RaN216 GQ9ハロー解析の第5世代
Shrimp, Whale, Turkey, (Pawn) Analyses

黒月樹人(KULOTSUKI Kinohito @ 9621 ANALYSIS)

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 はじめに

 GQ9はゴブリンクォーク9(GOBLIN QUARK 9)の略記号です。正式には、この次に解析ブランチページの「ウェーブレット解析」あるいは「小波」を入れてから、「ハロー解析」へと続けるべきですが、タイトルが長くなりすぎると印象が薄れてしまいますので、割愛することにしました。
 「ハロー解析」には、これまで第4世代まで存在していました。
 第1世代 duck, owl, swan, & crow Analyses
 第2世代 King, & Queen Analyses
 第3世代 Joker, Clown, & (Old)Pawn Analyses
 第4世代 Jack, Rook, & Bishop Analyses
 これらと次の第5世代とは何が違うかというと
 @ベースとなるウェーブレット関数のスタイルを、ハロー解析とは異なるクリスタル解析のものを参照して、その傾向を取り込んで再構成した
 Aこれまで判断の基準としてつかってきた関数(たとえば)gsumを、そのままの値ではなく、絶対値 abs(gsum)として評価した
 これらの2点です。
 これまで第3世代としていたPawnですが、これは他のJokerやClownの影に隠れてしまい、あまり使われることがなかったので、これについて上記のAの処理を組み込んだところ、第5世代の解析結果とよく似たものとなりました。そこで第3世代のPawnを(Old)Pawnとして、(New)Pawnを第5世代に含めることにしました。
 第5世代 Shrimp, Whale, Turkey, & (Pawn) Analyses

 解析対象 (1) 偽物UFO

 偽物UFOの解析対象として次の図1のものを用います。(参照資料 [40])

図1 解析対象 (1) 偽物UFO [40]

 解析結果 (1) 画像Aについて

 画像Aについて解析します。図2「ハローKing解析と同Rook解析」は、これまでのハロー解析のサンプルです。

図2 ハローKing解析と同Rook解析

 図3はハロー解析第5世代の「ハローShrimp解析, 同Whale解析, 同Turkey解析」です。第4世代までの解析結果では、イラストもしくは合成画像と背景画像との境界にあるカラ―ハロー(襟状光輝, collar halo)が「同じ色の2重の領域」もしくは「太い2重の線」で表現されていますが、第5世代の解析結果では、これらの「領域」もしくは「線」が、外側と内側について、異なる色で表現されています。

図3 ハローShrimp解析, 同Whale解析, 同Turkey解析

 次の図4はハローPawn解析の変化です。

図4 ハローPawn解析の変化

 解析対象 (2) 本物UFO

 本物UFOの解析対象として、同じサイトにある [22] を使います。(参照資料 [22])

図5 解析対象 (2) 本物UFO [22]

 解析結果 (2) 画像Bについて

 画像Bについて解析します。
 まずは、第4世代までのハロー解析の結果を図6にサンプリングします。

図6 ハローKing解析と同Jack解析

 図6に示した、第4世代の解析結果には、確かに偽物のパターンとは異なるものが示されていますが、これまで、このような違いが微妙なものとなることがありました。
 これに対して、第5世代の解析結果を示した、次の図7を見れば分かるように、ほとんど反応しません。本物UFOに関しては、このように、とても鈍感に反応するのです。

図7 ハローShrimp解析, 同Whale解析, ハローTurkey解析と同(New)Pawn解析

 それではこの[22][16](画像B)はただの幻なのかというと、違います。これは確かに本物のUFOなのです。このことは、次の図8と図9で明らかです。とくに図9のパターンは、これまでに調べた「ドイツ着陸UFO」や「チリ銅山上空のUFO」の解析結果と非常によく似ています。

図8 光核解析と(画像Cの)ハローswan解析

図9 画像CのテキスタイルΧ(Kai)15解析
code = [22][16]LC(a)LC(a)[2]_onAGI(Kai15)8(64)

 まとめ

 これまでに第4世代までのハロー解析を構成してきましたが、これらのアルゴリズムを調べ上げ、まだやっていないことはないか、新たな表現の可能性として、どのようなことが考えられるか、などなど、さらに研究を進め、第5世代のハロー解析を生み出しました。
 この第5世代のハロー解析の結果、これまで区別がつかなかった、外側と内側のカラ―ハローを異なる色で表現していることが分かりました。実は、求めていたものは、これだったのです。
 偽物UFOに対する敏感な反応に対して、本物UFOに対しては、これまで以上に鈍感な反応を示してくれました。これは、想定していなかったことですが、すばらしい「付録(おまけ)」でした。
 (Written by KLOTSUKI Kinohito, June 12, 2015)

 参照資料

[40] [22] new-ufo-gallery-14

 

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