c22 胆のうガンとの闘い (8) 2019年5月13日〜5月18日

田中 毅(TANAKA Takeshi @ 9621 ANALYSIS)

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 はじめに

 私がガンと闘うためにどのようなことをしてきているのかを、まとめます。
 このページでは、これまでとは微妙に異なる出来事が起こります。私自身、まったく意図してなかったことでした。
 前回のページでは、糖尿病とガン治療のための、私の食事療法に対して、体の筋肉を補うという一面がじゅうぶんではなかったため、トレーニングを行ったということについてまとめました。
 今回のページでは、そのことが、小説や映画での伏線のような作用をしてきます。
 もちろん、それらの作者は、それを意図的に組み込んでいるのですが、私の場合、まったく意図したものではありませんでした。

 2019年5月13日〜17日

 5月13日(月) 6時起床〜 生ごみを捨てる。洗濯。朝食(ハーブティ、リンゴ、夏ミカン)。7時15分 36.9度。
 ej03 サニブラウン アブデル・ハキーム 9.99 は見事な高速ランニングフォーム  をまとめる。
 9時51分 36.5度。
 〜12時 昼寝。
 〜13時 小鳥(実質は近所のスズメ)のための新しい餌台をつくる。
 胃がまだ重い。内容物が未消化のため、昼食は摂らない。
 13時05分 37.0度。
 甲賀警察署へ行き、交通課の警察官へ会見を申しこむ。
 本屋で「免疫力を自分で上げる本」[16] を買う。
 15時32分 37.8度(かなり高い)。まだ胃が重い。消化不良。しかし、胃薬は決して飲んではいけない。このあといろいろなことがあったが、関連性が薄いので省略。
 18時31分 36.9度(やや下がった)。
 夜 22時 ベッドの中で決断し、2種のスープを捨てる。夏に近づいてきて気温が上がってきているので、食中毒の恐れがあるため。夏は1日で食べきること。
 5月14日(火) 2時〜3時 c19 胆のうガンとの闘い (5) 2019年4月18日〜30日 の書き込み。眠る。
 5時起床 ハーブティー。5時07分 35.2度(低い)。
 〜10時14分 c19を書き上げウェブオン。これも長かった。
 〜12時00分 昼寝。
 食事 エリンギ、キャベツ、ピーマン、ナスと卵2個の野菜炒め。ブラス、トマト×2。37.2度。
 資料整理。自分で横断歩道の黄色い旗をつくる。13時20分 37.1度。
 16時〜17時 甲賀警察署へ行き、JAF調査ダントツ長野県の謎についての、その後の調査と今後の展開について、交通課の警察官と話し合う。
 17時40分 椿の湯へ。入浴前 36.9度 75.55キログラム。入浴後 37.9度 74.60キログラム。このあとの記録はないが、夕食のあと、ベッドで眠ったと思う。
 5月15日(水) 2時〜5時 DVD「バトルスカイ」を見る。見事なB級SF映画。巨大UFOの映像はネットでよく流れているものそのもの。なぜくるくる回るのか、よく分からない。緑色の爬虫類タイプの宇宙人も出てくる。このような映画で疑問に思うのは、宇宙人たちが裸であるということ。宇宙服のようなものや、局部や手足などを保護するための服をまとわないのは何故だろうか。
 5時 少し食事(コンブ水、大根の粕漬の漬物)。トイレに行く。良品大量。さらにリンゴ1個を食べる。5時32分 36.0度(低い)。
 目覚めたとき、腹はやや膨れているが、手で押しても痛くない。胆管あたりを押しても、ぷしゅとつながる感覚はない。かすかにつながっているのかもしれない。
