ej06 堤雄司 幸長慎一 湯上剛輝 の円盤投
図5 3人のリリースフォーム
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 リリース時の右腕の、肩に対する角度を比較します。
 (堤) 水平より少し上の角度
 (幸長) 水平よりかなり下の角度
 (湯上) ほぼ水平の角度
 体全体でのジャンプを加えていることもあり、堤選手が大きな鉛直速度を円盤に与えていることが分かります。おそらく、理想的な迎角(水平から上向きの角度)で円盤が飛び出し、さいごに伸びて60mをかるく超えたようです。
 リリース時の円盤の回転半径を大きくしようとするため、体の軸を左側に作って、やや右に傾くという技術は、幸長選手がすぐれていますが、残念ながら、円盤を支持する右腕の角度が水平面より下になっているので、とことん大きくできていません。少なくとも水平の高さ、さらに幾何的に見て理想を言えば、少し上向きに角度を持つというのがよいのです。この動きは、イメージしてトレーニングしてゆけば、できてゆくはずです。

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