短距離ランニングフォーム解析
(15) FK選手の200m中間疾走フォーム

黒月樹人(KULOTSUKI Kinohito)@ 9621 ANALYSIS

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 FK選手の200m中間疾走フォームの画像コマ別ステックピクチャー


図1  FK選手の200m中間疾走フォームの画像コマ別ステックピクチャー

 FK選手と記していますが、具体的には、福島千里選手のことです。これは2012年6月9日におこなわれた日本選手権女子200m準決勝でのランニングのビデオ画像から解析しました。このときの日本選手権のプログラムは、女子スプリンターにとって過酷なもので、この200m準決勝の1時間か2時間あとに、この日のハイライトである女子100m決勝があったのです。しかも、夜の9時ごろに。これでは、好記録を期待されても無理というもの。
 福島千里選手のランニングフォームの要素を知りたいので、比較的うまく画像が記録されており、独走状態で、座標を読みとりやすい、この200m準決勝について調べました。図1の6歩は、およそ105mあたりからの、カーブから直線へと出たばかりのところのものです。

 FK選手の200m中間疾走フォームについての重心速度解析

 ランニングフォーム解析プログラムruna.exe のデータ解析手法を改善して調べなおしました。また、これにともなって、ランニングフォームの分類システムを整理しなおしました。
 FK選手の200mの1歩目についての解析結果を図2のようにまとめましたが、これについての解説や、2歩目〜6歩目までの解析結果と解説については、「短距離ランニングフォーム解析 (17) FK選手の100mと200mのパワーポジションによるランニングフォーム分類」で、100mのものと合わせて説明します。


図2 FK200m(1) δクランクキック
(図2をクリック → 総合解説ページへ進む)

 (Written by KULOTSUKI Kinohito, Nov 9, 2012)

 

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