁波検出装置」についての言及がある。この装置は実際につくることができて、ほんとうに「スカラー電磁波」を検出することができるのか。

 井出 治の「第3起電力」と「ホモ場」

 RaN168「もし2種類のスカラー電磁波が存在したら」において私が主張しようとしたことの要点は、電磁気力における「引力」と「斥力」の違いを「ヘテロ場」と「ホモ場」という視点で整理し、「スカラー電磁波による力の場」があるとみなしたとき、「ヘテロ場」と「ホモ場」に対応する状況を生み出す可能性として、どのようなものがあるのかということである。もし、このような違いがあるとしたら、スカラー電磁波の「ヘテロ場」と「ホモ場」は、電磁気力と同じように、「引力」と「斥力」に結びつくのではないだろうか。
 空間の状態を「ヘテロ場」と「ホモ場」という観点でとらえるということが、これまでなされてこなかったのではないだろうか。あまりに抽象化された理論式だけが表に出て、それらの内容に、2種類の、定性的な違いがあることが、あまり注目されることなく、見過ごされてきたのではないだろうか。
 「電磁気力」の「ヘテロ場」で成立していることが、「ホモ場」では成立しない。あるいは、まったく逆のことが起こるのかもしれない。そのようにも考えることができるような実験結果が現れている。
 井出 治の「第3起電力」という現象がある[2]。これは「エネルギー保存則」を破っているので、驚くべきことだが、正式な論文を読んでみると、確かに、そのようなことが起こっている。
 井出 治は「超効率インバータ」を作り上げたのだが、その出力が入力の100%を越える値となるという。このことについての詳しい説明は略すが、私の考察に関連するのは、この装置は「トランス内部に反発磁場を設けたインバータ」であるというところである。ここに秘密の一因が潜んでいるのではないか。
 「反発磁場」とは「ホモ場」なのである。従来の電磁気理論の多くは、自然な空間で観測されてきたことだろう。このときの「自然な空間」というのは「ヘテロ場」なのである。そして、この「ヘテロ場」では「エネルギー保存則」が成り立ってきた。
 これまで、私たちは、「自然な空間」としての「ヘテロ場」で成立することが、空間の全てで成立すると考えてきた。ところが、「自然の中の特異な空間」である「ホモ場」において、これが別の状況であると見なされ、あらためて実験をするということが、ほとんどおこなわれてこなかった。ここに、私たちの、これまでの「科学の盲点」があったのではないだろうか。
 (Written by KULOTSUKI Kinohito, Feb 1, 2012)

 参照資料

[1] 「ニコラ・テスラの地震兵器と超能力エネルギー」実藤 遠(さねとう・とおし)(著)、たま出版1995
[2] 「フリーエネルギー、UFO、第3起電力で 世界は大激変する」井出 治(著)、ヒカルランド2011

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