RaN209 隕石から現れた未確認飛行物体(ChMd115)の再解析

黒月樹人(KULOTSUKI Kinohito @ 9621 ANALYSIS)

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 はじめに

 「地球に落下中の隕石から謎の未確認飛行物体が現れる衝撃映像」と名づけられたビデオ画像 [Met] は、あまりにもSF映画的な設定ですが、静止画像をコピーして解析したところ本物のUFOであることが分かりました。隕石だとされていた部分も、本物の細長いUFOでした。
 このRaN209では、細長いUFOから離脱して、反対方向へ進んでゆくUFOについて、新たに開発した解析法で調べます。

 解析対象

 図1に、今回解析するビデオの原画像を4つとりあげました。[25]などは、この画像コードですが、ほぼビデオの秒数に対応しています。1分10秒のときは[110]とつけることにしていますが、今回はありません。
 このビデオは、初め、通常スピードですが、同じ画像をややスローで繰り返しているので、[41]の時系列が[25]より早いものとなっています。また、[41]の画像は、他より少し明るめとなっているようなので、解析パターンが影響されて、少し変わっているようです。

図1 ビデオの原画像

 隕石からUFOが飛びだすという状況もSF的ですが、このときの背景にどう見てもピラミッドが写っているというのも、なにやら嘘くさい感じがすることでしょう。しかも、左手前に写っているのが電信柱なのですから、これも小道具くさいのですが、これらの背景と空の関係は作りものではなく、まさにリアルなものなのです。テレビで見たのですが、ピラミッドのすぐ近くにマクドナルドか何かのチェーン店があったので、このような画像があってもおかしくはないのかもしれません。
 次の図2は、このあとの解析のための拡大原画像です。いずれも、白くぼんやりと光っているだけですが、ここにさまざまな情報が隠れているわけです。
 [25][64]のコードで、最初の[25]は画像識別コードですが、これ以降の[64]などは拡大率を意味します。ただし、ここにおさめた画像は、解析プログラムによって生み出した画像の30パーセント大ですので、げんみつなことを言うと、[25][64][0.3]=[25][19.2]ということになりますが、このような計算は略します。

図2 UFO部分の拡大(このあとの解析のための原画像)

 解析結果

 次の図3は、図2の「解析のための原画像」について、ハローduck解析したものです。名前はハロー解析となっていますが、そのつもりでウェーブレット関数を構成したものの、実際はレリーフ解析のようになっています。
 ここに現れている赤や緑の色は、解析結果を見やすくするためにつけたものですから、本当の色ではありません。

図3 ハローduck解析 [##][64]_onAGI(duck)16(16)

 次の図4は同じくレリーフegg解析です。こちらの解析関数は、クリスタル解析のものから変化させてレリーフ解析としたものでしたので、色合いがクリスタル解析のものに似ています。全体的な明度の値が近いものになっていますので、細部が観察しやすくなります。
 図3のハローduck解析でも、このレリーフegg解析でも、このUFOの形が、まるで石ころのように見えています。
 ここに現れている色も、勝手に配色したものなので、本当の色ではありません。  図4の[41]の中央に四角いパターンが見えていますが、これはジェーペグ変換にともなう偽像と考えられます。
 全体的に丸みを帯びているのではなく、ラフ彫刻段階のような、幾つかの大まかな「面」によって構成されていることがうかがえます。このことは、後の図で示すテキスタイル解析によって分かってきます。

図4 レリーフegg解析 [##][64]_onAGI(egg)32(64)

 図5はテキスタイルHM解析です。この解析関数は3×3画素のものですので、高周波解析となります。
 ここに現れたように、このUFOは、幾つかの「軸」と「窓」で構成されているかのようですが、ぽっかりと「窓」が空いているかどうかはよく分かりません。「窓」のところがきれいな平板のようになっているため、何も写っていないのかもしません。

図5 テキスタイルHM解析 [##][64]_onAGI(HM)16(64)

 図6は「テキスタイルast-oh解析」です、ast-ohの正式名はアスタリスクオードリーヘプバーンで、正式なコードは*ohです。これは、解析結果のテストのために用意した、暗い闇の夜空と合成してあるオードリー・へプバーンの白黒画像が、もっとも忠実に再現できることから名づけたものです。眉毛や目の様子がきちんと浮かび上がってくるものですので、関数のパターンによる偽像がほとんど生じていないものと考えられます。
 ast-ohの*は、これが5×5画素の関数であることを示しています。高周波解析ですが、HM解析よりは低周波となります。少し秘密を明かすと、HM解析は2種類の関数による結果を組み合わせたものですが、ast-ohは4種類のもので構成していますので、より対称性が高まって、緻密な解析結果が生まれていると考えられます。

図6 テキスタイルast-oh解析 [##][64]_onAGI(ast-oh)16(0)

 このようなテキスタイルast-oh解析を最後にもってきました。ここまでのRaN(ランダムノート)のシリーズを順に見てこられた方には推測できると思われますが、世界のあちらこちらで観測されている、白く光っているものの、解析することにより、丸い石ころ形状のものが現れるタイプのものでは、このテキスタイルast-oh解析により、このようなパターンが浮かび上がってくるわけです。これはちょっとした発見です。ただ白く光っているだけではなく、このような構造があるのです。
 図2の解析原画像と見比べてもらえば気づくかと思われますが、図6にはっきりと現れている外側の環のとろは、図2では何も見えません。おそらくそこのところは、空間の磁場が大きく変化しているところであると推定されますが、このことは、まだUFOの浮揚原理が詳しく解明されていないので、ただの仮説です。
 図6のような緻密な解析をともないながら、図4のように立体的なレリーフ解析の表現とできれば、もっとリアルなイメージとなることでしょうが、まだ、そのような解析システムを見出すことはできていません。今のところは、しかたがないので、これらの、べつべつの解析結果から、本当のイメージを想像するしかありません。あしからず。
 (Written by KLOTSUKI Kinohito, May 11, 2015)

 参照資料

[Met] https://www.youtube.com/watch?v=F9n7ChF1J0g

 

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