走幅跳の踏切でスプリング抗力が主にに使われているNKN_4(F)の解説

黒月樹人(KULOTSULI Kinohito) Fはファールを意味する

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 上の解析図 BJ NKN_4 [ 35] では、身体重心の水平速度 VX= +7.1 [m/s]で、鉛直速度が VZ= +1.2 [m/s] となっていますが、右にある BJ NKN_4 [ 45] では、身体重心の水平速度が VX= +9.2 [m/s] で、鉛直速度も VZ= +2.7 [m/s] と、いずれも増しています。このときに加えられた力は、「スプリング抗力」として作用していることになります。ひょっとすると、詳細フォームの35の少し前のところで、いくらか「かかし抗力」が作用していて、それが観測できていないという可能性もありますが、踏切後半の、これらの「スプリング抗力」の効果は、非常にすぐれたものです。残念ながら、この跳躍はファールでしたが、NKN 選手は、このような踏切をねらえばよいということを知っているようですから、おそらく今後も、記録が更新されてゆくことでしょう。

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