 c20 胆のうガンとの闘い (6) 2019年5月1日〜5日を制作しウェブオン。
 10時03分 36.5度(安定している)。
 10時30分 血圧 167/110(108拍) これは全体的に高いほうへシフトしている。
 自治振興会で、横断歩道旗についての説明会を開くため、参加者を確認したが、二人だけとなった。午後1時から、私を含めて3名で行うことに。
 それまでに、野洲川沿いにある、ご先祖さまの墓にあった、枯れた草花をビニール袋に集めて持ち帰る。
 13時(午後1時)から14時過ぎ 横断歩道旗の説明会。
 15時16分 37.5度(やや炎症中か)。
 農協(JA)へ行き、ヒサカキを二束買って、野洲川沿いの墓へと行き、あらかじめ持って来てあるハサミで水切りをして、墓にそなえる。入れるところが6つもあるので、いつもたいへん。(日野から船場へゆき水口で所帯をもった)曾お爺さんのご先祖さま、(お二人の子孫が入る)門坂家のご先祖さま、(大阪の船場から来られた)曾お婆さんのご先祖さま、と3つの墓石が並んでいるのだ。
 16時30分 椿の湯へ。(体温計を忘れた) 入浴前 75.05キログラム 入浴後 73.70キログラム。
 墓のところで、声をかけた現区長からの電話。風呂の後で、着信に気づいて、市会議員に電話。横断旗について。
 夕食(カツオのカルパッチョ、タコワサビ、おぼろ豆腐) 椿の湯の食堂で。家に帰ってから、豆乳×2カップ。
 19時10分 35.8度(低い)。炎症は消えたのだろうか。とくに痛みはないが。
 〜20時18分 ej01 走り幅跳びの踏切で音を立ててはいけないを直す(追加の書き込み)。
 5月16日(木) 4時起床 ej01 走り幅跳びの踏切で音を立ててはいけない に追加書き込み。〜7時 さらに直す。7時〜8時 休憩。
 8時〜9時 朝食(キャベツ・リンゴ・夏ミカンのスムージー、焼きバナナ、コーヒー)。
 10時〜12時30分 実家で井戸水2リットル×12本を入れ、母とDVD「パディントン2」を見る。コメディであり、かつ、心温まる名品。
 13時〜13時30分 昼食(豆腐・ホウレンソウ・エリンギ・トマトの昆布スープと粉末赤唐辛子入りの味噌汁)ドンブリ×2.5杯。13時35分 37.4度。
 午後 (1) 甲賀市役所へ行き、黒沢明監督の「生きる」ではシンプルに「市民課」とあったところが、ここでは「地域コミュニティ推進課」だったものの、この4月から「市民活動推進課」となっているという。「生きる」で志村喬が演じていた「市民課課長」に相当する、3月末までの「課長相当」は「林業課」へ換わっているという。4月からの「課長相当」に、3月に私が問い合わせた件について聞いたが、引継ぎが行われていないという。引継ぎって、もう5月16日にもなる。ここは3階。ここでは行者講という山伏の団体が、お布施を集める修行について、区民にお知らせしてほしいと、区長を利用しようとしたことについての件を抗議してある。
 (2) 2階に降りて「建設管理課」へ。こちらも3月にレポートとして出しておいた、地区のカーブミラーの件が3月末どころか、5月16日にもなるのに、まったく無視されたままだった。3月末までここの課長だった人は、引き続き同じ課で少し偉くなって「管理官」となっているが、今日は休みだという。
 (3) 3階に再び上がり、秘書課のトップ(肩書が長すぎるので記さない)と面談する。3月末までの人物は別のところへ移っていて、4月からは別の人だという。ここでは「甲賀市(こうかし)を甲賀市(こうがし)と呼ぶ職員がいるが、指摘しても、風邪で言い間違えたかもしれない、と意味不明のごまかし解答をして逃げてしまったこと」について抗議する。
