ゴブリンライス(開発中)はA3サイズを越える画像を解析できる
(RaN189)Goblin Quark 5(on being developed)
Can Analyze over A3 Image

黒月樹人(Kinohito KULOTSUKI, treeman9621)

ゴブリンクォーク4 [0] 入手から、準備・解凍・ライセンスキー・起動まで

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 ゴブリンライス (仮称, 開発中)

 ゴブリンクォーク4の限界は、取り扱うことのできる画像が、ほぼ、横向きのB5サイズ(ビット数で表わすと、975×688)くらいであるということであった。メモリーサイズとしては、もう少し広くとれるのだが、ゴブリンクォーク4が取り扱う画像サイズの上限は、960×672としてある。
 ゴブリンクォークという名称は、ゴブリンが「不思議なもの」、クォークが「小さなもの」を象徴して構成されている。画像の細部の、モザイク状のピクセル画像に記録されているはずの、なめらかな色勾配をもつ原像を見出すために開発してきたものであり、原則的に、あまり大きなサイズの画像を取り扱う必要性がなかった。
 ところが、ゴブリンクォーク4においては、このような目的以外に、原画像を、そのままのサイズで、いろいろな色構成をほどこし、微妙に変化させて、より観察しやすくし、また、芸術的なセンスを高めるようになってきた。
 こうなると、小さな画像だけでかまわないと、言っていられなくなる。BMP画像のデータ量が大きくなると、取り扱いにくくなってゆくのだが、コンピュータのメモリー状況が向上してきて、外づけのハードディスクで500ギガとか1テラを装備することも、たやすくできるようになってきた。
 このような状況の変化にもとづき、ゴブリンクォーク4の取り扱えるサイズの限界を超えるプログラムの必要性が生じてきた。ここには、プログラム構成上の、幾つかの「壁」がある。これまで、画像についての、3種類の内部メモリーを維持してきたが、サイズの増大にともなって、2種類へと減らさなければならなくなった。プログラムの組み立て方が、根本から変わることになる。
 他にも、あれこれと、やっかいな問題が生じるので、これまでは、この課題にとりくむことを避けていた。何カ月か何週間は必要だろうが、そのような時間はとれない。無理に決まっている。そのように思っていたのだが、突然もらえることとなった、わずか4日間の休日を利用し、集中的に取り組むことにより、難問だった課題の幾つかをクリアーすることができた。まだ、いくつか修正し、新たな解析ページを加える必要があるが、基本的な機能は、うまく働いている。
 この機能の一例を次に示そう。
 図1は滋賀県の東近江市にある「永源寺」の、参道120の石段を登った左の岩山にある、「十六羅漢像」のひとつである。原画像はJPEG画像で2836×2132ビット(605万画素)もある。まだまだ直接取り扱えないので、ウィンドウズOSについている「ペイント」で、55%の1560×1172ビット(183万画素)に縮小し、同時に、「24ビットビットマップ」のモードへと変換して、ゴブリンライス(仮称)で解析できるようにした。
 図2は図1をゴブリンライス(仮称)で解析したものである。詳しい解析プロセスについての説明は省略する。いずれも、ウェブ上ではJPEG画像化することになる。
 ちなみに、A4サイズを「ペイント」に取り込んでビットサイズを調べると、ほぼ、1200×800ビットであった。ゴブリンライス(仮称)が取り扱える画像のサイズは、現在のところ、1680×1120となっている。A4サイズの、1.4倍×1.5倍であり、面積にすると2.1倍となる。A4サイズではなく、かろうじて、A3サイズを上回っているわけだ。ただし、図1と図2は、A4以上A3未満という範囲のものとなっている。中途半端だったかな。


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 (Written by KULOTSUKI Kinohito, as treeman9621, April 28, 2012)

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