おすすめ解析のトップページ(2)内科(1) CTスキャン

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 ゴブリンアイズで医療白黒画像を解析するためには

 ゴブリンアイズはウィンドウズのOSで走ります。

 (1) ゴブリンアイズの準備
 ゴブリンアイズ(goes(505).exe)とライセンスキー(p_w_area_goes)を、ひとつのディレクトリ(GoblinEyes)に入れたまま、コンピューターのローカルディスク(C:)に保存しておきます。できれば、画像ファイルも、同じローカルディスクのどこかに入れておいてください。

 (2) 解析対象画像の準備
 ゴブリンアイズが解析できる画像はビットマップ画像だけです。
 解析したい画像がジェーペグなど、他の形式のものでしたら、ウィンドウズのOSに装備されているペイントソフト(アクセサリーの中にあります)を開いて、ビットマップ画像へ変換してください。
 画像のサイズが1740×1120(ドット、画素)を超えるものについては、ペイントソフトを使って、やや小さくなるように縮小してください。
 歯科X線画像をフィルムで取り扱っておられるときは、市販のフィルムスキャナーでデジタル画像に変換してください。
 画像のファイル形式が分からず、専用ソフトで画面に表示されるだけというときは、ウィンドウズOSの「奥の手」、プリントスクリーン(Prt Sc)のキーを押して画像保存し、ペイントソフトに貼り付けて、その対象画像部分だけを切り取って、ビットマップ形式で保存して使ってください。

 (3)ゴブリンアイズの起動
 実行ファイルgoes(505).exeを左ダブルクリックします。
 BMP File Open という名のダイアログボックスで、解析対象のビットマップ画像を開きます。解析対象画像がフルサイズ(1740×1120画素)より小さいときは、「サイズ」のページに進み、フルサイズの枠にぴったり収まるように、原画像のサイズを大きくしておきます。

 おすすめ解析のトップページ

 ゴブリンアイズを起動して、フルサイズのビットマップ画像(ここではCTスキャン画像を使いました)を読み込むと、おすすめ解析のトップページが現れます。

図1 フルサイズの画像での、おすすめ解析のトップページ
(画像をクリック → 拡大画像ページ)

 内科(1)で取り扱うCTスキャン画像の場合は、右列の中段にある、「内科(1) CTスキャン」とコメントされてある、赤い枠の中をクリックしてください。

 内科(1) おすすめ解析のサンプルガイドページ

 次の図2は、「内科(1) おすすめ解析のサンプルガイドページ」です。
 この左にあるスイッチカラムが、このような表示になっているとき(他の表示のこともあります)、その中の「内科1」をクリックすることで、このページへとやってくることができます。
 このスイッチカラムの中に「内科1」がないときは、「トップ」を経由してください。

図2 内科(1) おすすめ解析のサンプルガイドページ
(画像をクリック → 拡大画像ページ)

 このサンプルガイドページでは、左上の原画像(O)に対して、A, B, C, D, Eの5つの色加味解析画像を選んであります。
 Aは32色配色の1A硬で、マット(mat)です。これはマットですが、濃淡値の調整がうまくできているので、グラデーション・キープのアート(art)でも、ほぼ同じ画像となります。
 BからEもすべて32色配色のマット(mat)です。これらはグラデーション・フリーなので、アート(art)にすると、色合いが変わります。
 腹部のCTスキャン画像では、肝臓や腎臓、あるいは、それらの間にある血管群など、多様な臓器が描かれています。それらの違いを、できるだけうまく色で見分けようと考え、試行錯誤的な実験を何度も繰り返して、このような配色を選びました。
 これまでの7色配色や15色配色のものでは識別できなかった、患部へのばい菌などの侵入経路のようなイメージが見えてきました。
 当初は図2のAとCとDだけだったのですが、そのような効果を調べるためには、もう少し細部の異なるパターンのものがあったほうがよいと考え、さらに配色を実験的に調整したうえで、BとEを選ぶことにしました。

 内科(1) おすすめAによる色加味解析ページ

 内科(1) おすすめ解析のサンプルガイドページの、Aをクリックすると、次の図3へと進みます。

図3 内科(1) おすすめAによる色加味解析ページ
(画像をクリック → 拡大画像ページ)

