RaN303 地球人はどこにいるのか
(57)コーザル界のマイケルによれば、ロシアの田舎には、
アナスタシアたちのような、老年期の魂が多いそうです
Where is the earthian?
(57)There seem to be many Old Souls like as Anastasia family
in the country of Russia, said by The Michael in The Causal Plane

黒月樹人(KULOTSUKI Kinohito @ 9621 ANALYSIS)

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 はじめに

 RaN300からRaN302までは、J. B. ボードマン(Boardman)の「ラーソン物理学のかんたん要約」(正式には、The Simple Essence of Dewey B. Larson’s Reciprocal System of Physics, デューイ・B・ラーソンの物理学の相互システムの簡単な要約)の紹介に打ち込みました。
 これの終わりあたりに、ボードマンはさらに読むものとして「科学で無視された、いくつかの事実(Neglected Facts of Science)」[4] を薦めていました。
 そこで私は、これをウェブで探し、本ではなく、ウェブページで全部読めることを知り、関心の進むまま、これらをプリントアウトしていたら、プリンターのカートリッジ製のドラムに入っている「カーボンがなくなりました」という表示がでてしまい、それを取り出して、そのプリンターを買った量販電気店へ行って、新たなものを買おうとして、びっくり。そのプリンターはカーボンドラムを装着したまま1万円弱で買ったのに、交換カートリッジが8000いくらか(円)するのです。このカートリッジ周りの、プリンター本体の機械部分は「おまけ」なのかと思ってしまいました。
 「科学で無視された、いくつかの事実(Neglected Facts of Science)」[4] のプリントアウトを完成し、さて、これを読むのはいいが、このような内容でRaN303以降を続けてゆくと、きっと誰も、ここ(このシリーズのリーフページのところ)を訪れないだろうな、と考え直し、RaN300の前に進めておいた、「バシャール×坂本政道」[1] や「アナスタシア」[2] の中のテーマを取りあげることにしました。
 それらの展開として必要となる資料を英文から日本語に翻訳するため、買って持っていた英文のMore Message from Michael の何章かを、少し拡大してコピーし、書き込みしやすいものを作っておこうと考え、近くにある百貨店へとゆくことにしました。
 総合案内のカウンターで千円札を一枚出して「コピーしますので、両替お願いします。五百円玉2枚でけっこうです」と言い、それの1枚をコピー機に入れて、とりあえず、第2章のThe Naming of Parts を118パーセント拡大でコピーしました。
 今日は雨だったので、ここには車でやってきて、3階の屋内駐車場に止めて降りてきたのですが、このコピー機が置いてあるところは、あのツバメたちの巣がある入口のすぐ近くです。
 総合案内横の出入り口の自動ドアを内側から通り、まばらに自転車が置かれている外へ出て、あのツバメたちが巣をつくっている内壁を見上げることができる、横のほうのスペースへ向かいました。
 何日かかけて、もう一度作り上げていた、さいしょのものより小さめの、底が細く閉じた形の半分に切ったカップのような、土とワラによる、新たな巣は、もう何もありませんでした。
 壁には、ただ、そこに巣があったという「汚れ」だけが残っていました。
 ツバメたちの姿はどこにもありません。声もしません。
 だから言っただろう。「ここはダメだよ」って。
 こんなことしなくても、この巣の下にコーンを置いて、自転車を置きにくる人に注意を喚起しておくだけでよかったのに。
 私は、3階の車へと戻り、まだ買いたかったものがあるのですが、別の店へと向かいました。

 アナスタシアが杉の球果を集める方法

 「アナスタシア」という本の物語は、著者の、ウラジミール・メグレという人の体験記というスタイルで記されてゆきます。
 かつてロシアがソビエト連邦だったころは、この地球の大きな勢力としての、社会主義国のリーダーでした。
 宇宙開発の分野でも、ちょっと古典的な感じもする、下の方に束にしてロケットを集め、まるで、貴婦人のスカートが広がるかのようなデザインの、ソユーズロケットを使い続けて、その安定性が現在では、アメリカのサターンロケットをしのいで、宇宙ステーションへの物資輸送の務めを中心となって果たしています。
 それが、ペレストロイカという、この社会主義の世界を、資本主義の世界へと変える政策が持ち出され、すでにロシアとなった国の人々の生活を、がらりと変えてしまったのだそうです。
 「アナスタシア」の著者のウラジミール・メグレは、この変革の波にうまく乗ることができたそうです。