 (4) 4時からは、市会議員の一人と会談。横断歩道旗についての説明をしたが、いろいろなところで反対もしくは疑問点を出してくる。それに対して詳しく説明したものの、理解できないという。用意しておいた会場が5時で閉まってしまうので、外のテーブルで座り直し、7時まで説明することになる。しかし、疑問点が解決しないようで、持ち帰って調べてくると言い張る。翌日、この議員から電話があって、歩行者に関する交通法規を聞いたところ、私の説明したとおりで問題はないということが分かったにも関わらず、私に対する謝罪はない。あきれた。1日おいて、こちらから電話し、私が話したことはすべて、議員活動で使わないようにと釘をさした。上記の(1)〜(3)も説明してあったのだが、これらの問題は私が解決すると言い切っておいた。日誌には、これらのことが詳しく記されてあるが、ここでは要約した。
 19時48分 37.6度(これはアドレナリンがたくさん出たための高温かもしれない。あるいは、このような活動が私にとってはストレス解消となるのかもしれない)。
 5月17日(金) 2時〜3時 DVD「ダウンサイジング」を途中まで見る。前半だけだと、とてもつまらない映画のように思える。〜5時 眠る。5時〜7時 後半を途中まで見る。このあと、8時15分〜9時05分で、ラストの1時間分を見る。じわりじわりと感動してきた。人間の体を小さくするというSFの設定のことを忘れてしまう。どんなサイズになっても、人間の本質的な生き方を追い求めることができるのは、ひとにぎりの存在だけだ。
 朝食(トマト、青紫蘇ラッキョウ、粕漬大根の漬物、豆乳)。
 7時30分〜8時15分 近所の小学生の登校の様子を見に行く。自転車で一回りすると、横断歩道が必要なところがいくつも見つかる。
 午前および午後 甲賀市役所へ行き、上記(1)〜(3)の問題について、担当部署の方々と、さらに話し合う。トータルで6時間も会談をしていたことになる。
 この中での11時30分〜12時30分 昼食(コンビニで、シュガーフリーチョコレート50グラム、ミディアムのコーヒー×1カップ、家でレンジバナナ、ココナッツオイルを加えた具沢山味噌汁×明治初期のやや小ぶりの丼×1杯、トマト1個)
 12時15分 38.1度(!) 普通に昼食を摂っただけなのに。
 午後の会談内容のメモが続くが、上記のまとめとして、省略する。
 夕方 自転車散歩。とにかく、ボーとしたかった。
 夕食(レッドスープ、リンゴ、夏ミカン)。
 19時01分 36.8度(安定)。
 PM8時〜10時 DVD「いぬやしき」を見る。木梨憲武は役の中でガンだったはず。いつのまにか、この件は消えてしまった。ああそうか。もう生身の人間ではなくなったし……。鉄人28号タイプの背中のジェット噴射で空を飛ぶというのは、アベンジャーなみに、はちゃめちゃなのだが、佐藤健が役の中で、手をピストル形にして「バン」と言うと、インターネットを通しても、相手を銃で撃ったかのように攻撃できるというところが斬新だった。空なんか飛ばなくても、この能力だけで映画を構成すれば、とても深い物語ができただろう。これは、ある種の想念を強化したものであり、西洋では魔法と呼ばれてきた。あるいは呪術。最近の映画ではフォースと言い換えられている。このような現象は存在する。と口で説明しても分からないだろう。これらは知識として知るものではなく、体験して分かるもの。ただし、明確に説明できるほど、科学のほうの進歩が追い付いていない。