 この配色は、ほぼグラデーション・キープですので、もとの白黒画像の濃淡値そのままに、それぞれの微妙な濃淡値の違いに対して色がついている、というものになっています。

 内科(1) おすすめBによる色加味解析ページ

 内科(1) おすすめ解析のサンプルガイドページの、Bをクリックすると、次の図4へと進みます。

図4 内科(1) おすすめBによる色加味解析ページ
(画像をクリック → 拡大画像ページ)

 この配色の特徴は、ところどころの濃淡値のゾーンに、やや暗い色がはさんであるということです。このため、臓器を取り囲む膜のようなものについて、まるで輪郭線を描いたかのように、くっきりと、その境界が見えています。

 内科(1) おすすめCによる色加味解析ページ

 内科(1) おすすめ解析のサンプルガイドページの、Cをクリックすると、次の図5へと進みます。

図5 内科(1) おすすめCによる色加味解析ページ
(画像をクリック → 拡大画像ページ)

 この画像では、もともとの暗い部分(腸間膜あたり)が明るくなっています。もともと明るく写っていた腎臓は暗い紺色で描かれています。

 内科(1) おすすめDによる色加味解析ページ

 内科(1) おすすめ解析のサンプルガイドページの、Dをクリックすると、次の図6へと進みます。

図6 内科(1) おすすめDによる色加味解析ページ
(画像をクリック → 拡大画像ページ)

 暗部の濃淡値は維持していますが、他の部分は、少しグラデーション・フリーぎみになっています。食中毒で繁殖中のばい菌スープが入っている胃液のところや、肝臓の中のばい菌による患部がオレンジ色で識別できます。

 内科(1) おすすめEによる色加味解析ページ

 内科(1) おすすめ解析のサンプルガイドページの、Eをクリックすると、次の図7へと進みます。

図7 内科(1) おすすめEによる色加味解析ページ
(画像をクリック → 拡大画像ページ)

 この配色の特徴は、肝臓における赤みがかった患部の周囲に青い領域が広がっており、ここのあたりが、健全な肝臓の部分とは、異なる状態になっていそうだ、ということが分かりやすいというところにあります。
 これらの配色の特徴は、一般的に成立するものではありません。
 このケースとは異なる病状に対して、万能の配色を示すというのは、なかなかに困難なことです。
 そのような違いに対応するため、配色の性質が異なる、いろいろなパターンのものを用意しています。

 臓器や患部の対応(推定)

 図6による色加味解析画像を使って、臓器や患部の対応を見ることにします。

図8 臓器や患部の対応(推定)
(画像をクリック → 拡大画像ページ)

 このときのCTスキャン画像は、2016年の夏の、8月23日に検査してもらったときのものです。肝臓の中に、異質な炎症部分があって、「即入院」となりました。そのとき判断されたのは、図1にある白黒画像でした。
 私は医師ではなく患者のほうです。専門的な教育を受けたわけではありませんので、これらの対応が間違っているかもしれません。
 何か間違っていたら、ぜひ、ご教授ください。直ちに訂正します。

 A は肝臓の中の炎症部分です。K が肝臓の健全な部分です。
 C が胃袋で、B は、その中の胃液にみたされた内容物です。液面と胃袋の中の空洞が確認できます。
 L は、この画像だけだと、肝臓の中の炎症部分のようにも見えますが、他の連続する画像との対応を見ると、胆のうの一部のようです。
 D は黒い空洞がありますので、小腸とみなせます。
 E にもオレンジ色の部分がありますが、この臓器は、すい臓かもしれませんが、付録Aや付録Bの変化をたどると、小腸へつながってゆくようにも見えます。
 F は脾臓のようです。肝臓の健全な部分と同じ色模様です。
 GJ は腎臓だと思われます。
 H が背骨で、I が脊髄ということになります。

 付録A

 このときの、2016年8月23日のCTスキャン画像の一部(S28からS33)に、ゴブリンアイズの内科(1)おすすめDの配色で解析したものを示します。Sはスライス(slice)の頭文字で、私がつけたコードです。

図A1 S28(肝臓の炎症部分が巨大です。その下にばい菌の経路が見えます)
(画像をクリック → 連続画像ページへ進む)

 付録B

 このときの、2016年8月23日のCTスキャン画像の一部(S135からS142)に、ゴブリンアイズの内科(1)おすすめCの配色で解析したものを示します。

図B1 S135(肝臓の炎症部分の下に胆のうが現れてきています)
(画像をクリック → 連続画像ページへ進む)



 (Written by KLOTSUKI Kinohito, April 10, 2017)

 

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