RaN342 グルテンアウト(13) 薬をやめれば病気は治る
(9) 自己治癒力が高まれば薬はいらなくなる

黒月樹人(◇田中タケシ)@黒月解析研究所

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 自己治癒力が高まれば薬はいらなくなる

 「薬をやめれば病気は治る」[6] の著者、岡本 裕先生は、この本の中で、風邪薬、コレストロールの薬、高血圧の薬、(U型)糖尿病の薬、睡眠薬・精神安定剤、鎮痛剤、胃薬、抗生物質などの問題点を具体的に説明し、特別に危機的な状況の時以外は、これらの薬を使わないほうがよいことを示しています。
 それでは、このような薬が対象としている、私たちの病気が起こったとき、私たちはどうすればよいのか。著者は、このことについて述べます。
 まず、この節の冒頭に、ほとんど結論と言ってもよいようなコメントがあります。

 そもそも、病気は自分で治すものです。あるいは自分で治るものです。([6] p157)

 医原病(いげんびょう)

 医原病とは、医師がかかわったために、かえって病気になったり、病気が悪化したりすること([6] p159)だそうです。

 日本では調べられていないようですが、アメリカの(国や医師会による)統計によれば、 おおよそ1年間に、次のような数の、医原病による犠牲があるそうです。
 (1) 薬の副作用  … 約10万人
 (2) 院内感染   … 約 8万人
 (3) 治療ミス   … 約 5万人
 (4) 不必要な手術 … 約 1万人
 (5) 薬の投薬ミス … 約 1万人

 私はあやうく (4) 不必要な手術 を受けさせられてしまうところでした。
 私が入院中に「痔」になった原因は、これらのどれでもなさそうです。まだ、アメリカの医学界の認識が、そこまで進んでいないのでしょう。おそらく、次の項目で調べたら、これらのリストのトップに現れるかもしれません。

 (6) 不適切な食事

 「あの世飛行士」[13]

 この本 [13] にたどり着く前、私は古本屋(Book Off)で一冊の本を買い求めました。
 「臨死体験」が教えてくれた宇宙の仕組み [14] というタイトルの本です。
 この本の著者、木内鶴彦さんは、なんと、これまでに3度も「死んで」、しかも「生き返った」人です。
 昔、東京の(江東区の)図書館で、外国の人ですが、雷に打たれて「死んだ」けれども、「生き返った」人の本があって、借りて読みました。読んでみると、その人は、生き返った後、なんと、もう一度、やはり雷の直撃で「死んで」、そして、また「生き返った」のだそうです。2回も「死んで」「生き返った」人の物語があったのですが、日本の木内鶴彦さんは、3回「死んで」「生き返っている」のです。まさに、「新記録」です。
 この人たちは、このような「死んで」から「生き返る」までの間、肉体から幽体離脱して、いろいろなことを体験しているようです。雷に打たれて2度死んで生き返った人の本も、ただ、そのような事実があったというだけでは本になりません。死んでいるときの、不思議な「体験」のことが詳しく記されているから、人々に読まれるのです。木内鶴彦さんの本も、3度も死んで生き返ったという回数が、ギネスものの世界記録だということではなく、死んでいるときの「体験」がとてもユニークだという、とても興味深い内容です。
 彗星の発見という偉業を何度も行っているということなどから、木内鶴彦さんの「魂の役割」は(明らかに、と言ってもよいでしょうが)「学者」のようですから、この、科学者としての考え方が、死んでいるときの幽体離脱状態での「行動」に影響しています。
 何がユニークかというと、木内鶴彦さんは、死んでいるときに、「過去」や「未来」に何度も行っているのです。そして、「過去」に行ったときに、現生の世界に働きかけをして、ある種の「証拠」を残してこようとしています。しかも、その証拠が、生き返ってから見つかっているのです。
 私たちは、この世界のモデルを考え直さなければいけません。「時間」は、私たちが物理学で考えてきたような、単調に流れる、4番目の座標軸でプロットできるようなものではないようなのです。

 「あの世飛行士」[13] は対談と講演の記録本ですが、「臨死体験」が教えてくれた宇宙の仕組み [14] より、少し「ゆるい」文章です。あっという間に読めてしまいますが、そのところどころにちりばめられた、木内さんの情報の重みが効いて、かなり濃密な知識の本でした。
 この本 [13] の中に、「病気」についての、現代科学がまだそこまで認識していないようなことが述べられています。

 過電圧を放電させれば病気は治る――鍼(はり)や音叉による治療

 重要なところをいくつか引用します。これらは木内鶴彦さんの言明です。

 人間の身体の作用は、電気反応で成り立っています。
 過電圧を放電させれば、がんなどの病気を治せるかもしれません。
([13] p69)