 私は幸運に恵まれた。西シベリア河川運行会社から三隻の大型客船をチャーターできたのだ。([2] P12)

 ウラジミール・メグレはこれを使ってビジネスを始めます。
 物語は、これについてのいきさつについても、詳しく語られますが、ここではざっと飛ばしてゆきます。
 第二章「響きわたるシベリア杉」の冒頭は、次のような文章で始まります。

 1994年の春、私は船三隻を繰りだして、シベリアのオビ川沿いに、ノヴォシビルスクから北極圏の町サレハルドまで下る四カ月の交易の旅に出た。目的は、極北地域と通商関係を結ぶことだった。([2] P27)

 「ある日」、彼は、船を、ある村がある川岸に係留させました。「乗組員の休息を兼ねた散歩のため」と、村の人々とのささやかな交易のためでした。
 彼も「少しその村を歩いてみようと」タラップを降りてゆくと、二人の老人が目にとまって、挨拶を交わします。
 そして、その二人の老人と会話をするのですが、その内容は「かすかな音が響きわたるシベリア杉の木、リンギング・シダ―」についてでした。
 老人たちの主張は、その木を伐採してほしいということでした。
 このあたりの物語は、とても重要なところなのですが、このとき、ウラジミール・メグレは、老人たちが言っていることの理由がよく分からず、さりげなく断ってしまいます。
 しかし、そのあと一年間を費やして、このような杉の経済的効果について気がついた彼は、次に立ち寄ったときに、老人たちの申し出を受けようと決意していました。

 そして第三章「出会い」のところで、「前年に老人たちと出会った場所からさほど離れていないところで船を停止させた」彼が、「人けのない河岸の岩にボートをつなぎ、近くにいくつか小屋があったので、そこへ向かって歩き出そうとした」とき、ある女性を見かけ、「彼女から何か情報が得られるかもしれないと」近づいてゆきました。
 彼女の第一声は次のようなものでした。

 「去年、あなたとお話したのは、私の祖父と祖祖父よ、ウラジミール」([2] P51)

 こうして、ウラジミール・メグレとアナスタシアの、不思議な物語がスタートします。
 このあと進んでゆく物語の展開が、詳しく語られてゆきます。これらも、やはり、ざっくり切り捨てて、必要なところだけをまとめます。
 経済的に意味があるヒマラヤ杉のことを知りたいウラジミール・メグレは、アナスタシアの案内で、彼女らの一族が住むところへと、二人だけで進んでゆきます。

 解説を少し飛ばして、第5章「彼らは何者?」のところで、ウラジミール・メグレが見たことのシーンへと進みます。
 ペレストロイカの変革の波を乗り越えて、ビジネスの世界での成功をつかみ、すっかり、この地球のドラマの主人公たちのグループに混じることができたと思っているウラジミール・メグレは、何ももたず、まるで野生動物でもあるかのように、森の中で生活しているアナスタシアに質問します。

 「文明社会の何億人という人が、食べるために毎日仕事に出かけていくけれど、本当はそんな必要はないと言ってるのかい?」([2] p68)

 彼の言葉は、たとえ話として、「たとえば、杉の木の実をひとつ得るためにも、大変な努力をしなければいない」と、杉の木の球果が地上何十メートルもの高さにあることを持ち出します。そのあとのストーリーは、とてもよいところなので、引用させてもらいます。

 「そう、本当に高いところ」と、アナスタシアは同意した。「でも、私はそんなこと、考えたこともなかった。祖父に教わったやり方でいつもやっていたから」
 そう言ってアナスタシアは右手をあげ、指をぱちんと鳴らした。([2] p68)

 このあとの物語が、まるで童話のようなのですが、ウラジミール・メグレの語り口は、いたってまじめで、真剣なものです。
 アナスタシアの指の音に応じて「一匹のふわふわした綿毛のアカリス」が現われ、杉の球果を持ってきたのです。
 一匹だけではなく、アナスタシアの無言の指示のもと、「すべてのリスたちが球果をはがして、アナスタシアが示した場所に杉の実をおきはじめた」のです。
 この物語は、まだまだ続いてゆきますが、私が読んだのは、まだ、このあたりまでです。

