RaN296 地球人はどこにいるのか
(50)電磁場からエネルギーをつくりだす方法
Where is the earthian?
(50)How to make the energy from electro-magnetic field

黒月樹人(KULOTSUKI Kinohito @ 9621 ANALYSIS)

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 はじめに

 「バシャール スドウゲンキ」[1] について、次に取り上げて考えてみたいテーマは「電磁場からエネルギーをつくりだす方法」です。

 電磁場からエネルギーをつくりだす方法

 まずは、「バシャール スドウゲンキ」[1] の中でバシャールがこのことについて語っている部分を、すべて取り上げます。

 科学者たちは電磁場(electro-magnetic field)からエネルギーをつくりだす方法を発見することでしょう。それによって無限のエネルギーが得られるようになります。([1] p66)

 これから100年もすれば、(中略)。みなさんは、フリーエネルギーを持ち、宇宙船をつくり、地球以外の世界にも移動しているでしょう。([1] p82)

 前にも言いましたが、電磁場を利用したフリーエネルギーが発見されます。原子力は効率的ではないとわかるでしょう。([1] p107)

 この三箇所のようです。
 これ以外にも、エネルギーに関する情報がありますが、このテーマから少し離れてしまいますので、ここでは取り上げません。

 Φさんの「弧電磁気論」 → 「弧理論」

 Φさんという人からメールがあって、「弧電磁気論」という本が送られてきて、これについての相談のようなものを依頼されたことがありました。2011年の10月のことです。それについて私は、かなりまじめに取り組み、この本を読もうとしたのですが、論理的な飛躍があるので、それを埋めるための実験などを目指す必要があるということを、たぶん指摘したと思います。まるで通信教育の添削のように、こまかなところまで問題点を述べた記憶もあります。
 それから、このような本を出すだけではなく、ウェブページとしてホームページを作り、新しく分かってきたことを公開するように勧めました。次のサイトです。
 http://www.kodenjiki.com/
 久しぶりにこのウェブサイトを覗いてみましたが、「弧電磁気論」は「弧理論」と改称されたようです。また、なにやら実験のようなものをやっていそうです。

 キメラミーム2(treeman9621.com)

 また、Φさんはフリーエネルギーの情報について、いろいろ教えてくださったので、それらをウェブで調べてチェックしました。しかし、そのころの私は生活のための仕事に時間をたくさんとられていたので、あまり、あれこれと手を出すことはできない状態でした。そのため、私は自由な時間を、自分のホームページ(treeman9621.com)の管理に使うだけでした。まだUFO画像の研究は始めていませんでしたが、2008年ごろから、いろいろとページを作ってきたので、やらねばならないことはたくさんありました。
 ちょうどこのころ、Φさんからの情報に刺激されて、treeman9621.comに キメラミーム2 というブランチページを設け、次のようなタイトルのリーフページを生み出しています。
 これらについては、一度内容を整理して、現時点で可能性のあるアイディアを見直す必要があると考えています。

□ 新しい電磁気の現象
 ◆ベクトル解析における「勾配」「発散」「ラプラシアン」「回転」の定義式
 ◆マックスウェル方程式とローレンツゲージによるスカラー電磁波方程式
 ◆ローレンツゲージは任意関数χによる波動方程式を生み出す
 ◆1864年のマクスウェル方程式にあるローレンツ力には…
 ◆1864年のマクスウェル原方程式について
□ エピソードエッセイ
 ◆RaN2012 重力を生み出しているものは何?(Memo)
 ◆RaN2012 もし2種類のスカラー電磁波が存在するとしたら
 ◆RaN2012 あとがき(1)井出 治の「第3起電力」と「ホモ場」
 ◆RaN2012 あとがき(2)距離rの逆3乗に比例する法則
 ◆RaN2012 あとがき(3)メビウス回路による重力発生実験
 ◆RaN2012 あとがき(4)アハラノフ・ボーム効果におけるベクトルポテンシャルA
 ◆RaN2012 あとがき(5)2SEW空想のコアイメージ

 ここで、井出 治の「第3起電力」が触れられています。

 第3起電力(井出 治)

 井出 治さんは、まさに「電磁場(electro-magnetic field)からエネルギーをつくりだす方法」を見出した人です。
 このことについての詳しいことは、「フリーエネルギー、UFO、第3起電力で世界は大激変する」[2] という、長いタイトルの本に載っています。
 この本の内容はしっかりしていて、論理的な飛躍は見当たりません。
 「電磁場(electro-magnetic field)からエネルギーをつくりだす方法」はすでに確立しているということが分かります。ただし、まだ、実用的な大きさのエネルギーとして取り出せるところまで、技術的な問題が解決していないようです。
 このころから4年が経過していますが、その後の展開はどうなっているのでしょうか。

 BASHAR3に記載されている物質は何かに使えないだろうか

 バシャールは「BASHAR3」[3] の中で、「周波数」を変化させるという方法で、宇宙船を移動させることについて詳しく語ったあと、不思議な情報を漏らしてくれています。
 それは、ひとつの非常に基本的な宇宙船の「完全な材料」と呼ばれるもの、なのだそうですが、いろいろな注釈のあと、次のような成分比をリストアップしています。

 マグネシウム(62.2%)、ニッケル(12%)、銅(9%)、アルミニウム(8.5%)、シリコン(4.5%)、アルゴン(3.8%)([3] p239)

 計算したところ、これらを合わせるとちょうど100%となります。
 このあとの注釈は重要なので、完全な形で引用しておきます。

 どのように作るかというと、まず、アルゴン環境の中でシリコンの溶解母体を作ります。そこに、いま述べた、すべての他の元素の粉体を侵出させます。正しい割合でこれを行います。合金を作るのではなく、ひとつの母体を作るのです。シリコンの材料の中に埋め込まれたまま、冷却します。アルゴン環境の中でシリコンを液化、または溶かすだけで、簡単に、正確な量のアルゴンが注入されます。([3] p239)

 これが「秘伝のクッキー」だったら、私にも試しに作ってみることができるかもしれませんが、この情報から推測すると、必要なのは、工学的なレベルでの物理化学か冶金技術のもののように思えます。しかも、「アルゴン環境の中で」というところなど、なかなに技術的にもむつかしそうです。
 さて、仮にこのような物質が作れたとして、このあと、どのように(バシャール曰く)「遊べば」よいのでしょうか。この先のことは何も語られていません。
 宇宙船の「完全な材料」ということなので、これを芯としたコイルのようなもので、何か特別な磁場のようが生み出せるとか、あるいは、上記の「第3起電力」のエネルギー効率を飛躍的に高めるとか、バシャールが言っていた宇宙船の周囲の「泡」を生み出すとか、いろいろアイディアは出せるかもしれませんが、ともあれ、何らかの実験をするには、まず、この物質を作らなければなりません。
 (Written by KLOTSUKI Kinohito, May 1, 2016)

 参照資料

[1] 「バシャール スドウゲンキ」、須藤元気 ダリル・アンカ(著)、大空夢湧子(通訳)、株式会社ヴォイス(刊)2007
[2] 「フリーエネルギー、UFO、第3起電力で世界は大激変する」、井出 治(著)、ヒカルランド(刊)2011
[3] 「BASHAR3」、ダリル・アンカ、バシャール、関野直行、喜多見龍一(著)、株式会社ヴォイス(刊)1990

 

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