RaN230 ロシアの隕石を貫通するUFOの形を見る

黒月樹人(KULOTSUKI Kinohito @ 9621 ANALYSIS)

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 はじめに

 ロシアの隕石を貫通するUFOの形をゴブリンアイ解析とコントラスト解析とウェーブレット解析で見ようと思います。
 これについての画像を採取したのは(参照資料にある)[R]のビデオからです。

図1 解析対象の(a)原画像と(b)UFO拡大

 ゴブリンアイ解析とコントラスト解析

 図1(b)の画像Aについて、コントラスト解析したものが図2(a)です。これを画像ACとして、さらにこれについてゴブリンアイ解析したものが図2(b)です。

図2 UFO拡大のコントラスト解析からゴブリンアイ解析へ

 ウェーブレット解析

 図2(b)の画像ACGをベースとして、次に示す、それぞれのウェーブレット解析を試みました。

図3 画像ACGのCIIモード(3Cの色II)でのχ15解析
code=031[4][2]Cpdnc32GE(2eYY)_onACII(kai15)8(64)

図4 画像ACGのCIIモード(3Cの色II)でのRχ15解析
code=031[4][2]Cpdnc32GE(2eYY)_onACII(Rkai15)8(64)

図5 画像ACGのCIIモード(3Cの色II)でのPQ解析
code=031[4][2]Cpdnc32GE(2eYY)_onACII(PQ)8(64)

 図4で使ったRχ15解析というのは、χ15解析のウェーブレット関数をベースとしてレリーフ解析タイプとしたものです。15×15で構成した低周波ウェーブレット解析で、全体的なとらえ方をしつつ、立体的な見え方となります。
 図5のPQ解析は3×3高周波ウェーブレット解析のHM解析をレリーフ解析化したものです。
 図6で使ったswan解析のウェーブレット関数は9×9画素によるものです。適度に細かく適度におおざっぱで、しかも、レリーフ解析なので、立体的な姿で現れます。ここではCIIモードで解析していますが、これを観察し、Cで記号化している3C(3色)ではなく、各色版で試したところ、図7に示した、青版の情報で解析したもの(ABlueII)において、どうやら、このUFOの形状のようなものをとらえることができました。

図6 画像ACGのCIIモード(3Cの色II)でのswan解析
code=031[4][2]Cpdnc32GE(2eYY)_onACII(swan)8(64)

図7 画像ACGのBlueIIモード(青版の色II)でのswan解析
code=031[4][2]Cpdnc32GE(2eYY)_onABlueII(swan)8(64)

 他の画像による検証

 上記のような解析法により、たしかにUFOの姿がとらえられているのかを、他の画像によって検証しようと思います。
 図8は、このような目的のため、あらためてビデオ[R]を観察し、新たに採取した3つの画像です。0分32秒のところの3コマですが、(a)と(b)は連続したものではなく、何コマか離れています。(e)のコードはendのeで、このUFOが姿を現している最後の1コマです。このあとUFOは消えてしまうのです。その直前の姿です。
 図9は、図8のそれぞれについてのUFO拡大で、図10は、3つのUFO画像(図9)のコントラスト解析からゴブリンアイ解析へと進んだものです。ここでCGEというコードは CGE=Cpdnc32GE(2eYY)を意味するものとします。

図8 他の3つの画像

図9 3つの画像におけるUFO拡大

図10 3つのUFO画像(図9)のコントラスト解析からゴブリンアイ解析
ここでCGEというコードは CGE=Cpdnc32GE(2eYY)

 図10の3つの画像をベースとして、それぞれ、青版による色IIのswan解析を行ったものが、図11〜図13です。
 図14は、青版ではなく、もとの3C版で解析したものです。ここで全体の形が細くなってしまうことを確認するため、もう少し調べてみました。

図11 32(a)[4][2]についての青版による色IIのswan解析

図12 32(b)[4][2]についての青版による色IIのswan解析

図13 32(e)[4][2]についての青版による色IIのswan解析

図14 32(e)[4][2]についての3C版による色IIのswan解析

 図7における、細かな部分までを、ほんとうの姿だと信じ込んではいけないことが、図11や図12との比較によって分かります。
 全体の輪郭がはっきりしませんが、これは、記録された画像の精度の問題によるものかもしれません。しかし、これらの解析結果から、このUFOは小さな翼のような突起をもっているかもしれません。
 このUFOは、どこからか、隕石の後ろあたりに現われたように見えますし、32(e)のあと消えてしまうのですが、その前に、少し細くなっているように見えます。このようなことが何故起こっているのかは、うまく推定できません。
 これらの画像におけるUFO拡大の、色やコントラストを変更しないという意味での無解析のものについてBOON解析(標準偏差プロット)をしたところ、これまで調べた仮想本物UFOと類似プロット位置を占めています。
 画像としても偽物のほうに分類されないわけですが、出現のときと消えるとき、このような変化を見せるという理由を、私たち地球人は、容易に説明することができません。地球の誰かが、このような現象を想定して合成画像を作るということの動機は、ほぼ考えられないことです。
 (Written by KLOTSUKI Kinohito, Jan 21, 2016)

 参照資料

 [R] ロシア隕石 UFO?が貫通する瞬間
https://www.youtube.com/watch?v=sHMYLodjv18
 [N] 隕石映像にUFO? 「注意深く分析」−ロシア国営TV
https://www.youtube.com/watch?v=BYNeBnqYM0Y

 

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