RaN313 地球人はどこにいるのか
(67)「はるか昔に…」かの全能なる魔法使い マスター・マーリン
Where is the earthian?
(67)”Before …” as told by The Omnipotent Magician, Master Merlin

黒月樹人(KULOTSUKI Kinohito @ 9621 ANALYSIS)

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 はじめに

 レムリア時代についての資料を調べていたのですが、次に手にした本の内容は、とてつもなく意味深いものであり、仮にテーマを「レムリア」に限定したとしても、(おそらく)他のどの資料より、詳しく、しかも、表舞台の変化だけでなく、舞台裏で行われていた、数々の出来事まで記されているものでした。
 このような資料が本の形で、すでに出版されていて、もちろん、日本語で翻訳されていて、しかも、すでに、私が一度読んで、黄色のマーカーで、れいによって、試験があったらきっと出る、というところに最後までラインが引かれているものだということに、私は、あらためて驚いてしまいました。
 この本は「時を超える聖伝説」[1] というタイトルのものです。大きな書店の「精神世界」の棚にあるかもしれません。でも、このタイトル、もうすこし、ぐっとくるものにしたらよいのに、と思うのは、私だけでしょうか。ちなみに私は、原題の”Before …” を「はるか昔に…」としましたが、ナチュラル・スピリットから出ている「ラー文書」や「ハトホルの書」、あるいは「マイケルからのメッセージ」に倣えば、「魔法使いマーリンの書」でよかったのではないかと思われます。

 魔法使いマーリンとは

 これについて語るには、いくつか視点があります。
 もっとも即物的で、現代科学の視点による表現をとるとしたら、「ボブ・フィックスが生み出した架空の存在」ということになるのかもしれません。
 しかし、ここまで私のホームページを訪れ、いくつものリーフページを読まれてきたかたなら、こんな説明ではしらけてしまうことでしょう。
 「精神世界」での言葉を使えば、「ボブ・フィックスをチャネラーとして語る意識存在」となることでしょう。
 たとえば、エササニ人のバシャールや、プレアデス人のサーシャなら、宇宙人と言うこともできるでしょう。ハトホルたちも、何人かで構成されているグループが交代で発言していると言っています。
 ところが、有名なセス、ラー、少しマニアックなアフ、そして、マイケルやジャーメインとなると、おそらく、私たちと同じくらいの、魂の「断片」ではなく、それらが集まって大きくなった「意識存在」と名づけることになりそうです。
 それでは、魔法使いマーリンは、どうなのでしょうか。
 「時を超える聖伝説」[1] を読むと、まるでマーリンは一人の人間であるかのように、饒舌に、しかも、ていねいに、やさしく語っています。
 この本 [1] が日本語で翻訳されて出版されるときには、「日本に向けて贈る序章」まで、したためています。
 しかし、この本 [1] を読み進めてゆくにつれ、いったいマーリンの意識は、どれだけ広くて、そして、どれだけ古くから、永く続いてきたものなのか、と考えると、まったく想像することもできない状態におちいってしまいます。

 「時を超える聖伝説」[1] の目次

 この本 「時を超える聖伝説」[1] の目次を、次に引用します。

◆ 著者とマーリンについて
◆ 日本に向けて贈る序章  マーリン
◆ まえがき           マーリン
◆ 序章             マーリン

 ◇ 第1章 セントラル・サン、天使、人類の創造
 ◇ 第2章 ミカエル、エクスカリバー、オリオン
       守護天使ミカエルの就任、エクスカリバーの起源、宇宙のこの区域におるオリオンの役割
 ◇ 第3章 大戦争
      人類の堕落、オリオンの弱点、巨大な銀河戦争
 ◇ 第4章 オリオンのカルマの浄化
      瞑想―オリオンのカルマ及び人類の堕落の浄化と神性の回復
450万年前
 ◇ 第5章 初期の地球の歴史―エデンとプレ・レムリア
      パラダイス(エデン)、ライトボディーの生命体、オリオンによる影響とパラダイスの喪失
 ◇ 第6章 クリシュナとサナト・クマラの到来
      セントラル・サンからクリシュナ到来、オリオンからの移住、14万4千人と共に遣わされたサトナ・クマラによる地球最高評議会の設立
250万年前
 ◇ 第7章 光の乱用とシャンバラ及びキャメロットの創造
 ◇ 第8章 霊的パワーを持つ商人、カルマ評議会の設立
      カルマ評議会の設立、霊的パワーを持った銀河間での商人の台頭、第三の目のパワーの喪失
 ◇ 第9章 レムリアの消滅、ト―トの到来とダーク・ロード、クリシュナの回帰、サナンダ14万4千人を招集
100万年前
 ◇ 第10章 アトランティス―新社会、大ピラミッド、トート・ヘルメスと七人評議会
 ◇ 第11章 遺伝子工学の時代とクリスタル・スカル、肉体を持った人類の祖先の創造
 ◇ 第12章 植民地時代、アトランティスの崩壊
       三つの大変動、海底のアトランティス、アトランティス衛星国の黄金時代、カインとアベルの戦いとアトランティス最後の日々
2万6000年前

