RaN243 アポロ14号月面着陸船を照らす光は人工光源
The light to light up the Apollo 14 surfac landing module
is an artificial light source

黒月樹人(KULOTSUKI Kinohito @ 9621 ANALYSIS)

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 はじめに

 次の図1はアポロ14号の月面着陸船の画像です。[1] [2]
 この左上に明るい光が写っています。
 この光源が太陽なのか、それとも人工的な光源なのかということについて解析します。

図1 アポロ14号の月面着陸船

 影の向き

 これが反射光ではなく、この画像における唯一の光源であることは、次の画像の影と本体との関係から明らかです。

図2 影と本体からの光源の特定

 着陸船の脚にある関節部分(あるいは接合部分)の A と D の影の位置が、それぞれ、C と F です。CA の延長線と FD の延長線が交わった O が、これらの影を生み出している光源の位置となります。B と E は脚が月面と接するところです。AB の影が BC です。DE の影が EF です。これらの影 BC と EF の長さが大きく異なっています。このことから、光源 O の位置を特定できないかと考えたのですが、解析が複雑になりすぎるのであきらめました。
 この画像から光源 O の位置についての情報が得られそうなのは、E と B のあたりにある、人間の足でたとえたときの、足首に当てるプロテクターのようなものについての影です。
 E のところのプロテクターの影と、脚 DE の影 EF の向きが異なっています。この現象は、光源 O が遠方の太陽として説明できません。この関係は図2のほうが分かりやすいと思われますが、図3として、E 付近の拡大画像を示しておきます。

図3  E の脚部あたりの拡大

 細く見えている B のプロテクターの影のほうが、もっとよく分かると思われます。図4は B 地点の拡大画像です。

図4 B の脚部あたりの拡大

 こちらのプロテクター HQ は真横から見るようになっていて、細くて白いものとして現われています。その影を月面で探すと、H の影は I のあたりにあるもののようです。
 脚の底部の端に少し跳ね上がった J があります。この影は K でしょう。
 脚の「すね」に相当する LN の影は、NM の方向にあります。
 HQ, JP, LNの3つの影は、それぞれ、QI, PK, NMのほうへと伸びています。これらを月面にトレースして光源の位置をたどったとき、その光源の位置が、この着陸船のすぐ近くだということは明らかです。

 光の強さ

 この光源が太陽であるのか、スタジオに設けられた人工光源であるのか、このことは次の画像で明らかになります。
 もし、この光源が太陽であるとしたら、月面を一様に照らしているはずです。とろが、この光核解析画像では、月面着陸船の、ほんの少し向こうだけが明るくなっています。このようなことは、着陸船の近くに何らかの光源があるときにだけ生じることです。
 このときの光源は着陸船の近くにあると考えられます。
 このときの光源は(月から遠く離れている)太陽ではありえません。

図5 光核解析による地表の明るさの差異

 まとめ

 このときの光源の形状により、これがライトだという判断について、これはライトの形状ではなく、ハローによるものだという批判がありました。
 この光源の左上に突出した部分は、あるいは、単なるハローであったかもしれません。
 しかし、そのような議論へ流れることにより、ここでの本質的なテーマそのものが否定されるのは、おかしな流れだと思います。
 この光源がライトなのかどうかということが本質的なテーマではなくて、この光源が太陽なのか、すぐ近くにある人工的な光源なのかということが、本来のテーマでした。
 この光源が遠くにあるはずの太陽ではないという解析結果は訂正する必要がないものです。このときの光源は遠くにある太陽ではなく、スタジオに設けられた、すぐ近くの人工的な光源です。
 とすれば、結果的に、このときの光源は、形状のこととは関係なく、ライトということになりそうです。

 あとがき

 アポロ月面探査が本当に行われたかどうか、というのは、一つのミステリーです。

 アポロ月面探査の画像を調べたところ、アポロ11号による月面活動の画像は、ほとんどスタジオ撮影のものと判断するほかないものでした。
 このことは、これらの画像を光核解析してみれば明らかです。
 (図5のように)月面の、とてもせまい領域だけが明るくて、そこから離れたところは暗いのです。月から遠くにある太陽によって照らされているとしたら、まったく、ありえない画像です。

 アポロ11号のタイムリミットは微妙なものでした。
 故ケネディ大統領が宣言した「人間による月探査の期限(1960年台内)」が迫っている、1969年の夏ごろに、アポロ11号が月に着陸しました。
 このときのテレビ放映がスタジオ撮影による偽物だという、証拠映像のようなものが(あとになって)流れました。月面にコカ・コーラの瓶がころがっているのです。これは何らかのジョークに違いないと思って、忘れ去ってしまったかもしれません。でも、これは、本当のことだったとも考えられます。
 タイムリミットに現実のプロセスが間に合わなかったので、偽物のプロセスをでっち上げた。このように考えたほうが、すっきりと説明できます。

 その後、巨額を投じて打ち上げられたサターンロケットの先端にとりつられたアポロ探査船は、しっかりと月の周回軌道にたどり着き、着陸船を月面におろして、しばらく月の周りをぐるぐる回った後、その小さなカプセルを回収したと考えられています。
 アポロ13号は何らかの理由で月面には着陸することができず、月周回軌道までたどりついたのち、なんとか地球まで戻ってきたということになっています。
 12号、14号、15号、16号、17号の5回において、アポロ月面探査は、ほんとうに行われてきたはずでした

 アポロ月面探査は秘密裏に20号まで続けられたというミステリーもあります。
 月面古代都市と巨大宇宙船の探索というストーリーが、ウェブにビデオで流されました。
 やがて、これらの月面古代都市や巨大宇宙船の画像は、いずれも描かれたものであることが分かってきました。

 ランダムノート(RaN)236 Apollo16の「27枚のフレームから成るパノラマ写真」はスタジオ撮影 で解析した画像はアポロ16号のものです。
 月着陸船や月面車を真上から照らしているはずの太陽が、少し離れた星条旗や、まっすぐ立っている支柱を斜めから照らしています。
 これらを照らしている光源は太陽ではありません。太陽が真上にあるとしたら、すべてのものを真上から照らしているはずだからです。

 今回解析した画像は、アポロ11号のものではなくアポロ14号のものです。このときの光源も、月着陸船の、ほんの近くにあります。

 「インターステラー」というSF映画で、宇宙飛行士を父にもつ少女が、「アポロが月には行っていない」と、からかわれるシーンがありました。アメリカ映画が、このミステリーを、一種のパロディとして組み込んでいます。
 このミステリーはまだ完結していないのかもしれません。
 (Written by KLOTSUKI Kinohito, Feb 22, 2016)

 参照資料

[1] Rolex
http://rolexblog.blogspot.jp/2010/06/rolex-moon-watch-evidence-update-nasa.html
[2] Apollo 14 Lunar Module Moon Lift-Off
http://www.nasa.gov/sites/default/files/images/513609main_GPN-2000-001144_full.jpg

 

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