 細胞を活性化させるためには、栄養を与えて、振動を強くしてやればいい。
 (中略)同じ振動で同じ作用を得られるとすれば、音による治療法もある([13] p70)

 昨年(2016年)の夏に入院するまで、私の「ランダムノート2016」の大きなテーマは、「わたしたちの科学常識を超える知識」でした。一言で「オカルト」と呼んでしまっては、偏った色の眼鏡で見ることになります。
 現代科学というのが、まだまだ未熟な状態だということは、あまり多くの人には知られていません。
 私が、そこに入れた「楔(くさび)」のひとつが、アインシュタインの特殊相対性理論が証明しようとした、当時の科学者ポアンカレが証明したとされる、「ダランベルシアンを使ってのローレンツ変換の証明」というものに、つまらないミスがあって、それによる矛盾に、当時の(そして2008年までの)科学者たちは誰も気がつかなかった、ということを、私のホームページの看板リーフページである「幽霊変換」で「証明」したということです。
 (自慢かっ! そうでした。)
 木内鶴彦さんの本に記されていることも、「現代科学の知識で説明できない」から、「本の内容を疑う」という思考と並列に、「現代科学の知識のほうを疑う」というものも評価されなければなりません。
 よく刑事ものや探偵もののドラマで、犯人の手がかりを探してゆくとき、主人公が、他の誰もが気がつかなかった「視点」を見出す、というストーリーがよくあります。
 それと、よく似ています。
 あらゆる可能性を、偏った思考にとらわれずに検討しないと、「犯人」へとつながってゆかないのです。
 (落語の用語としての)「まくら」は、これくらいにして、本論に入りたいと思います。

 私は入院中、主治医の先生から、私の病気について何度か説明を受けました。
 私の病気の原因は、エボラ出血熱ウィルスでも、オクトパスウィルスでもなく、腸内細菌の一種である、クレブシエラというものだそうです。
 でも、それが、腸の中ではなく、肝臓の組織の中で、大きなコロニーをつくって増殖している、というところが「病状」でした。
 どうやって、クレブシエラが肝臓の中にたどり着いたのか。
 肝臓から十二指腸へとつながるルートはあるようですが、「一方通行」です。
 いろいろと調べて、肝臓のすぐ下にくっついている「胆のう」の壁に穴が開いて、ここの経路を使って、クレブシエラが肝臓の組織へ侵入したということでした。
 そこで、ぶよぶよの形になっている「胆のう」の壁が「あやしい」ということになり、検査技師のコメントで「ガンの疑いがある」というカルテの記述から、主治医も、その意見を全面的に取り入れたらしいのです。
 でも、私は、ここにまで至ったドラマの「主人公」です。
 入院する前、どんなことをしたのか、よく知っています。
 だから、私は「食中毒のばい菌の影響で、胆のうの壁が腫れて、穴が開いた」という可能性もある、ということを、入院中から主張していました。
 しかし、(甲賀病院と滋賀医大の、内科と精神科の、一部の)医師たちは、そのような可能性については、まったく見向きもしませんでした。
 それでは「犯人」を捕り逃がしてしまいます。
 話が別の方へと膨らんでしまいました。戻しましょう。
 主治医の説明によると、どうやら私の「胆のう」に「ガンの疑いがある」ということです。やがて、主治医は、省略語を使うかのように短く、「胆のうガン」と言いきるようになりました。でも、そのとき私が問い直すと、「いや、ガンの疑いがある」と訂正しました。
 手術をして、開いて「胆のう」を見て、検査などをしないと、ほんとうのことは分からないのだと、主治医の先生は言います。
 このとき私は、何も発言しませんでしたが、心のなかで、次のプランを検討していました。

 (1) 済陽高穂医師による「抗ガン弁当」の本などにある、食事療法
 (2) アトランティスの技術としての、結晶を使った治療

 これらの知識は、入院するずうっと前に、「ランダムノート2016」でまとめていたものです。(1) にっいては、改めてリーフページをまとめることになると思います。
 この (2) の知識と、木内鶴彦さんが本のなかで語っている、細胞と振動のメカニズムとが、おそらく「関係があるのではないか」と、私は、現時点では、直感的に感じているわけです。
 でも、(2) も木内さんの情報も、まだ「仮説段階」です。
 それらのことを調べるには、何らかの実験が必要となります。
 なので、このことに関してさらに言及するのは、そのような実験ができたあとのこととなります。

 病気は自分で治す

 このタイトルは、お医者さんによるもの(というケースも見つかっていますが)ではなく、天体観測を主とする科学者の、木内鶴彦さんによるものです。
 「あの世飛行士」[13] の「第2部 講演 A」の一節のタイトル冒頭の言葉です。

 病気は自分で治す
 ――自分の肉体の能力を引き出すために
 自分を褒めよう!
([13] p73)