◆ 用語解説
◆ 訳者あとがき

 ここまで、とりあえず、2ページにわたる表記を、そのまま忠実に引用しました。
 これから、これらの内容のいくつかを取り上げてゆこうと思っているのですが、あまりに広範な情報の集積に、いささか、とまどいすら覚えてしまいます。
 これらの内容が確かなことなのかどうかは、私たちのような、非力で、(一つの連続した意識しての)寿命も短なものが、偉そうに評価できることではありません。
 ですから、私たち人類のひとかけらとしては、こんな物語があるのだ、というくらいのとらえかたでよいと思います。
 これらの内容へと進む前に、最後のあたりにある「◆ 用語解説」が気になって、すこし覗いてみることにしたのですが、これもまた、びっくりするような情報の羅列です。
 これも、用語のリストくらいは引用しておこうと思います。

 用語解説における用語のリスト

 「◆ 用語解説」にあった用語をまずとりあげ、その内容についての説明から、かんたんな表現のところを引用します。
 さらに詳しく説明されているケースについては、末尾に「…」を添えておきます。
 記号の◇は、思考言語コアにおける、文章についての等記号で、「A ◇ B」としたとき、「AとBの内容は同じことである」という意味になります。
 それぞれの用語についての、英語の原文が添えられていましたが、ここでは割愛します。
 (編集)が添えられてあるものは、原文の意をくんで、私(黒月樹人)が編集してまとめた文です。