 2019年5月18日

 5月18日(土) 3時〜5時 DVD「体操しようよ」を見る。
 5時〜6時 朝食(1)(マテ茶入りハーブティー、ココナッツミルク・ショウガ・粉末赤唐辛子入り具沢山味噌汁) 6時18分 36.7度(あまり上がっていない)
 c21 胆のうガンとの闘い (7) 2019年5月6日〜5月12日書き込み。
 8時ごろ 少し散歩。
 朝食(2)(上記スープ×2.5杯)。
 すこし休んで、甲賀市甲南町の海洋センターへ。
 10時〜 ウェイトトレーニングを始める。
 血圧 149/86(91拍)。
 (1)デッドリフトストレートレッグス〜(7)ショルダープレスまでは、たいした負荷ではなかった。今の状態では、それくらいしかできない。
 (8)レッグプレスでは、139キログラムで反動クォータースクワットを40回。パワーのもととなる(クレアチンリン酸系と呼んでいたが、無気解糖系の)ブドウ糖を使い切る。ほとんど動けなくなる。
 (9)斜めのボードに交差するようにベンチを置き、台腹筋。足を斜めのボードの足止めにかけ、お尻をベンチにおいて、後方に状態をそらせるようにして落とす。下にはつけない。
 これをやっているとき、2回目あたりに、腹筋が強く胆のう部分を締め上げ、まるで、藁(わら)でくるんだ納豆のような状態となったと感じた。そのまま20回行ったが、あとはとくに感じず、腹筋は広いゴム板のように伸びたり縮んだりしていた。
 20回を終えたあと、動けなくなった。体をずらせて、横の床へ落ちることにした。
 立ち上がることができない。しばらくして、固い床の上ではなく、マットのところまで移動し、ネコや犬のように、横向きになって静かに呼吸した。深呼吸ができない。深く息をしようとすると、胆のう部分を圧迫するし、痛みはさらにその下部から沸き上がった。
 胆のうを腹筋のゴム板で絞ったため、中の胆汁が、一気に十二指腸へと出たらしい。
 通気のために空けてある窓からの風が冷たく、まるで冬であるかのように、体が冷えてゆく。
 なんとか立ち上がって、窓を閉めに行くが、そのまま動きつづけることができず、ベンチで横たわる。
 このベンチのそばに血圧計のテーブルがあったので測る。117/58(85拍) この値はいったい何? 全体的におそろしく低い。このような値で健康だと自慢している人もいたが、私にとっては異常事態だ。血液の中の何かがなくなっているのかもしれない。
 30分くらい経過して、立ち上がり、部屋の鍵を取り、入口に鍵をかけて、階段を降りる。
 室内履きにして使っていた円盤投げのシューズのまま、もとのランニングシューズは袋に入れ、トレーニングハウスを出て、ゾンビのように一歩ずつ歩き、離れたところにある事務所で鍵を返してカードを受け取る。
 車まで歩き、運転席に入って、シートを倒し、積んである毛布を体にかけて、体温を下げないようにしながら、痛みが最も少なくなる姿勢を見つけて、横たわった。35.8度。
 幸い、車の中なら、温室のように日光で温められる。
 眠れなかったが、1時間ほどすると、腹の中の痛みが消えてきた。37.2度。
 車を運転できそうだったので、家に戻って、ベッドで横たわる。布団乾燥機のスイッチを入れ、体を温める。冬の山中ではないが、このまま体温が低いままだと治ってゆかないと思い、ゆらら(温泉)へ行くことにした。歩くのは苦痛だが、車の運転なら、それもほぼ避けられる。
 ゆらら(温泉)へ。15時30分に着いたが、すぐに温泉の脱衣所へは行かず、畳の間で眠る。
 18時45分に目覚め、18時50分から入浴へ。
 入浴前 38.3度(すごいことになっている) 73.6キログラム 入浴後 38.2度(こちらのほうが低い) 73.1キログラム。2時間15分入浴。ぬるめのお湯のところで、ぷかぷかと浮いていた。
 20時05分〜21時50分(22時00分が閉館時刻) 畳の間で横になって休む。
 〜22時15分 車で移動し家へ戻る。
 22時30分 ベッドで眠る。
  (Written by TANAKA Takeshi, May 23, 2019)

 参照資料

[1] 「がん」では死なない「ガン患者」、東口高志・著、光文社新書818, 2016-5-20初版
[2] 「がんが自然に治る生き方」、ケリー・ターナー・著、長田美穂・訳、プレジデント社・刊、2014-11-23初版
[3] 「免疫革命」、(元新潟大学大学院 医学部教授)安保徹・著、講談社インターナショナル・刊、2003-7-11初版
[4] 糖類の分子構造
[5] 「炭水化物が人類を滅ぼす」糖質制限からみた生命の科学、夏井睦(なついまこと)・著、光文社新書663、2013-10-20初版
[6] ブドウ糖とビタミンCの科学構造は極めて似ている
[7] 「ケトン体が人類を救う」糖質制限でなぜ健康になるのか、宗田哲男(むろたてつお)・著、光文社新書786、2015-11-20初版
[8] ダイエッター必読!ケトン体で体内エネルギーの大改革を起こせ
[9] 60mまでの(ほぼ全力)ダッシュの反復など、4本×(4〜6)セット
[10] 100mから300mまでの距離の、全速走に近いペースでの反復、本数やセット数は多くない
[11] 免疫栄養ケトン食で がんに勝つレシピ、管理栄養士 麻生れいみ・著、医学博士 古川健司・監修、光文社・刊、2017-8-20初版
[12] 「がんの嫌がる食事」、丁宗鐵(ていむねてつ)・著、三省堂書店・刊、2013-12-25初版
[13] 「はじめてチャクラの本(CDつき)」、矢尾こと葉・著、永岡書店・刊、2016-7-10初版
[14] 「ケトン食ががんを消す」古川健司・著、光文社新書847、2016-10-20初版
[15] 「炭水化物が人類を滅ぼす 【最終解答編】 植物VS.ヒトの全人類史」 夏井睦・著、光文社新書911、2017-10-20初版
[16] 「免疫力を自分で上げる本」、主婦の友社・編、株式会社主婦の友社・刊、2018-12-20発行

 

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