 ここには、肉体から3度も離れて、またその肉体に戻ってきたという、木内鶴彦さんでなければ、ここまで強く断言できない、ということが語られています。

 皆さんにこれから間違いなく保証されていることは、死ぬことです。(中略)
 保証されていることを、あえて考える必要はない。
 そんなことを考えないで、そこまで精いっぱい、大事に生きたらいいのです。
 そのときに、自分が持っている体の特性、能力を引き出すのは、第三者ではなくて、あなたの意識です。
(中略)
 体の特性、能力を引き出すには、自分を褒めることです。(中略)
 自分のことを褒めていくと、自分の褒められた部分が、どんどん活性化されていきます。([13] p74)

 このような「まくら」(まくら、かぃ!)があって、ここのリーフページのテーマにつながる、次のような記述があります。

 病気になって、この細胞がおかしいとなったときは、正常に戻っていくことを想像すると、正常に戻ります。([13] p74)

 実際に木内鶴彦さんは、中国で倒れたとき多臓器不全で死ぬ瞬間だったそうですが、体の細胞に「正常に戻れ」と命令を下して、意識の旅に出たのだそうです。([13] pp74-75)
 そして、その旅から戻ってきたら、体が治って、今も生き続けているのだそうです。
 「まくら」と「本論」のあとは「まとめ」です。
 その「まとめ」の前に、貴重な発言があります。

 病気になったら(中略)お医者さんに委ねることは、やめたほうがいいです。
 それは自分の体を放棄したことになります。
 放棄した中では、絶対に治りません。
([13] p75)

 あとがき

 私は入院していたとき、その入院中になってしまった「痔」についても、なんとかして自分で治そうと思っていました。総合病院に入院しているのだからと、医師や看護師たちは、その専門の部署に行って治療してもらうことを勧めてきたのですが、それをことわり、夜に「外泊許可」で、自分の家に帰ることができていたので、水風呂に入って、肛門のあたりを冷やしました。そして、帰りにスーパーによって、野菜やリンゴを買って食べました。このようなことが、ほんとうの意味での「治療」だと私は思っています。薬はできるだけ使わず、その病気の本質的なところへ向かってゆく。
 「胆のう」がガンだと言われたときも、自分で治して見せる、と心の中で決意しています。
 この入院のとき私は
 (a) ほんとうにガンになって死ぬ
 (b) 胆のうのすべてと肝臓の半分以上を摘出するという大手術が失敗して死ぬ
という、2つの可能性を、しっかりと受け止め、村上龍の「オールドテロリスト」にあった、次のセリフを、何度もつぶやき
「死ぬ覚悟はできている」
 でも、
「ここで死んでられない。
 まだまだ、することは、いっぱいある」
と考えていました。
 そして、(a) と (b) の可能性を、両方いっぺんに消してしまう事実としての証拠を、開発してきたゴブリンアイズで見つけることができたのです。
 (a) の可能性は、さいしょからなかったかもしれません。
 しかし、(b) の可能性は、私がなにもしなかったら、ずうっと残ったままだったわけです。私が、そのあたりで「死んでいた可能性」は、あったのです。
 (Written by KLOTSUKI Kinohito, January 30, 2017)

 参照資料

[1]「長生きしたけりゃ パンは食べるな」、フォーブス 弥生(著)、稲島 司(監修)、SBクリエイティブ株式会社(刊)2016-11-15
[2]「いつものパン」があなたを殺す、Grain Brain、デイビッド・パールマター&クリスティン・ロバーグ(著)、白澤卓二(訳)、三笠書房(刊)2015年1月
[3] 小麦は食べるな! 原題WHEAT BELLY(小麦腹)、Dr. ウイリアム・デイビス(著)、白澤卓二(訳)、日本文芸社(刊)2013-7-10
[4] 白米中毒、白澤卓二(著)、アスペクト(刊)2013年2月5日
[5] 食べ物を変えれば脳が変わる、生田 哲(著)、株式会社PHP研究所(刊)2008-10-29
[6] 薬をやめれば病気は治る、岡本 裕(著)、株式会社幻冬舎(刊)2013-3-30
[7] ウィキペディアの「薬害」
[8] 連載 薬害事件ファイルE 陣痛促進剤(子宮収縮薬)
[9] 薬害エイズの前史(3) クロロキン事件
[10] ソリブジン事件からの教訓
[11] コエンザイムQ10のウソホント
[12] クラビット500mg(レボフロキサシン)が効かない病気は?副作用はあるの ...
[13] あの世飛行士、木内鶴彦×保江邦夫(著)、株式会社ヒカルランド(刊)2014年7月31日
[14] 「臨死体験」が教えてくれた宇宙の仕組み、木内鶴彦(著)、晋遊社(刊)2014年6月6日

 

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