アイアムセルフ ◇ 自己の内側に存在する神の光のスパーク。
アイアムプレゼンス ◇ 個々の生命の核となる原子または元となる種子。…
アカシック・レコード ◇ 地球の持つ記憶。…
アセンション ◇ 人間の肉体が昇天し始めるとき経過するプロセス。…
アセンデッド・マスター ◇ 悟りを得て完全に覚醒して、永遠にして完全な光の体を有している存在(編集)。…
アトランティス ◇ 約百万年前、地球上で生まれた最も偉大な文明のひとつ。…
アラバスター ◇ 白い大理石のこと。
イニシエーション ◇ 秘伝(奥義)を伝授するための一連の儀式。
ヴァイクンタ ◇ 天の最上界にある、クリシュナ神の領域(編集)。…
ヴィスワミトラ ◇ 偉大な王で、ヨギを目指した。…
ウシャス ◇ レムリアの時代になって、母なる神に捧げられた名前。…
エオリア ◇ ギリシャ、イタリア、トルコ、ユーゴスラビア、ポーランドを含む、今日の南東ヨーロッパの地域に、かつて位置した偉大な文明。
エロヒム ◇ 大天使の最高位。…
オリオン ◇ エロヒムの中でも最も愛されたエロヒム。…
カタコンベ ◇ 地下に作られた小部屋。…
カドシウス ◇ 神々の使者であるヘルメス神の、しるしの杖。…
カルマ評議会 ◇ 批判や処罰ではなく、指導と援助を役目として、十二人の評議員から構成されたもの(編集)。…
クリシュナ ◇ 人間の決して推し量ることのできない神秘的存在。…
クリスタル・スカル ◇ クリスタルの頭蓋骨。アトランティス人によって、遺伝子工学の実験のために用いられたクリスタルで、出来た人間の全骨格の一部。…
グリッドライン ◇ 創造に生命力を注ぐエネルギーを運ぶ神経システムのようなもの(編集)。…
コヒーレント光 ◇ 摩擦や過ちのない存在の波動。…
最初の大評議会 ◇ 創造神たちの集会のこと。…
サナト・クマラ ◇ 最高評議会のリーダー。14万4千のアセンデッド・マスターたちと共に250万年前に金星から最初に地球にやってきた(編集)。…
サナンダ ◇ イエスの最高元の人格の名前。…
シアーズ ◇ シアーズ・ローバック設立の、アメリカの世界最大の大型小売業。
シディー ◇ 霊的に魂がより進化して、空中浮揚や姿を消す、あるいは壁の向こう側を見通すとか千里眼といった奇跡を起こすパワーのこと。…
死の陰の谷 ◇ 聖書の詩編(第23篇)の中の表現。苦難を意味する。
シャンバラ ◇ アセンデッド・マスターと地球の守護天使たちが最高評議会で一同に会するエーテル界の王国。… 位置はゴビ砂漠上空のエーテル界。
スパーク ◇ 無なるものが形を持ち、創造のエネルギーが解放されたとき生じた火花。…
セラピム ◇ 熾天使(してんし)。天使の九つある階級の最高位。…
セラピス・ベイ ◇ アトランティスの偉大なアセンデッド・マスター。… 現在は、エジプト・ルクソールのイシス神殿遺跡の近くにある、エーテル界の神殿に住んでいる。
セントラル・サン ◇ 銀河の中心であり、全宇宙の中心。…
太陽族 ◇ かつてセントラル・サンからやって来た、神なる存在にまで遡る系譜を持つ神官たちのこと。…
デヴァ ◇ 天使とデヴァは同意語。…
頭蓋帽 ◇ ローマ法王などがかぶっているような宗教用の帽子。
トート・ヘルメス ◇ オリオン神の息子であり、オリオン大戦で堕落した。…
トランスフォーメイション ◇ あるものの質を変えること。… ここでは、アセンションを始める時に、人間の体が体験するプロセス。…
ドリームボディ ◇ 初期の段階の人類が持っていた、光でできた身体(編集)。…
ナーガ ◇ 創造において、その方向や形が変わる時の渦巻き状のエネルギー。…
ナディ ◇ 神の霊的神経システム。…
ナラヤナ ◇ 創造が始まるところであり、また、この宇宙が消滅して帰るところ(編集)。…
二十四長老 ◇ サナト・クマラが制定した最高評議会で、地球の全活動を監視する12人のアセンデッド・マスターと、それらの配偶者12名(編集)。…
バガヴァッド・ギーター ◇ レムリア後期に起きた、デヴァと人間の間の大戦争の記録(編集)。…
ハーメティック・サークル ◇ トート・ヘルメスの下に集まった者たちのサークル(集団)。…
ハリ ◇ 伝統的に用いられているクリシュナの名前のひとつ。…
ビジャ ◇ 神/大いなる根源である沈黙が、最初の活動を始めた時、その沈黙の中から生まれた波動(編集)。種子の波動、あるいは音。…
ホトリ ◇ ヤグヤの儀式を執り行い、宇宙の絶対的なパワーを呼び出す者。…
マイトレーヤ ◇ 創造を司る五人のブッダの一人。肉体を持ちメシアとなる前のイエスの教師。…
マインド ◇ 情報を収集し処理するための、意識の、ある側面。…
マスター・ポット ◇ マーリンが魔術を用いるために使う大鍋。…
マトリックス ◇ 土地や惑星や太陽系などの持つ神経システム。…
マヌ ◇ 東洋におけるアダムのこと。…
メディスンマン ◇ 現代の部族集団の文化におけるシャーマン全体。…
メル ◇ 今日のアマゾンにあたる地域に住んでいた、アトランティス時代のマスターたちの王国。…
メルキゼデック ◇ 神の創造すべてに立ち会った不滅の存在のひとり。…
ヤグヤ ◇ 生命体の利益のため、デヴァを呼び出す聖なる儀式。…
ヨギ ◇ ヨーガ行者。…
ライトボディー ◇ 純粋な神の光でできた、生命体の体(編集)。…
ライトワーカー ◇ 密度の濃いカルマを抜けて、より進化し、慈愛と霊的な善なる行為をしている者。
リシ ◇ 宇宙の究極の真理を理解した者。
ルシファー ◇ 大天使の中で最もパワフルな一人。…
レムリア ◇ 地球上の歴史でレムリア時代は二度あった。
 最初のレムリアは、約450万年以前の堕落の直後に始まり、約百万年以前のアトランティスの始まる直前まで続いた。最後は忽然と消えた。
 この最初のレムリアは、物質界には存在しなかったので、考古学的遺跡は何一つない。
 二番目のレムリアは、アトランティスと同時に起こったもので、ムーとしても知られている。それは、今日の太平洋にあった大陸である。
 このレムリアは物質界にあり、イースター島などに見られるような、文化的示唆を残している。
 どちらのレムリアも、自然と芸術との協調性が特徴的類型をなしており、これは、知的で非自然的なアトランティスと対比される。(全文引用)

 あとがき

 今回のリーフページの構成では、「◆ 用語解説」が中心的なものとなりました。
 最後の「レムリア」のところで、他の文献では見られない、意外な情報があり、ここのところだけは、全文引用することにしました。原文では「段落分け」はしていなかったのですが、読みやすくするため、私が編集しました。
 (Written by KLOTSUKI Kinohito, June 6, 2016)

 参照資料

[1] 「時を超える聖伝説」いま明かされる人類の魂の歴史/創世・レムリア・アトランティス 新しい次元へ、ボブ・フィックス(著)、下山恵里菜(訳)、株式会社 三雅(みつまさ)(刊)2002
(英文タイトル)Before…, as told by the Master Merlin recived by Bob Fickes

 

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