RaN241 アポロ11号の画像5927
Image 5927 of Apollo 11

黒月樹人(KULOTSUKI Kinohito @ 9621 ANALYSIS)

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 はじめに

 図1はNASA のサイト [1] にあるApollo Image 5927 [2] です。
 これについて解析します。

図1  Apollo Image 5927(画像A)

 光核解析

 図2は画像Aの光核解析 LC(128-192)です。画像Aにおける、濃淡値128-192だけを、もとの0-255のキャンバスに広げて再構成したものです。

図2 画像Aの光核解析 LC(128-192)

 このとき、月面の明るさが右と左で大きく異なっています。ただし、これは地質の違いとして片づけられてしまうかもしれません。
 このような観察をして、あることに疑問を持ちました。
 それは、このときの月面における「地平線」(月平線)が、この着陸船の頂点の影の、ほんのわずか先に位置していることです。
 これは、ここが少し高くなっているところで、着陸船の影の向こうが崖になっているからでしょうか。しかし、そのようなところに着陸するというのは理解に苦しむところです。
 ここは、丘のような地形でしょうか。あるいは、高台のようなところでしょうか。しかし、撮影者がもつカメラの高さを考えると、その先に、何も地形が写っていないというのは不自然なように思えます。

 次の図3はアポロ11号の画像5961です。[3]
 図1の着陸船を撮影した、光源がわからの画像です。着陸船とその影の関係も、ほぼ同じくらいです。左の着陸脚からすこしだけ黒い影が出ています。

図3 アポロ11号の画像5961

 このオリジナル画像をNASAのサイトから探してきて、着陸船のあたりを切り取ったのが、次の図4です。
 着陸船の向こう側の地形が、図1のものと違って、さらに広がっており、丘のように盛り上がっています。
 画像5961での撮影位置が高いところにあったとしたら、着陸船に近づくにつれて、遠くの盛り上がった地形が隠れてしまうという可能性はあります。

図4 アポロ11号の画像5961の着陸船あたり

 宇宙飛行士の影

 図4は画像Aの宇宙飛行士の足元を拡大したものです。

図5 画像Aの宇宙飛行士の足元の拡大

 この宇宙飛行士には、「両脚の影」はあるのですが、「胴体の影」がありません。
 この宇宙飛行士の影は途中で終わっています。
 (Written by KLOTSUKI Kinohito, Feb 19, 2016)

 参照資料

 [1] NASA のサイト history.nasa.gov
   http://history.nasa.gov/ap11ann/kippsphotos/apollo.html
 [2] Apollo Image 5927
   http://history.nasa.gov/ap11ann/kippsphotos/5927.jpg
 [3] アポロ11号の画像5961
   https://www.hq.nasa.gov/alsj/a11/AS11-40-5961HR.jpg

 

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