 ロシアの田舎には初期の老年期の魂が多いそうです

 アナスタシアという若い女性が、いっぱしの文明人となっているウラジミール・メグレの既成観念をどんどん打ちこわしてゆくことになるのでしょうが、私は、このような人々のことについて、ある、別の文献で説明されていたということを思い出しました。
 それは「マイケルからのメッセージ」[3] という本です。
 そもそも私が、このようなリーフページのシリーズ(「宇宙人はどこにいるのか」と「地球人はどこにいるのか」をまとめて「抽象のタペストリー」と呼ぼうと思っていますが)を始めたのは、私が「NASAの月面探査画像」について調べていたリーフページのいくつかにあった誤解(未熟な解析結果)を批判する人がいて、その指摘は、素直に受け入れさせてもらい、間違っていた解析ページは、まさに「トカゲのしっぽ切り」の要領で消していったのですが、その批判ページの中に、私がホームページのべつのところで「マイケルからのメッセージ」[3] についての紹介ページを作ってあったのをとりあげて、「こんなトンデモ本のこと」を述べている「科学的な世界から遠い人間」のページなぞ信頼できない、みたいな内容のことを主張されていたのです。「重箱の隅をつっつく」のはいいとして、これは明らかに、科学的でも、論理的でもない、ただの偏見としか、私には思えません。
 だから私は、このようなシリーズをまとめることにしたのでした。
 みなさんがトンデモ本だと考えているもののなかにこそ、(それらのすべてではありませんが)ほんとうのことが潜んでいるのだということを、私自身のやりかたで「証明」しようと考えたのでした。

 そのような「証明」が、どこまで確かなものとなるのかは、まだよく分かりませんが、このような「文献調査」をおこなってゆくことにより、これまでばらばらで、おぼろげに、まるでかげろうのように揺らめいていた、いろいろなものごとが、確かな実態としての「抽象のタペストリー」を編み上げているように感じられるようになってきました。

 「マイケルからのメッセージ」も「バシャール」も「ハトホルの書」も「セスは語る」も、みんな同じスタンスに立っていますが、そこで語られたことが本当かどうかを信じる必要はなくて、その知識が、生活の役にたつかどうかを見てほしいということです。
 このあいだ、ある必要があって、ハローワークの相談担当者に会って、いろいろなことを話しましたが、そのときの私のさいごの決めゼリフは、次のようなものでした。

 みなさんは「魔法」というものが、ほんとうにあるということを「知って」いますか。

 さて、話がすこし逸れてしまいましたが、「マイケルからのメッセージ」[3] の中に、私たちの魂には、幼年期、青年期、成熟期、老年期などの違いがあるという説明のあと、このようなことは「国によって違いがありますか?」という質問を受けて、私たちの地球における、さまざまな国における「魂の年齢」の違いについて、とても詳しく語っています。
 この説明は3ページにわたるものですが、その中に、次のような箇所があります。この本にかかわるチャネリングが行われた時点では、現在のロシアはまだソビエト連邦(ソ連)でしたので、そのまま記して引用します。

 ソ連は指導者が青年期の魂であるにも関わらず、特に田舎には後期の成熟期の魂や初期の老年期の魂が多い国です。([3] p126)

 アナスタシアたちは、どう考えても、魂の年齢としては、老年期以上とみなされます。著者のウラジミール・メグレは、政治的な指導者ではないようですが、経済的に成功しようと夢中になっているところから、明らかに、青年期の魂の典型です。
 (Written by KLOTSUKI Kinohito, May 9, 2016)

 参照資料

[1] 「バシャール×坂本政道」、ダリル・アンカ、坂本政道(著)、大空夢湧子(通訳・翻訳)、VOICE(刊)2009
[2] 「アナスタシア」、ウラジミール・メグレ(著)、水木綾子(訳)、岩砂晶子(監修)、ナチュラルスピリット(刊)2012
[3] 「マイケルからのメッセージ」、チェルシー・クィン・ヤーブロ(著)、鈴木里美(訳)、ナチュラルスピリット(刊)2010
[4] 「科学で無視された、いくつかの事実(Neglected Facts of Science)」

 

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