Xray37 ゴブリンアイズの詳細ガイドとサンプルガイド

黒月樹人(KULOTSUKI Kinohito @ 9621 ANALYSIS)


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 詳細ガイド

 ゴブリンアイズの「詳細ガイドのトップページ」が、次の図1です。
 「おすすめ解析のトップページ」にある「詳細ガイド」の枠内をクリックすると、このページへと進みます。
 このページの「リセットマーク」か「解析対象画像」をクリックすると、「おすすめ解析のトップページ」に戻ります。

図1 詳細ガイドのトップページ
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 これらのタイトル領域をクリックすると、「サイズ」「正規化」「コンター」の3つについては各解析ページへ、他のものは各サンプル画像ガイドページへと進みます。
 このページの上にある、細長いスイッチバーのところは、各解析ページへと進むためのものです。
 このページの左にあるスイッチカラム(柱)のところに、全体の様式を指定するスイッチがあります。
 [2] Display は各サンプル画像ガイドページのサイズを指定するためのものです。
 [3] Screen Rate は、各解析ページの画像のサイズを指定するためのものです。

 サイズ

 詳細ガイドのタイトルスイッチ「サイズ」をクリックすると、「サイズ」の解析ページへ進みます。
 ここでは、やや小さめの画像を、あらかじめ指定してある枠内にうまく収まるサイズへと拡大します。
 それ以外のサイズに関する拡大や縮小は、ウィンドウズに付属しているペイントソフトで行ってください。

図2 サイズ
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 光核

 光核に関しては、「光核(通常)」と「光核(MIX)」のサンプル画像ガイドページがあります。光核解析は、画像の濃淡値について、ある範囲のみを残し、あらためて、濃淡値が0から255のキャンバスに広げ直したものです。
 きょくたんに明るい部分や暗い部分の様子を調べるために発達したものです。
 このような操作のため、画像の情報量は減ることになります。
 MIXとは、このような解析結果と、もとの画像との、平均合成をとるときの記号です。

図3 光核(通常)
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図4 光核(MIX)
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 色の強弱

 もともとの色の強さを100として、色を強くしたり弱くしたりします。
 色が無い白黒画像のときは、習慣的に1として表しています。

図5 色の強弱
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 フルーツ

 フルーツ解析は、色のバランスが不自然な画像を調整するために生まれたものです。
 標準的なフルーツ解析はPeach解析ですが、いろいろと工夫して、異なる特徴をもつものへと分化しています。

図6 フルーツ
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 ライス

 ライス解析は、はじめ、フルーツ解析の「逆」も必要だということが分かって生まれたものです。その後、いろいろな工夫が加わりました。

図7 ライス
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 対照(コントラスト)

 フルーツやライスもコントラストを高める効果がありますが、色を変えてしまう性質が加わります。
 そこで、色については手を加えず、純粋にコントラストを高める解析を持っておくべきだと考え、これを作りました。

図8 対照(コントラスト)
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 カラーコントラスト

 対照(コントラスト)の機能には、色を変えるものが含まれています。
 これを使いながら、さらに工夫を加えました。

図9 カラーコントラスト
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 正規化

 医療白黒画像を調べてみると、濃淡値をいくらか移動させたものが見られます。
 白っぽいものを暗めにしたり、暗い画像を明るくしているのですが、これまで調べたところ、コントラストを変える技法としては、濃淡値の単純な平行移動だけでした。
 この「正規化」では、そのような、撮影後に濃淡値を変えられた画像を、撮影されたときの状態へ戻そうとします。
 残念ながら、濃淡値の移動により、一部の画像データは失われていますが、もともと、わずかなデータ部分のところですので、大きな影響はありません。

図10 正規化
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 歯科

 歯科X線画像における、歯茎や歯の様子が観察しやすくなっています。

図11 歯科 おすすめ解析
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 内科(1)

 ここに集めたものは色加味解析ですが、CTスキャンの画像に適用したとき、患部の様子が分かりやすく識別できるように、配色を工夫しました。

図12 内科(1) おすすめ解析
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 内科(2)

 MRI画像を見やすくできる解析手法の代表的なものを集めてあります。
 具体的には、星夜(スターナイト)解析と、スパイス解析と、カラーフルーツ解析とカラーライス解析です。
 他のMRI画像では、ここでの解析対象画像とは、また少し違っています。
 また、医療X線画像では、骨だけでなく、内臓の様子なども観察するため、MRI画像と同じように、コントラストの甘いものとなっています。

図13 内科(2) おすすめ解析
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 色加味

 色加味解析には、8色と16色と32色のものがあります。
 サンプル画像のガイドページは9ページとなります。

図14 色加味(Add8a)
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 G.アイ(ゴブリンアイ)

 ゴブリンアイ解析は、画像を拡大したときに生ずる「色のかすみ」を取り去るために開発したものです。

図15  G.アイ(ゴブリンアイ)
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 平滑化

 平滑化解析は、もともと、信号データに乗っていたノイズを取り去るために発達したものでした。電波などのデータに乗っているスパイク状のノイズなどは、移動平均でも、かなりとれますが、画像データでは、明らかにピンボケ状態になってしまいます。
 そこで、いろいろな手法が生み出されました。

図16 平滑化
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 現像(変換)

 ここのところの変換は、ごくごくシンプルなものです。しかし、どこにでもあるのは、(全)反転くらいで、部分的な反転や、「移動」という技法は、シンプルですが、ほとんど見られません。

図17 現像(変換)
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 コンター

 コンター解析は、もっと拡大した画像で、その特徴がよく現れます。
 まるで、天気予報の気圧のラインや、地図での等高線のようなパターンが見えてきます。
 この「コンター解析」では「アポイント」解析というものがあって、画像内の画素についての、色情報を読み取ることができます。
 次の図は、そのようにして読み込んだ濃淡値の幅のところだけ、赤色でコンター解析を行ったものです。

図18 コンター
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 カラーフルーツ

 フルーツ解析は、もともと、色を再調整するものでした。
 この「カラーフルーツ」では、その機能から、さらに変化させ、もともとの白黒画像のデータから、自然な色変化を生み出して、コントラストも調整します。

図19 カラーフルーツ
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 カラーライス

 「ライス」の機能を利用しながら、もともとの白黒画像のデータを利用して、自然な色変化を引き出します。

図20 カラーライス
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 スパイス

 スパイス解析は、次の星夜(スターナイト)解析の、部分的な要素が独自に発達したものです。実は、ここでの変化がヒントとなって、カラーコントラストとカラーフルーツとカラーライスが生まれました。

図21 スパイス
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 星夜(スターナイト)

 この「星夜(スターナイト)」は、@疑似反転とAライスとB色加味(art)を組み合わせたものです。

図22 星夜(スターナイト)
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 (Written by KLOTSUKI Kinohito, April 27, 2017)

 

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